10W60という超ワイドレンジなレーシングオイル。。

-20℃でも始動できて、60℃という超超猛暑でもオイル性能を発揮するって・・・・ ちょっと想像できないくらいの温度変化です(笑)

Full Synthetic (100%化学合成) でオイル性能は文句なし。。

ワイドレンジにするのに使っているポリマーは、一般的に言われている単純結合の破壊されやすいものではなく、
5重結合のスターポリマーで、長期間その性能を発揮し続けてくれる とのこと。


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ワコーズのカタログから抜粋すると、

『究極のローフリクション を目指し開発されたオイル。 レスポンス性能 耐荷重性 耐摩耗性 清浄性能 どれをとっても最高レベルの性能を発揮します。』


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最近のエコカーのように、0W20 みたいな サラサラオイルは 燃費もレスポンスもいいだろうけど、MINIには使えません。

20W60みたいに粘度のあるオイルは、高温になっても安心だけど、少々フリクションが大きくても何なりと回してしまう、チューンドエンジン向き。。

その両方のイイとこ取りしたオイル って感じ。




このオイルの性能が分かりやすいのは非力な1000cc・・・・。

で、曽根号に入れてみます。

CIMG1280

今まで使ってた トリプルR 10W40 を抜いて・・



4CR 10W60 をジョッキに移します。

CIMG1288

オイルジョッキに入れるときも、ドロっとした粘度を感じません。


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エンジンの中にもスーっと入っていきます。

感覚的には、10W4O くらいの粘度に感じます。。





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しかし


           4CR 10W60     プロステージ15W50

40℃の動粘度   167m㎡/s         143m㎡/s     

100℃の動粘度  24.6m㎡/s         19.7m㎡/s


という数字だけみると、やや重く回る安心のプロステージ15W50 よりも、すごく高い粘度で重そうなんだけど、何故だかこれがビックリするくらいに軽く回ります。 

プロステージはエンジンの振動さえも抑えこもうとするのに、4CRはエンジンの細かな振動も伝わってくる感じ。




そして、シフトフィーリングが変わった!   

グニュじゃなくてカチッと入ります。  ギヤが入った瞬間にシフトレバーに小さくカチッと伝わる感じ。  プロステージは厚い油膜の中でグニュって入る感じ。  これは好みの問題なのでどちらがイイとは言いにくいけど、入りやすいのは4CRのカチッ の方。
 



s-201306113

動粘度というのは、オイルの粘っこさをみるひとつの手段ですが、それだけではこのオイル性能は説明できないです。  
高熱に強い油膜を持ちながら、ローフリクションで軽く回るこのオイルは、『チューニングパーツ』 かもしれない。




7/30追記

Image5


別の表現をすると、このオイルは油膜が薄くて硬いっていう感じです。  同じWAKO'SのトリプルR や モチュールの300Vなどは、油膜が厚くて柔らかくて粘るって感じです。
組みなおしてカチッとしたエンジンには4CRは最適かな。 



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