曽根です。


曽根号が不調の原因がガソリンじゃないことがはっきりした ので

修理しなきゃ・・・です。

CIMG8383

3連休の最終日ですが、お休みいただき曽根号の分解に取り掛かることにしました。


CIMG8407

みんな仕事してるのに、自分だけ自分の車をイジッてる・・・・って見られてます(笑)

私は今日はお休み取ったんです。  と、いちいち弁解する私。




ここで、リフトアップしてエキマニを外します

CIMG8428

ヘッドパッキン交換のついでにできるとやっとこーっと。

で、LCBをちょっと太いのに替えてみようと思います。


CIMG4997


低速が抜けるからやめとけ・・・・って言われてますが、まぁ試しってことで。

下からは、2,3番の長い1本だけ抜いときます。


CIMG4999

触媒が無いのも、音量1等賞の勝因かと・・・・

で、今回は音量対策も兼ねて触媒付けることにします。

スポーツキャタライザーにしようかな。



CIMG5000

マニホールドも外れて、ヘッド外すぞー。。


CIMG8472

キャブとインマニを分解するのに手こずってたら、市川君がヘルプしてくれました。


CIMG8476

市川君が外してくれてるヘッドを横から支えてる私・・・・。


市川ヘルプカードは、5枚使えます。  勝手につくったスーパールール。


CIMG8492

あー、やっぱりここ切れてる切れてる。。。


CIMG8493

こんな感じ。。。


CIMG8480

燃焼室は問題なしです。。

が、せっかく外したから何かできるかなぁ


CIMG5014

ピストンの上部もこんな感じ。 今回はヘッドだけなんでピストンなどはこのまま。


CIMG8506

オイル交換中のTMT様が覗きこみます。

あーぁ、壊してるよ・・・(笑)





オイル漏れしてた燃料ポンプを外そうと、ラチェットでボルトを抜こうとしたら、

CIMG8515

ラチェットが壁に当たって抜けなくなってしまい、本日2枚目の市川ヘルプカードです。

CIMG8516

1日 2枚までにしてくださいよ、私忙しいんですから・・・・


CIMG5021

2枚目のヘルプカードで 外れた古株の燃料ポンプ。 と新人のポンプ。

組み付けは後ほど。





今回、あんまり時間ないけどヘッド何かできるかなぁ・・・

CIMG8548

と、相談中。。

CIMG5036

改めて、抜けたガスケット見て、

やっぱり熱が原因かなぁ。

BlogPaint

ヘッド降ろす機会があったらつけようかなて用意してたバルブなんですが、

(IN 31.8mm EX 26.92mm)

バルブの傘とハート形の燃焼室の壁との隙間がほとんどなくなってしまうので、

バルブの回りを360度使えずあんまり効率よくならないんじゃないか・・・とのこと。


対策としてバルブの回りを広げるとすると 燃焼室の容積が広くなった分をヘッドの面研で補えないかも・・

明日まで考えようっと。。






マニホールドも外れてエンジンの後ろ側がスッキリしてるうちに

CIMG5052

チェストカバー外して

CIMG5041

まず、ブローバイの煙突掃除して、


CIMG5045

バルブリフターを抜いてみた。。

2、4番のEX以外はキズ多いですねぇ。

軽量リフターにするか、純正を表面加工と穴開け加工した三和オリジナルにするか・・・・。


CIMG8562

必要な部品をメモしてるところを撮られてました。。。


もう、休み取れないし、来週の運動会に間に合うのか曽根号




sone2

10月15日追記

結果からいうとビッグバルグ化は今回はあきらめです。

バルブシートや燃焼室形状を変えずにインレットバルブを大型化するには30mm未満、

ということで、1300cc用の排気バルブを使う案もでましたが、

『そのうちチューニングヘッドにしたらどう?』 と、天からの声が聞こえたので、

今回は、面研して圧縮をほんのちょっとだけ上げるだけにしときます。


今日は、必要部品発注のみで、曽根号の進展なしです。 




10月16日分追記


台風は昨晩抜けて行ったので予想より早めに雨は上がってました。

DSCF0024

定休日にちょいとピット借ります。

DSCF0031

孫が 『4時間授業だから早く帰ってくるよー』  って言って出かけてったので、

いそいでできることをやっときます。。。




ヘッドはまだ加工から戻ってきてないんで周辺パーツだけですけど。

DSCF0039

取外すとき、市川ヘルプカード使った燃料ポンプの取付け




バルブリフターは

BlogPaint

耐久性重視で、純正品にオイル抜けの穴開け & 鏡面 加工した三和オリジナル

を使うことにしました.

DSCF0050

カムのリフトをバルブに伝えてくれる大事なお仕事します。。

次に見るときも、このくらいきれいでいて欲しいところです。。。


DSCF0060

オイルにジャブ漬けしてから定位置についていただきます。




アクセルワイヤーもゴロゴロしてきたので、ついでなんで交換します

DSCF0068

ワイヤが固くはまり込んでしまってて外すのに苦労しました・・・・


DSCF0085

日本製のローフリクションのアクセルワイヤーです。。

ほんとにスルスルなんで、取付後が楽しみです。



BlogPaint

3.4番の間にこびりついた銅パッキンを取りながら軽くオイルストーンで表面整えておきます。

ま、付ける前にもう一度磨くけど。。。。




10月17日

DSCF0118

今日は何もできずに置きっぱなしの曽根号でした。。



ヘッド分解のようすは こちらから・・・


10月20日 ヘッド組み付け 前編 アクシデント編


10月21日 ヘッド組み付け 復活編


で、無事復活。。




クラシックMINI専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002

にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
 にほんブログ村 クリッククリック