曽根です。 


第四火曜日スタッフミニディです。。

朝のミーティングがミニ談義に花が咲きすぎでお昼近くなってから自分のMINIに着手。。。

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へぃ、今日もリフトゲットしたぜ・・

先週やり残したリジットマウントの後ろ半分が今日のメニューです。

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シャッターの柱も外さず、この隙間からそそくさとピットイン。

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本人は機敏に動いてるつもり・・・・なのだが。


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やることは、タワーマウントの下側とフロントサブフレームのリヤ側 もリジットに交換です。



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サブフレームとボディの間のひし形のゴムマウントを引っこ抜きます。


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2012年7月に交換した三和HDのマウント

劣化した純正品からこれに交換したときも、ステアリングがクイックになって驚きました。

作業の手順は前回と同じです。

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そして、今回のはアルミだからもっと硬いです(笑)

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差し込んでからタワーボルトを通しておきます。

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上から撮られてる。。



残りはリヤ側。

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手前が今回しようするリジットタイプ。。

ゴムが全く付いてませんね。 リジットだから当たり前ですが。 

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サブフレームリヤ側のネジ穴がずれてて入りにくいなぁ・・


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今日はここで山田メカのヘルプカード使いました。

脚立をうまく使ってネジ穴を合わせる山田メカ。。

ネジ穴にボルトが入れば後は締めるだけなので、仕上げは私。



前回半分だけをリジットマウントにしただけでもボディや室内の細かな振動は大幅に増えました。

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かなり大きなビビリ音が出始めたんですが、

原因はステンメッシュのブレーキホース取り付け時に開けた右フェンダー内側のサービスホールでした。

テーピングでビビリ止めして解決。


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タワーマウントの遊びが無くなってタイヤからのキックバックが直接ステアリング系統に伝わり、

コラムシャフトの先端のスプラインに負担がかかってるようです。

ガタが出始めてましたが今回は増し締めで済みましたが、ハイレスポンスの代償はあちこちに来そうな予感です。

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今日の交換部品たち。

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今日は先週からのつづきでおしまい。。

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ステアリングのレスポンスは、先週交換した 

『サブフレームのフロント側マウントと、タワーマウントの上』 だけの時とほとんど変わらないです。

リヤ側はボディとの一体感というか剛性アップに貢献してくれそうかな。。

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取り付け直後、キャメルの周りをチョッと乗っただけの印象は、先週とあまり変わらないのかな・・・

と感じたのですが、帰りの通勤路ではリヤ側のマウントの効果が大きいと感じなおしたので書き直し。。


ハンドルを切ってノーズが動くまでのレスポンスは、先週の 『サブフレームのフロント側マウントとタワーマウントの上だけリジット化』 とほとんど変わらない感じ、と言うよりむしろ、先週の方が軽くノーズが動く感じ。


そして、今日の『フロントサブフレームのリヤ側のリジット化』 による変化は、ハンドルときった瞬間にノーズだけがインに入るのではなく、車体全体の姿勢が動いてきます。
その分、やや重く感じました。

2速で曲がる見通しの良い中速90度コーナー(広い交差点とも言いますが・・) 
入り口ではいつもよりやや重くアンダー気味でしたが、その後リヤサスに横Gを感じたあたりでリヤスタビが効いたのかニュートラルになったような気がします。

去年の夏に取り付けたシャシブレース の効果が倍増した感触で 前輪と後輪がつながった!って感じ。


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Fサブフレームマウントのリジット化は、足回りのハイレスポンスというたいへん楽しい効果の反面、振動や音などの快適性は少々犠牲になるのは仕方ないですかね。

タワーマウントは、ハイレスポンスを実現しつつ快適性を残したブロスさんのが街乗りMINIではバランスとれてるんじゃないかな・・とは思います。 
ただし、前後をリジット化した時のマッチングは、また試してみたいと思います。





運動会でのインプレッションはまた後日。







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