曽根です。
MRM様のアーモンドグリーンのクーパー
交差点で急にエンジンストップしてしまい、セルモーターを回して交差点を脱出したというMRM様。
緊急時のナイスな対処に拍手です
で、MINIは、保険会社のレッカーサービスでキャメルに到着。。
うーん。 やはりセルモーター回しても、ウンともスンとも・・。
燃料ポンプの作動音は聞こえるので点火系が怪しそうです。。。
96年式なので、イグニッションコイル、デスビがあります。。
このコイルは、1次側には12Vを直接ではなく抵抗を通してから入れるタイプです。
その、抵抗からコイルのプラス側にいく配線の端子が切れかかっていて接触不良でした。
で、配線を作り直してエンジン始動。。
外れることの無いように、丸型端子をボルトで締めこんでおきました。
MRM様が心配していたECUじゃなくてよかったですねぇ。。。
車検が来月なので、ついでに下見しておきましょう。。。
あまり走行距離は伸びてないですね。。
チェンジシールからオイルが漏れ出してます。
オイルプレッシャースイッチとデスビシールからの漏れは大したことはないようです。
走行中に軽くステアリングを切ると、小さく『ギー ギー』 と音がするのですが、わずかに出始めてるハブベアリングのガタが原因かも・・・。
これは車検に入庫したらもう少しテストしてみます。
中心のリベット部分から漏れたあとがあるキャップは交換したいです。
クーラントはだいぶ薄くなってます。 水路洗浄の夏支度をお奨めします。
6/25追記
車検まであと1ヶ月なので、一時帰宅(笑) ということで一旦納車させていただくことに・・。
今回の配線修理と、車検でのお奨め整備をご提案させていただきました。
娘さんのMINIですが、最近はもっぱらお父さんのMINIです(笑)
ありがとうございました。 では1ヵ月後の車検、おまちしてます。
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エンジンストップはイグニッションの配線切れ