曽根です。



INU様。  車検でご来店です。

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前回の車検以来ですが、なんだか早く感じます。。

歳のせいなのか、ほんとうに時計が早回しなのか・・・と本気で考えてしまう今日この頃の曽根です。


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今日は奥様とご一緒です。

普段は奥様が片道数百メートルのスポーツジムに通うのに使ってるそうです。

走行距離は伸びないわけですねぇ。

まったーマン1ss 走行距離は少なくても、コールドスタートの回数は多いので、シビアコンデションの部類に入ります。
特に暖機運転には気を使ってあげてください。

オイルは油膜が柔らかくて厚いタイプで油膜を長期間保持するハイグレードなものをお奨めです。(今回もプロステージ使います)





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冷却水は定期的な洗浄しましょう。


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左足回り ブーツ切れはなさそうです。

奥で垂れてる水はクーラーの水です。

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右側もOKそうです。

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オイル漏れも少なそうですね。

明日、リフトアップして入庫チェックさせていただきます。


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ここからは、メカ山田です。

今日は水路洗浄をやります。


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クーラントは、結構キレイです。


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数回洗浄して、キレイになったので、


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洗浄剤を入れます。

洗浄中にECUチェックと、

サーモスタットの点検をします。


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水温センサーと、マップセンサーの

フォルトが入っていました。

現在は、正常に作動している

ので、様子を見ましょう。


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左がエンジンの水温、

右がラジエーターの水温です。

両方とも同じように上昇して

いる事から、サーモスタットが

開きっぱなしと予想されます。


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その後、数回洗浄してキレイに

なったので、


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サーモスタットの交換を

始めます。


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サーモスタットは、予想通り

開きっぱなしでした。


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サーモケースを清掃し、


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元通りに組み付けます。


明日、エアー抜きと

下回り点検を行います。



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メカ山田です。

今日は、エアー抜きから行います。


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クーラントブースターをいれます。


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つづいてクーラントをいれて、

エアー抜き開始 !


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エアー抜きを行いながら、

サーモスタットの状態も見ます。

昨日と違い、エンジンの水温は

上昇するのに、ラジエーターの

水温はなかなか上昇しません。

エンジンの水温が86度になった

時、ラジエーターの水温が急に

上昇し、サーモスタットが開いた

のがわかります。

電動ファンが回ればエアー抜き

終了です。


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つづいて、下回り点検です。

目だった損傷はありませんでしたが、

あまり距離を乗らないためか、マフ

ラー内に水が溜まるんでしょう。

マフラーが錆びて、穴が開いていました。

マフラーをコーキングで修理しました。



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メカ山田です。

ウォッシャータンクのヒビ割れが

発覚しました。

ウォッシャータンクを交換します。


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ウォッシャータンクを外します。


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ウォッシャータンクからウォッシャーポンプ

を外し、新しいタンクに取り付けます。


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ウォッシャータンクを車に取り付け、

ウォシャー液をいれて終了です。







8月30日追記

INU様 おまたせしました。

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本日納車です。

これからもながーいお付き合いよろしくお願いします。

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ありがとうございました。

お気をつけて。。










まだまだ暑い!水回り・クーラーなどの点検実施中!

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