曽根です。
MED様からお電話。。
『昨日からだんだんクラッチペダルが奥の方で切れるようになって、
今日はついに床まで踏んでも切れなくなっちゃいました。。。』
曽根
『じゃ、保険会社のレッカーサービス 使ってキャメルまで運んでもらってください』
到着しました。
保険会社のレッカー頼むときに 『JAFの会員です』 と告げるのがMINI乗りのコツです。
JAFだと、現場でできる作業の範囲が広くて、もしかするとそのまま走れるようになる場合もあります。
今回は、現場で解決とはいかず、レッカーで引っ張ってきてもらいました。
取付、取外しはけっこう大変のようです・・・
ロボットみたいな、JAFのサービスカー。。
去年の9月に水回りの整備してからは、ずっと快調に夏も過ごしたんですが。。
今回はクラッチですね。
まず クラッチマスターにフルードがあるか確認。
フルードは入ってますね。
油圧が抜けちゃったようですので、マスター&レリーズの点検させていただきますね。
じゃ、入庫写真撮らせてくださーい。。
で、撮った写真です。。。
つづく
9月23日
作業追記分
本日は、秋分の日。
夜、寝るとき寒くなったんで掛け布団を厚いのにした担当市川です。
用意してくれたの奥さんですけど。
2馬力で車庫入れです。
ところで、ウマって1馬力以上あるような気がするんです。
府中競馬場で生レース観ると。
クラッチマスターとクラッチレリーズの親子、いや夫婦を交換します。
写真では、見えませんでした。
ごめんなさい。
見えないので、分解していきます。
レリーズは、結構、奥地にあります。
こちらが、本日の交換部品です。
クラッチ親子、いや夫婦・・・。 どっちでもいいですけど。
クラッチマスターとクラッチレリーズ、そしてレリーズのインナーキットです。
あぁ、インナーが、いるから家族か?。
ブレーキのマスターバックという装置を取り外すと、こんな景色になりました。
あんまり、外さない所なんで、汚れてしまいます。
プレートが錆びで腐食しています。
クラッチフルードが金属に攻撃性が強いので、キャップから漏れると
このような状態に、なります。
取り外したレリーズシリンダーです。
中にピストンが入っていてマスターからの圧力で動きます。
レリーズシリンダーのインナーキットを、こだわり?の国産流用品に
組み換えます。手に持っているのは、元に付いていた物です。
ヨレヨレプレートを取り外し、
エアブローで吹き飛ばし、
さらに、パーツクリーナーでふっ飛ばし、
せっかくなんで、防錆に塗装をいたします。
せっかくなんで、こっちもサービス。
もちろん、左側が新品です。
在庫あります。いつでもどうぞ。
いつも思うんですけど、人間の体は部品交換できないけど
くるまって、部品さえあれば新品に交換できるから、いいですな。
ここから組み上げていきます。
これは、マスターシリンダーを組み付けています。
奥地のレリーズシリンダーを元の位置に取付けしました。
せっかくなんで、レリーズフォークにも、しっかりとグリースを
塗り込んでおきます。
今回は、ECUをはずしたので端子をエアブロー清掃をします。
端子も点検中です。
クラッチフルードのエア抜きと言って、親から子へつなぐパイプに空気が
入っているのを抜きます。
内装のクラッチペダル廻りを作業したのですが、
カーステレオの
電気配線が剥き出し状態です。
このままでは、危ないので、養生します。
電源を引き直します。
ステレオの動作確認をチェックします。
勝手にチャンネル1をナック5にメモリーしてます。
電気配線をきれいに束ねます。
ダクトホースを取付けば完了なんですが、このもの、しっかりハマりづらいので
腕を突っ込んで嵌めていきます。
あとは、クーラーガスの補充です。
真空引きを行いラインの残ガスや湿気を抜きます。
COLD12を注入します。
ガス圧を確認、調整して完了です。
9月28日追記
本日、納車です。
トランぺッター青木と、市川メカ、 納車前の洗車中です。
MED様 とうちゃーく。
いらっしゃいませ。
相い席でよろしくお願いします。
プレミアムなステッカーです。。。 貼る場所はココです
今回の交換部品、クラッチマスター と レリーズ の説明させていただいてます。
MED様。 明日は、トレイルマウンテン?だっけ。 山を走って登るらしいです。
想像しただけで心臓がバクバクいってます。。
ありがとうございました。
では、明日頑張ってきてください。。。
クラシックMINI専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
にほんブログ村 クリッククリック
MED様からお電話。。
『昨日からだんだんクラッチペダルが奥の方で切れるようになって、
今日はついに床まで踏んでも切れなくなっちゃいました。。。』
曽根
『じゃ、保険会社のレッカーサービス 使ってキャメルまで運んでもらってください』
到着しました。
保険会社のレッカー頼むときに 『JAFの会員です』 と告げるのがMINI乗りのコツです。
JAFだと、現場でできる作業の範囲が広くて、もしかするとそのまま走れるようになる場合もあります。
今回は、現場で解決とはいかず、レッカーで引っ張ってきてもらいました。
取付、取外しはけっこう大変のようです・・・
ロボットみたいな、JAFのサービスカー。。
去年の9月に水回りの整備してからは、ずっと快調に夏も過ごしたんですが。。
今回はクラッチですね。
まず クラッチマスターにフルードがあるか確認。
フルードは入ってますね。
油圧が抜けちゃったようですので、マスター&レリーズの点検させていただきますね。
じゃ、入庫写真撮らせてくださーい。。
で、撮った写真です。。。
つづく
9月23日
作業追記分
本日は、秋分の日。
夜、寝るとき寒くなったんで掛け布団を厚いのにした担当市川です。
用意してくれたの奥さんですけど。
2馬力で車庫入れです。
ところで、ウマって1馬力以上あるような気がするんです。
府中競馬場で生レース観ると。
クラッチマスターとクラッチレリーズの親子、いや夫婦を交換します。
写真では、見えませんでした。
ごめんなさい。
見えないので、分解していきます。
レリーズは、結構、奥地にあります。
こちらが、本日の交換部品です。
クラッチ親子、いや夫婦・・・。 どっちでもいいですけど。
クラッチマスターとクラッチレリーズ、そしてレリーズのインナーキットです。
あぁ、インナーが、いるから家族か?。
ブレーキのマスターバックという装置を取り外すと、こんな景色になりました。
あんまり、外さない所なんで、汚れてしまいます。
プレートが錆びで腐食しています。
クラッチフルードが金属に攻撃性が強いので、キャップから漏れると
このような状態に、なります。
取り外したレリーズシリンダーです。
中にピストンが入っていてマスターからの圧力で動きます。
レリーズシリンダーのインナーキットを、こだわり?の国産流用品に
組み換えます。手に持っているのは、元に付いていた物です。
ヨレヨレプレートを取り外し、
エアブローで吹き飛ばし、
さらに、パーツクリーナーでふっ飛ばし、
せっかくなんで、防錆に塗装をいたします。
せっかくなんで、こっちもサービス。
もちろん、左側が新品です。
在庫あります。いつでもどうぞ。
いつも思うんですけど、人間の体は部品交換できないけど
くるまって、部品さえあれば新品に交換できるから、いいですな。
ここから組み上げていきます。
これは、マスターシリンダーを組み付けています。
奥地のレリーズシリンダーを元の位置に取付けしました。
せっかくなんで、レリーズフォークにも、しっかりとグリースを
塗り込んでおきます。
今回は、ECUをはずしたので端子をエアブロー清掃をします。
端子も点検中です。
クラッチフルードのエア抜きと言って、親から子へつなぐパイプに空気が
入っているのを抜きます。
内装のクラッチペダル廻りを作業したのですが、
カーステレオの
電気配線が剥き出し状態です。
このままでは、危ないので、養生します。
電源を引き直します。
ステレオの動作確認をチェックします。
勝手にチャンネル1をナック5にメモリーしてます。
電気配線をきれいに束ねます。
ダクトホースを取付けば完了なんですが、このもの、しっかりハマりづらいので
腕を突っ込んで嵌めていきます。
あとは、クーラーガスの補充です。
真空引きを行いラインの残ガスや湿気を抜きます。
COLD12を注入します。
ガス圧を確認、調整して完了です。
9月28日追記
本日、納車です。
トランぺッター青木と、市川メカ、 納車前の洗車中です。
MED様 とうちゃーく。
いらっしゃいませ。
相い席でよろしくお願いします。
プレミアムなステッカーです。。。 貼る場所はココです
今回の交換部品、クラッチマスター と レリーズ の説明させていただいてます。
MED様。 明日は、トレイルマウンテン?だっけ。 山を走って登るらしいです。
想像しただけで心臓がバクバクいってます。。
ありがとうございました。
では、明日頑張ってきてください。。。
クラシックMINI専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
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