曽根です。


フロントサブフレームのリジット化で、ハンドリングはスーパーレスポンスの曽根号です。

しかし、ゆっくりの右カーブやブレーキ終盤でギィギィ音。。

こんな音。



左前からです。

サブフレームマウントのリジット化、それも、フロントと、タワーマウントの上だけを交換直後から出てます。

タワーマウント、今、ロアームやテンションブッシュに使ってる三和さんのコンペタイプがあるので、そっちに替えてみようかな・・・



で、第4火曜です。

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山田メカ 『今日リフト使えます?』

曽根 『もう、俺のMINI入れちゃったからダメだよぉ~』

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山田メカ 『えー、ずるいな~。リフト使いたいなぁ・・・』


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曽根 『よし、いなくなったな、 じゃ始めっかな』


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曽根 『よし、今日もリフト占領したぜ、うぁっはっは。』


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さ、他のスタッフにも文句言われないうちに とっととやっちゃうかな。。

あ、誰か近づいてくるぞ。

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石川 『撮ったでぇ』

曽根 『撮られたでぇ』


以上、フィクションです。


話が始まる前に、6コマも写真使ってしまった。。 

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で、本題です。

これ、キャメルの店内にあるフロント足回りのカットモデルの前に置いてあるタワーマウントの見本です。

ひし形と丸のゴムマウントの組み合わせです。

上から、ブロスガレージ製、 三和HD、 純正の使い古し、

そして、一番下の半透明のが、今回使おうとしてる三和オリジナルのコンぺタイプ。


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これはこうして使います。


余計な写真ばっかり撮って、前後のサブフレームマウントも外して、タワーマウントを取り出すという、今回の作業のメインの写真が無い・・・・



で、いきなり、新旧交代の儀。

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こうして並べてみると、右がコンペ用で硬いとは言っても、アルミにはかなわないでしょ(笑)

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左側のタワーマント下側の内側がささくれてました。

異音が出てた方なので、これが原因か・・・


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広げたボディとサブフレームの間から、今回のマウントを差し込みセットします。

今までのアルミ製に比べると軟弱に見えます。。 今回はデチューンだね。

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緩めた、リヤ側のサブフレームを取り付けてます。

実はここでボルトの穴が合わず、山田メカのヘルプカード使ってます。

『山田君、さっきはゴメン、謝るから助けて・・・』  っと。




リヤ側のボルトが入いればコッチのもんだ。

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タワーボルトを入れて
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20kg以上の規定トルクで締めりゃおしまいさ。


で、試運転してみると。

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ギィギイ音 消えてねーし。  

今回外したアルミのタワーマントはとんだ濡れ衣だったようです。



じゃ、音の原因はフロント側のマウントだったのか。

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フロントの牽引フックのボルトで締めてるところ。。

アルミのリジットマウントがボディの金属に直接当たってるのが原因なのか

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コッパスリップ塗ってから組み直してみます。

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音に変化がありました。 

ブレーキング終盤でのギィギィは消えましたが、今までと違うタイミングでサスが動くときにギィって出るようになりました。

s-20130625

ロアームやテンションロッドなどの足回りから出る振動を金属同士でつながってるリジットマウントが響かせてしまってるんでしょうね。

それで、響き方が変わって音に変化があったんでしょう。

テンションロッドの取付部の補強などは効果的かな。。 そのうちやってみます。







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