曽根です。


ヘッドパッキン抜けの曽根号の続報です。

DSCF0119

営業日はなかなか手が付かず、シャッターの前で身動きできずにジッとしてます。




外されたヘッドのようすです。。


実はちょっとした問題がありまして、

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国産車用で代用してるバルブシールが一か所破損してます。

熱による硬化が原因か・・・・と思われたんですが、


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シールとコッタの隙間、バルブがストロークできるのが 10.06mm

ノーマルカムのリフト量が7.24mm で レバー比 1.5のハイリフトロッカーを介すと

10.86mmストロークしてるはず・・・・。

あー、ぶつかってたんだ。。。   

去年のハイリフトロッカー はメカニックにも相談しないで取り付けてたしねー。


今回は、バルブガイドを削ってシールの取付位置を下げることにしました。







分解したバルブのようすです。

DSCN1211

3番の吸気バルブがオイルまみれなのはバルブ分解する前にヘッドをぐるぐる回したからかな。

特に問題なさそうです。


DSCN1220

バルブの当たり面もこんなもんでしょうか。


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今回パッキン切れした3.4番の間。

修正面研 で0.3mm研磨してもらいます。 前回0.4mmなので、合計0.7mm研磨することになります。



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排気系パーツのLCBや中間パイプも届いたし、ヘッドが戻ったら夜間工事だな・・・・。







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