曽根です。


左右にハンドルが取られる、フラフラする、タイヤが片減りする、直進性が悪い、コーナリングが悪い・・・

などアライメントが原因の症状はいくつもあります。。

そこで、4輪アライメントテスターで測定しながら調整してみることにします。

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今回、測定&調整するのはTGS様のMINI

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1mほどの高さの診察台に乗ります。

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左右を別々に調整するために、左右の足をつないでるスタビライザーは取り外します。

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エアー調整は必須。


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4輪に『ターゲット』 を取付けます。

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測定マシンが出す赤外線を反射させるパーツです。


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4輪にターゲットが取り付けられました。

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測定開始です。

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ココから赤外線が出て、反射してくる角度をコンピューター解析するという

デジタルなマシンです。。。

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このような角度で測定します。

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測定器の指示で、ステアリングを左右に切って、基準値が入力されます。


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コンピューターの画面には キャスター、キャンバー、トーインの数値とグラフが表示されてます。


純正のMINIの足回りは、ロアームもテンションロッドも固定式なので、この段階でトーインだけの調整で終了です。






TGS様のMINIは 調整式ロアーム、調整式テンションロッドが付いているので、

キャスター、キャンバー、トーイン調整すべて行えます。

DSCF6552

ここで、ステアリングをセンターにして固定して調整の準備完了。


DSCF6532

調整式ロアームでキャンバー調整。 

MINIの基準値は、ポジキャン1度~3度です。

今回はTGS様のご希望でコーナリング重視のネガキャン1.5度くらいを目指します。

ステアリングはやや重くなる傾向ですが、そこは走り重視のTGS様。。

(※ ネガキャン・・・・八の字  ポジキャン・・・逆八の字)


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調整式テンションロッドでキャスター調整。

基準値は、2度~4度

タイヤが左右に回る軸の角度です。

一般に角度が大きいと直進性は増し、少ないと曲がりやすくなります。

今回は基準値内の3度に合わせていきます。

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トーイン調整は、前後方向のタイヤの開き加減の調整。

一般には、コレだけでサイドスリップ調整をします。

ネガキャンにした場合サイドスリップを基準に調整するとややトーアウトになってしまいますが、

中央付近のステアリングの応答性が悪くなるので、トーゼロから若干トーイン方向に調整します。



DSCF6547

アライメントは共に関係しあっているので、一か所調整してると他の数値も変化します。

調整ナットを少し回すだけで、画面に表示される角度がリアルタイムに変わるので画面を見ながらそれぞれを微調整していきます。



調整完了。。



アライメントの結果はプリントで出てきます。

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これが調整前。




調整後がコレです。。

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今回のフロントのアライメント調整前と調整後


キャスター  左3.06度 → 2.54度
        右1.18度 →  2.54度


キャンバー 左  +0.3度 → -1.30度
        右 -0.18度 → -1.30度

トーイン   左 0.48度 → 0.03度
        右 0.39度 → 0.06度




リヤは調整できませんので一応測定値のみ

キャンバー  左 +0.42度  右 +1.0度

トーイン   左 0.21度   右 -0.24度

(※ マイナスがトーイン  プラスはトーアウトです)


DSCF6560


まずは、現在のアライメントを測定して、数値を知ってみたらいかがでしょう。

そして、必要ならば調整式ロアームや調整式テンションロッドを付けて調整しましょう。


● 4輪アライメント測定  10000円   

● 調整  2500円/1輪 です。












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