曽根です。
ピットでは、リヤブレーキのカップ点検が続いてます。
一方、展示場では
石川が、在庫車ポールスミスのドアの内側の防水と防錆加工をやってました。
MINIのドアの中はかなりの水が流れるので、中のパーツの錆び対策は重要です。
潤滑剤で動きを良くしておきます。
ドア内部は水抜けを良くして、防錆スプレーで錆びの進行を止めます。
ドア内部の錆びには、ボルボの防錆にも使用しているという、ノックスドール700を使ってます。
内側のビニールの接着が弱くなってくると ドアパネルのメンテナンス穴から内張りの隙間を通って、車内に水が入り込んでくるようになってしまいます。
穴を透明のテープで裏表の両方から張り合わせて、車内への侵入を防いでおきます。
最後は水掛けテストして、水抜けもチェックしておきます。
黒のキャブクーパーも同様に、
防水、防錆加工しておきます。
内張りとドアパネルの間の、防水シートはだいたい痛んで水が漏れてしまってます。
過去にも水が漏れた跡がありました。
このような内側の錆びはノックスドールで進行を止めて防錆加工しておきます。
すでに、大古車となってるMINIは、こういう養生で今後の寿命が大きく変わってきます。
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