TDK様　ステディブラケット交換でご来店 : スタッフブログ

雨宮です。

TDK様、昨日異音がするとの事で、一度ご来店頂き、その原因がにステディ
のブラケットが折れてしまっている事による異音だと判明。

急遽、翌日緊急入院となりました。

ＴＤＫ様、いらっしゃいませ。
いつもダンディですね。

では早速スタートです。
いつものように、ボンネットをとっちゃいます。

マスターバックを外した状態です。
やっと、ステディロッドブラケットの全体が確認できるようになりました。

クラッチマスターを外しました。
錆が少々でてしまっています。

ご覧のようにステディロッドの取り付け部が裂けてしまっています。
異音の原因は、裂けた鉄板（？）がキャブの遮熱版にあたって甲高い
金属音を出していました。

ちょっと錆がひどいので、錆チェンジャーなるもので、錆を撃退します。
錆チェンジャーとは、錆に反応して、黒錆びにすることによって、これ以上
進行させなくする効果があるそうです。
ホルツの補修材コーナーに置いてあります。
ご興味のあるお客様、ぜひお試しください。
MINIの錆はしょうがないですが、錆を見つけたら、こういったケミカルで補修
してあげれば少しは錆の進行を防げるのではないでしょうか？？？

一晩放置すると、このように黒錆びに変化しております。

今回はステディブッシュも交換です。

キャメル特製、ハンドプレスという名の万力。
なかなかのすぐれものです。

クラッチマスターもきれいに清掃します。

はい、これまたキャメル特製の塗装ブース。
こちらもなかなかのものです。
マスターバックのリンクも錆が出ていたので、ちょっと塗装してきれいにします。
皆様もDIYで塗装される時は、塗装する物より少し大きめな段ボールを
簡易塗装ブースにすると、塗料の飛散も少なく、異物の付着も少ないです。
お試しください！