今月もミニをイジル日がやってきました。

今月は、第二火曜日が旗日なので、第一火曜日です。


P1080037

今日も雨です。

ミニをイジル日は、雨の日が多いなぁ・・・

まるで、ジョンに復活してほしくないみたいです。

めげずに山田ハウスを設営します。


CIMG8782

今日も甘い期待をしつつ、エンジン始動。

やっぱりダメか・・・

フューエルパイプを外すのは大変そうなので、

なんとか自走して、ピットにたどり着きたいなぁ・・・


P1080078

クラッチさえ切れれば。

なんで切れないんだよう・・・

怒りに任せて、クラッチペダルを蹴ること数回。


P1080039

あれ、クラッチペダルが踏めるようになったよ !

エンジンを掛け、ギヤを1速に入れようとしましたが入りません。

クラッチディスクも張り付いているのかな?

一旦エンジンを止め、1速に入れ、ブレーキを踏んでエンジン始動。

「コン」という音とともにエンジンが掛かりました。

ギヤも入るようになったぞ !


P1080040

急いで、ペッチャンコのタイヤを外し、


CIMG8787

エアーを入れにいきます。

動いちゃうかもしれないゼ !


P1080045

ペッチャンコだったので、フラットスポット

が出来てます。

なので空気圧は高めにしたいのですが、ヒビ割れ

が凄いので2.5kgでやめときました。


P1080041

戻ってタイヤを付けます。


P1080047

ホイールナットが緩かったので、一応、他のタイヤ

も増し締めしとこうかな。

やっぱり、全てのタイヤが緩んでいました・・・


CIMG8791

キャブにガソリンを入れ、エンジン始動。

ついに動いたよ !

キャブのガソリンが無くなる前に移動しなきゃ。




なんとかたどり着きました。

今日中に燃料パイプを清掃しないと、ジャリ駐に

自走で戻るのが大変だ。


DSCF7860

リフトに入りました。

石川さん、何を作っているのかな?


CIMG8801

P1080053

リフトの足を入れようと思ったら、車高が低すぎ

前後ともジャッキアップしないと足が入りません。

こんなに車高の低いミニは、今まで無かったぞ・・・


P1080056

フューエルポンプからホースを抜き、


P1080058

そしてリフトアップ。

始めて見るジョンの下回りは?


P1080057

爆音の原因はコイツかぁ・・・


P1080059

P1080060

キャニスターに行くホースも、切れまくりです。


P1080063

燃料タンクからのホースは、バイスプライヤー

で挟んでホースを外そうと思ったら、ホースが切れてました。

これはホース交換しなきゃ・・・


P1080061

諦めて、ガソリンを抜きます。


P1080066

フューエルパイプにエンジンコンディショナーを吹き、


P1080067

針金で突っついたら、


P1080065

エアーで吹きます。

エアーが漏れちゃうなぁ・・・


P1080069

エアーが漏れないように、エアーガンを変えて

先ほどの作業を繰り返します。

10回くらい行ったかな?

ついにエンジンルームの方から、エアーの抜ける音が。


P1080070

タンクからのホースを交換します。


P1080071

外してみるとヒビだらけ。

外す時に、真っ二つに切れちゃいました。


P1080073

P1080074

ホースを交換し、


P1080077

ガソリンを入れて、


CIMG8810

ワクワクしながらエンジン始動。

今度はいいんじゃないの?!

しかしエンスト。

やっぱり、キャブまでガソリンが来ません。


DSCF7889

仕方ない、もう一回フューエルパイプを清掃するか・・・

ポンプからホースを外します。


CIMG8821

タンクからのホースも外します。

今回はガソリンを抜きません。

一応、タンクからガソリンが来ているか、確認するかな。

しかし、ホースを抜くとガソリンが出てきません。

原因はコッチかい !

タンクはサビ取りを行ったので、ノーマークでした・・・


CIMG8816

今度は針金を丈夫にしないと、曲がって入って行かなそう。

針金を結って使います。

ワイヤーツイスターが欲しいなぁ・・・


CIMG8820

針金をタンクに向かって、差し込んでいきます。

もちろんエンジンコンディショナーとエアーガンもセットです。

30分くらい行ったかな?

諦めてタンクを下ろそうかなと思ったとき、タンク内

にエアーの抜ける音が !

ガソリンもホースから出てくるようになりました。


CIMG8823

急いでホースを付けます。




そしてエンジン始動。

しかしエンスト。

キャブまでガソリンは来るようになったのに・・・


DSCF7892

再びエンジンを掛け、チョークを引いたり戻したり。

どうも燃料が薄いみたい・・・

燃料を濃くして、エンジン始動。

なんとかアイドリングするようになりました。

しかし調子が悪いです。 どうも1発死んでいるような・・・

時々、バックファイヤーも有ったりして。


P1080079

プラグを外して点検します。


P1080080

あぁ、2番が死んでるよ・・・

17年火花を飛ばして無かったんだし、仕方ないか。


P1080081

プラグをその辺に転がってた物と交換します。

付いていたプラグよりはマシでしょう !

軽く同調を取って、アイドリングを調整。

吹け上がりも良くなりました !

これでジョンも、寝起きの良い子になりました?!

冷間時の掛かりが良ければね。









クラシックMINI専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002

にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
 にほんブログ村 クリッククリック