曽根です。


前回はレーシングオイル4CRに漏れ止めのパワーシールドとPLUS91を入れてみましたが



BlogPaint

オイル漏れはまだ続いている曽根号。。

駐車場で、新聞紙は欠かせない毎日です。



そして 今月のオイル交換は、アッシュのノンポリマー15W50をチョイス。。 

前回と同じく、ワコーズのパワーシールドは混入済みです。


DSCF6818

今朝も漏れてます。。。 

車の下に敷いた新聞紙on段ボールを出すと。

BlogPaint

うん、今日はちょっと少ないな。  多かったり、少なかったりだけど、

まぁ、漏れは止まってませんな。


DSCF6821

前回も使った リキロン粒子が漏れを止めるというPLUS91 

潤滑作用もありオイル下がりや圧縮回復にも効果があるという代物。。

2秒に1滴のオイル漏れまで止める・・・って書いてあります。(2秒に1滴ってスゴイオイル漏れだぞ)

CIMG6954

前回も使ったんですが、長期間放置したPLUS91は効果がないことがあるらしい・・・・

そう言えば この前使ったのは2年ほど前からあるデッドストック品でした・・(笑)





懲りもせず、もう一度新鮮なPLUS91を入れてみることに。。。

CIMG6955

いつものように味見してからだな・・・。  うん、美味くない。

CIMG6956

1分以上シェイクした後、オイルジョッキに入れます。

CIMG6957

固形粒子らしい感じは前回と同じ。 

CIMG6958

ホントは新油に入れるんですけど、ドレンから抜いたオイルに混ぜて再投入します。



その後・・・・・



1月23日

DSCF6865

チョロっと。



1月27日

DSCF7230

あれ、ドバァ~ って感じ。。  どうしたんだ。






1月30日

BlogPaint

もう慣れてきたんで、今日は少ないなぁ、なんて思ってしまうんですが・・・・・(笑)





2月3日

BlogPaint


また、きたぁ~ って感じ。

とりあえず、PLUS91でも止められないオイル漏れってことはわかりました。





2月4日

DSCF7834

オイル漏れの場所が変わったんじゃなくて、新聞紙を敷く場所がずれてたんですね。

一晩でこれだけ漏れてるんですねぇ。。  本来なら緊急入院レベル。


それにしても最近、特に多いです。



最近、エンジンの回転が重いと感じるので、クランク内圧と関係あるかも・・・、

BlogPaint

クランクケースの内圧を抜くための減圧バルブが詰まってました

今回の配管はブローバイを負圧で引っ張る回路なんで、クランクケースの内圧はかなり減圧になると思います。



そして、翌日の朝。

DSCF7895

漏れ激減。





その次の朝も

DSCF7914

減りました。



Image10

クランク内圧が高すぎればオイル漏れを助長してしまいますが、

減圧することでこんなにオイル漏れが減るのは、オイルシールの外側から中に吸い込んでしまってると思われます。

減圧しすぎも危険。。 

DSCF8179 

細かくは別記事で書きますが、修理できる日までブローバイをNAGバルブで大気解放して適度な減圧にして様子見ます。



つづく







クラシックMINI専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002

にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
 にほんブログ村 クリッククリック