曽根です。


注目の磁力型オイルフィルターPECS

これを取材しないわけにはいきません・・・・・と、

ストリートミニの取材です。

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PECSの中村社長から、研究開発の経緯やエンジンの燃焼についてなど、

専門的な説明を聞くストリートミニの清原さん。

ブログで事前勉強してきたとのことで、難しい話も難なくクリア。。

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やっぱり、この実験はやらなきゃぁ。。

ガラス板の上に置いた丸い2枚のガラス。

片方は水だけの上にポンと置く、もう1枚は水に2ミクロンの灰を混ぜた上にポンと置く。

ヌルヌル感が全く違うのを体感。

これがエンジン内部だと思うと恐ろしい・・・・

実際にペーパーフィルターは35~40ミクロン以下の摩耗粉が素通りしてるんだからねぇ。。。

先日、同じ実験をした時のようすは こちら・・・・・・


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この茶こしのような網は、旧ワーゲンビートルのオイルフィルターだそうです。

水平対向の空冷エンジンが排ガスをクリアできなかったのは、

ザルのようなフィルターを素通りする大きな摩耗粉のために、

密閉や潤滑が十分でなかったからではないか・・・と中村社長。


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博士のような中村社長とは対照的で、

かなりキャメルキャラな販売担当の三島さん






キャメルで最初にPECSを取付けたKNH様にも来ていただきました。

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KNH様は、製薬会社でフィルターの仕事をしている濾過のプロです。

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鉄以外の金属も、摩擦によって静電気を帯びると磁石にくっつく実験なども再現。


何と言ってもPECSで大きく変わった自分のMINIを体験しているので、

中村社長の理論的な説明に、大きく納得

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ストリートミニの取材にも快く対応していただきました。





実際にPECSが取り付けられてるKNH様のMINIも取材です。

PECS取り付けてオイル交換してから、1ヶ月半しか経ってないのに、

気持ちよくて箱根や奥多摩へのドライブに何度も行ったので、

すでに3000km近く走行してました。。 

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1リットル近く消費していますが、オイルの色はまだまだ元気色。。。

一気に長距離を走ったということもありますが、

PECSによってオイルの劣化が防がれてるのがわかります。

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ただ、MINIの場合はメカクリアランスが大きいので

燃料希釈による粘度低下は防げません。

3000km毎のオイル交換は必要ですが、

ミクロン単位の摩耗粉すら無いオイルがもたらすエンジン内部のラッピング効果から

体感できるヌルヌルすべすべのエンジンの気持ちよさと、

長持ちするエンジンとミッションがMINIオーナーへの最大のプレゼントですね。

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このフィルターだけでこんなに変わるとは。。。 

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KNH様、 PECSとのツーショット??

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グーサインのKNH様。

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ストリートミニの清原さん、試乗してみて、・・・・・・・

『いきなり乗っても 他のミニよりスムーズなのはわかりますねぇ。』

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これは凄いことですよ。。

清原さん〇〇わかるってことはホントにスゴイことですよー(笑)


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日本中のクラシックミニが気持ち良く、そして長持ちするするように

PECSをみんなに伝えていきます。


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97年式以降のマニュアル車用のPECSは順調に開発進んでます。

11月中には形になりそうです。

オートマ用の設計も進んでいます。 今日、中村社長からも進行状況を聞きました。

フィルターケースは半分くらいの長さになりそうです。

もう少しお待ちください。




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