曽根です。
車検中のSIT様の1000ccメイフェア。。
SIT様は快適なMINIを目指す。。です。
まずは乗り心地を、好みの『ソフト』にする作戦。
で、選んだのは MTSの フロント140kg リヤ100kg というオートマ向けと言われてるコイルサス。
9月17日
追加作業分
今までの作業は、こちら
担当は、ラバコン交換大好きな市川です。
しかも今回は、かなりヘタっていそうです。期待大。
長編です。
マフラーを持って御満悦のSIT様。
一生乗り続ける気持ちのSIT様。
豊富?な在庫から部品をピックアップ。
バケツ型ケース?に放り込みます。
今回の交換部品一式です。
ゴム系は経年劣化や酷使で、ヒビや摩耗が発生しやすくなります。
ショックが光って見えるのは、私だけ?
ウマにかけてフロントから開始しましょう。
閉店時、位置が悪くて後ろのシャッターが閉まらなかったのは、
この時は、知る由もなし。
集中して作業しております。
決して今晩の晩御飯を考えているわけでもありません。
ハブとブレーキキャリパーを分解していきます。
ラバコンを取り出し。
そういえば、最近峠の釜めし食べてないな~。
今晩の晩御飯、釜めしだったりして。
右側のドライブシャフトブーツにヒビが入っていたので、
ついでに交換です。
悪いところは、直しましょう。・・・歯医者さんみたい。
パティシエ風に、グリースをしっかりと盛ります。
シフトシールもオイル漏れがあります。
ジャバラブーツもヒビ割れですな。
古いシールを抜き取ります。
このシールが劣化するとシャフトとの間からオイル漏れが始まります。
新しいシールを打ち込みます。
永く持ってください。SIT様の為にも。
左側も同じく作業をします。
なんですが、ロアアームサポートシャフトのブッシュが固着。
ブッシュもボロボロ。
使い切った感、満点。
しかもインナーカラーが固着。
サンダーで削ってワニプライヤーで抜き取りします。
釜めし、おかわり~。
育ち盛りですな。
タワーボルトを取り外しますです。
サブフレームマウントのなかで一番強固。
しっかりと結合させてます。
これは、フロント部のマウントです。
中心取付ボルトが牽引フックを兼用です。
3人目がリヤマウントです。
後方担当です。鉄のプレートにラバーがサンドイッチしています。
タワーマウントのラバーひし形も、引っ張り出します。
バンプラバーも容量の大きいモノへ変更です。
結構ヘタっていて、亀裂も入っていました。
替え頃でしたね。
SIT様、FIAT500じゃなくて、 ミニでしょう、MINI 1000。
SIT様。
ちょくちょく見に来てくれます。
また、いつでも遊びに見に来てください。
作業完成までもうしばらくおまちを。
9月19日作業分
このスペーサーを待っていました。
MTS製以外のハイローキット使用時は必要とのことです。
テーパー削り出しで、ちゃんとしてるので、適当に自作のスペーサー
作んなくて良かったです。
ブリティッシュグリーンのコイルをハイローに乗っけて、取り付けます。
たまには、コイルも楽しいです。
コイルスプリングもトーションバースプリングと同じ理屈で途中を切断すると
切断面は丸棒なので丸棒のネジリ復元力がバネ力となっています。
巻いてコンパクトにまとめたのがコイルスプリングです。
アッパーアームを取付けます。
この車両はスンナリと入りました。
ボールジョイントにグリースをたっぷり注入して古いグリースを押し出します。
ブレーキローターは段付き摩耗しているので
次回交換ですね。
ショックアブソーバーを取り付けて完了です。
せっかくのコイルスプリングが見えません。
左側も以下同文。。
以下同文って、卒業式か。
同作業を繰り返すわけですが、右はスムーズに行ったのに
左は困難だったりすることもあるんです。
後部のサスの交換に移ります。
まずは、燃料を泥棒して・・・、
パッソルはタンクキャップにキーが無かったな。
左側は燃料タンクをずらしてショックアブソーバーの上部取付にアプローチ
します。
後部サス交換は左側にタンクがあるので、右側作業は以下同文にならないんですよ。
でも、両側タンクの車両もあるな~。
タンクを下すのでついでにネックシールも交換すれば、工賃が浮きます。
浮いたお金で、生ビール、何杯飲めるかな。
レンズガスケットもヨレヨレなので交換でした。
ランプ取付けパッキンも劣化していたので交換です。タンクを下すついで
なので、工賃が浮きます。浮いたお金はハイオク満タンへ。
ソケットが弱いので、ついでに接点復活剤を注入。
これでしばらく安心、安心。
ハイローキットとコイルスプリング一式です。
リヤはラバーシールが付属していました。
完成図、です。
なんか、メカニカル~な雰囲気。
ラジアスアームにグリース注入。
右側の作業も行います。
ダラ~ンと足を落とします。
こちらもグリースを注入すれば完了です。
次号は、ステアリング編です。
9月20日
追記分です。
ナルディを外します。
メーター剥き出しで、男らしい。
マーク1仕様の大径2スポークステアリングです。
センターキャップを嵌めて完了。
大径だけにステアリング操作が、軽いです。
やはり基本設計は、侮れないです。
本来のミニって、いいなぁ。
フューエルタンクネックシールも、タンクを下す際に交換です。
付け根を良く磨いておきます。
SIT様、登場。
待っておりました。今日はお休み?
梨の差し入れ、頂きました。
ごちそうさまです。
ステアリングが取り付き、うれしい様子のSIT様。
早速試乗。
右側のランプパッキンもヒビ割れです。
ブレーキを踏むと脈動があります。
やはり、ブレーキローター交換時期ですね。
車高をリフトで上げ下げして、調整します。
水路洗浄も、この機会に作業します。
洗浄剤を注入して、しばらくアイドリングをします。
水温計が上がって来ません。
センダーなのか、レシーバーなのか。
メーターを付け替えてみると、動き出しました。
原因はレシーバーでした。
左側、最初に抜いたクーラントです。
右側、洗浄剤を注入して汚れをおとしたクーラント。
何度も繰り返し洗浄して、汚れを落としていきます。
ロングライフクーラントを注入して仕上げです。
新品は、こんなにきれいな緑色。
クーラントブースターを添加して
エンジンを暖機運転してエア抜きすれば完了です。
水廻りは、これでしばらくは安心です。
9月21日追記分
ステアリングコラムの位置調整を上げ気味にします。
本日御来店のSIT様。
梨の効果で、良いことあった様子
赤シャツに何やら模様が。
招き猫効果に期待。
まだ仕上がっていないのですが、SIT様、我慢できずに試乗です。
乗り心地とマフラーに満足の御様子。
車検完了まで、今しばらくお待ちを。
10月29日追記
マフラー切断、触媒取付など 取り回しと重量バランスが変わったせいか、
駆動がかかった時に、マフラーパイプがボディと干渉して音がでてしまったので、
エンジンの振れ止め追加で、マフラーの振れも抑える作戦。。
ミッションの左下に付けるタイプ。。。
既存の穴を利用するので、簡単に取り付いて効果もありお奨めアイテムです。
で、お待たせしました、本日いよいよ納車です。
先日、試乗してるので、新しいコイルサスの乗り心地は確認済のSIT様。
キャメルで定期メンテナンスしてるMINIだけのスペシャルステッカー!
ここに貼っちゃおう。。。
ますます、乗るのが楽しくなった1000ccSIT号。。
コイルサスにして乗り心地がすごくソフトになって満足のSITさまでした。
ありがとうございました。
クラシックMINI専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
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車検中のSIT様の1000ccメイフェア。。
SIT様は快適なMINIを目指す。。です。
まずは乗り心地を、好みの『ソフト』にする作戦。
で、選んだのは MTSの フロント140kg リヤ100kg というオートマ向けと言われてるコイルサス。
9月17日
追加作業分
今までの作業は、こちら
担当は、ラバコン交換大好きな市川です。
しかも今回は、かなりヘタっていそうです。期待大。
長編です。
マフラーを持って御満悦のSIT様。
一生乗り続ける気持ちのSIT様。
豊富?な在庫から部品をピックアップ。
バケツ型ケース?に放り込みます。
今回の交換部品一式です。
ゴム系は経年劣化や酷使で、ヒビや摩耗が発生しやすくなります。
ショックが光って見えるのは、私だけ?
ウマにかけてフロントから開始しましょう。
閉店時、位置が悪くて後ろのシャッターが閉まらなかったのは、
この時は、知る由もなし。
集中して作業しております。
決して今晩の晩御飯を考えているわけでもありません。
ハブとブレーキキャリパーを分解していきます。
ラバコンを取り出し。
そういえば、最近峠の釜めし食べてないな~。
今晩の晩御飯、釜めしだったりして。
右側のドライブシャフトブーツにヒビが入っていたので、
ついでに交換です。
悪いところは、直しましょう。・・・歯医者さんみたい。
パティシエ風に、グリースをしっかりと盛ります。
シフトシールもオイル漏れがあります。
ジャバラブーツもヒビ割れですな。
古いシールを抜き取ります。
このシールが劣化するとシャフトとの間からオイル漏れが始まります。
新しいシールを打ち込みます。
永く持ってください。SIT様の為にも。
左側も同じく作業をします。
なんですが、ロアアームサポートシャフトのブッシュが固着。
ブッシュもボロボロ。
使い切った感、満点。
しかもインナーカラーが固着。
サンダーで削ってワニプライヤーで抜き取りします。
釜めし、おかわり~。
育ち盛りですな。
タワーボルトを取り外しますです。
サブフレームマウントのなかで一番強固。
しっかりと結合させてます。
これは、フロント部のマウントです。
中心取付ボルトが牽引フックを兼用です。
3人目がリヤマウントです。
後方担当です。鉄のプレートにラバーがサンドイッチしています。
タワーマウントのラバーひし形も、引っ張り出します。
バンプラバーも容量の大きいモノへ変更です。
結構ヘタっていて、亀裂も入っていました。
替え頃でしたね。
SIT様、FIAT500じゃなくて、 ミニでしょう、MINI 1000。
SIT様。
ちょくちょく見に来てくれます。
また、いつでも遊びに見に来てください。
作業完成までもうしばらくおまちを。
9月19日作業分
このスペーサーを待っていました。
MTS製以外のハイローキット使用時は必要とのことです。
テーパー削り出しで、ちゃんとしてるので、適当に自作のスペーサー
作んなくて良かったです。
ブリティッシュグリーンのコイルをハイローに乗っけて、取り付けます。
たまには、コイルも楽しいです。
コイルスプリングもトーションバースプリングと同じ理屈で途中を切断すると
切断面は丸棒なので丸棒のネジリ復元力がバネ力となっています。
巻いてコンパクトにまとめたのがコイルスプリングです。
アッパーアームを取付けます。
この車両はスンナリと入りました。
ボールジョイントにグリースをたっぷり注入して古いグリースを押し出します。
ブレーキローターは段付き摩耗しているので
次回交換ですね。
ショックアブソーバーを取り付けて完了です。
せっかくのコイルスプリングが見えません。
左側も以下同文。。
以下同文って、卒業式か。
同作業を繰り返すわけですが、右はスムーズに行ったのに
左は困難だったりすることもあるんです。
後部のサスの交換に移ります。
まずは、燃料を泥棒して・・・、
パッソルはタンクキャップにキーが無かったな。
左側は燃料タンクをずらしてショックアブソーバーの上部取付にアプローチ
します。
後部サス交換は左側にタンクがあるので、右側作業は以下同文にならないんですよ。
でも、両側タンクの車両もあるな~。
タンクを下すのでついでにネックシールも交換すれば、工賃が浮きます。
浮いたお金で、生ビール、何杯飲めるかな。
レンズガスケットもヨレヨレなので交換でした。
ランプ取付けパッキンも劣化していたので交換です。タンクを下すついで
なので、工賃が浮きます。浮いたお金はハイオク満タンへ。
ソケットが弱いので、ついでに接点復活剤を注入。
これでしばらく安心、安心。
ハイローキットとコイルスプリング一式です。
リヤはラバーシールが付属していました。
完成図、です。
なんか、メカニカル~な雰囲気。
ラジアスアームにグリース注入。
右側の作業も行います。
ダラ~ンと足を落とします。
こちらもグリースを注入すれば完了です。
次号は、ステアリング編です。
9月20日
追記分です。
ナルディを外します。
メーター剥き出しで、男らしい。
マーク1仕様の大径2スポークステアリングです。
センターキャップを嵌めて完了。
大径だけにステアリング操作が、軽いです。
やはり基本設計は、侮れないです。
本来のミニって、いいなぁ。
フューエルタンクネックシールも、タンクを下す際に交換です。
付け根を良く磨いておきます。
SIT様、登場。
待っておりました。今日はお休み?
梨の差し入れ、頂きました。
ごちそうさまです。
ステアリングが取り付き、うれしい様子のSIT様。
早速試乗。
右側のランプパッキンもヒビ割れです。
ブレーキを踏むと脈動があります。
やはり、ブレーキローター交換時期ですね。
車高をリフトで上げ下げして、調整します。
水路洗浄も、この機会に作業します。
洗浄剤を注入して、しばらくアイドリングをします。
水温計が上がって来ません。
センダーなのか、レシーバーなのか。
メーターを付け替えてみると、動き出しました。
原因はレシーバーでした。
左側、最初に抜いたクーラントです。
右側、洗浄剤を注入して汚れをおとしたクーラント。
何度も繰り返し洗浄して、汚れを落としていきます。
ロングライフクーラントを注入して仕上げです。
新品は、こんなにきれいな緑色。
クーラントブースターを添加して
エンジンを暖機運転してエア抜きすれば完了です。
水廻りは、これでしばらくは安心です。
9月21日追記分
ステアリングコラムの位置調整を上げ気味にします。
本日御来店のSIT様。
梨の効果で、良いことあった様子
赤シャツに何やら模様が。
招き猫効果に期待。
まだ仕上がっていないのですが、SIT様、我慢できずに試乗です。
乗り心地とマフラーに満足の御様子。
車検完了まで、今しばらくお待ちを。
10月29日追記
マフラー切断、触媒取付など 取り回しと重量バランスが変わったせいか、
駆動がかかった時に、マフラーパイプがボディと干渉して音がでてしまったので、
エンジンの振れ止め追加で、マフラーの振れも抑える作戦。。
ミッションの左下に付けるタイプ。。。
既存の穴を利用するので、簡単に取り付いて効果もありお奨めアイテムです。
で、お待たせしました、本日いよいよ納車です。
先日、試乗してるので、新しいコイルサスの乗り心地は確認済のSIT様。
キャメルで定期メンテナンスしてるMINIだけのスペシャルステッカー!
ここに貼っちゃおう。。。
ますます、乗るのが楽しくなった1000ccSIT号。。
コイルサスにして乗り心地がすごくソフトになって満足のSITさまでした。
ありがとうございました。
クラシックMINI専門店 キャメルオート
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