Web担当佐藤です。
12月に調布市内でおもいっきり手を振ってくださった白ミニのご婦人、ありがとうございます。
妻が「ミニに乗る人ってすごい連帯感だね。」と驚いておりました。
今回のMINIイジリのお題はこちら。
なんだかわかります?
「クランク角センサー」と申します。
じゃあ、「クランク角センサー」って?
私には説明できないので、適当にググって下さい。(^^ゞ
でも、こいつに不具合が出ると様々な現象が出ます。
例えば、過去のブログから。
「ワークスAT 吹けない病の治療でより強く復活だもんねー。」
まさか「クランク角センサー」じゃないよね、と交換したら直ったという事例です。
さて佐藤号ですが、先日信号待ちの時、
通常800回転前後のアイドリングが1300回転まで上昇。
ミニのATは信号待ちでブレーキを踏み続けるしかないので、
ちょっとでもブレーキペダルを離すと走り出すぐらいです。
さらに試しにシフトをNに入れると回転数は2000に。
Dに入ってたら街乗り走行可能な状態です。
これは異常ですよね。
そこで、ミニモニで問題がないかチェック。
エラーは1つ。クランク角センサーのエラーです。
キャメルのブログを隅から読むとわかるのですが、
安心点検付きオイル交換で「クランク角センサー」のエラーは結構出ます。
ただし、ミニモニが示す数値が正常だったり、
特に異常がない場合は様子を見ています。
佐藤号は現象が出てしまったので、今回はこれの交換にチャレンジ!
早速ピットに突っ込む佐藤号。今日は日差しがあって比較的暖かかったですね。
早速センサーの交換を、と思いきや、リフトフルアップ。
この時は時間的に余裕があったので「振動吸収ワッシャー」を取り付けることにしました。
エンジン等の振動を熱エネルギーに変換して振動を和らげるという代物。
佐藤号は快適通勤仕様なので、このワッシャーは最適ですよね。
エンジンマウントとサブフレームのリアマウントに取り付けます。
レビューはすぐには無理でしょうか。
しばらく乗ればわかってくると思います。
キャメルでは10,000円(税別)で上記作業を承ります。
さらに振動つながりで。
AT用の追加ロアステディのブッシュ交換も行います。
ステディは追加しただけじゃダメですよ。当然ブッシュも定期的に交換です。
ほら、佐藤号はこんなになってました。
ゴムパーツは消耗品ですからね。
ここで、メカ山田到着。今日はタコメーターで苦しめられていたようで。
車検前に作業するポイントをアドバイスしてもらいます。
山田「左前輪のアッパージョイント・ロアジョイントは要調整ですね。」
佐藤「あ~、あの悪夢が蘇る」
山田「ナイロンベアリングもダメですね、交換です」
佐藤「交換ってどれぐらい大変です?」
山田「1時間もあればできますよ」
佐藤「・・・。じゃあ、3時間は見ときます」
山田「ショックアブソーバーからオイル漏れですよ。」
佐藤「変えてからそんなに日が経ってないのに。(T_T)」
呆然の図。
ショックは交換しないと車検通らないよなぁ。
他は車検には関係ないので、ゆっくりやろう。
さて、本題。クランク角センサーの交換です。
佐藤号ではECU裏側にあるので、まずはECUを外します。
まだ余裕がある図。
調子に乗ってナットを外してたらボルトを折ってしまった図。
心も折れた図。
折れたボルトを復旧させるという余計な仕事も増えてしまいました。
しかも、この時間から石川さん・市川さん・山田さんが買い物に出かけてします。
あれ?新しいセンサーってどこ?
たまにしか出勤しない自分にはパーツがどこに有るかわからなく、呆然。
曽根さんも「何やってるの」と気遣ってくれますが、作業はここでどん詰まり。
でも、こんな時こそできることをやるしかない。
まずはボルトを復旧!(^^ゞ
このタイミングで市川さんが帰ってきてくれました。(^^♪
新品のセンサーを華麗なテクニックで取り付ける市川さん。
みなさん想像できます?
ほとんど隙間のないミニのエンジンルームに素手を突っ込んで、
頭7mmほどのちっちゃなナット2本を難なく外して 、あっという間に取り付けちゃうんですよ。
こんな作業の様子です。皆さんもキャメルで是非ご覧ください。芸術品です。
作業は無事終わり、ミニモニチェック。
でもMapの数値が高いんですよね。いつもは35kPaぐらいなのですが。
エンジン回転数も相変わらず高め。アイドリングを10分ぐらいやっても1000回転超えてました。
画像は使いまわしですが、クランク角センサーのエラーも消えない。なんで?
市川さんの原因追求が続きます。私は立ち尽くすだけ。
市川「佐藤君、何かエアーが漏れてるんだけど何かしなかった?」
佐藤「そーいえば、CCVSのホースを付け直したんですけど。」
確認したら、そのホースからエアーが漏れてました。
市川「現象が発生したその時に何か原因があるんだよね」
ホースの取り付けをやり直し、とりあえず無事解決。
様子を見ることになりました。
早速試乗!
これは、石川カメラです。
もうしばらく石川号に乗ってない石川さんがかわいそうなので、
乗せてあげました。(^^♪
ミニには似つかわしくない、HIDライトとカーナビ、レーダー探知機。
実は年末年始にリニューアルしてます。液晶ばっかりのコクピットってかんじですね。
次回は車検の準備です。
キャメルにいるとITスキルより、
ミニの知識が向上してしまいます。
怖い怖い。
キャメルはブログランキング参加しています
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
12月に調布市内でおもいっきり手を振ってくださった白ミニのご婦人、ありがとうございます。
妻が「ミニに乗る人ってすごい連帯感だね。」と驚いておりました。
今回のMINIイジリのお題はこちら。
なんだかわかります?
「クランク角センサー」と申します。
じゃあ、「クランク角センサー」って?
私には説明できないので、適当にググって下さい。(^^ゞ
でも、こいつに不具合が出ると様々な現象が出ます。
例えば、過去のブログから。
「ワークスAT 吹けない病の治療でより強く復活だもんねー。」
まさか「クランク角センサー」じゃないよね、と交換したら直ったという事例です。
さて佐藤号ですが、先日信号待ちの時、
通常800回転前後のアイドリングが1300回転まで上昇。
ミニのATは信号待ちでブレーキを踏み続けるしかないので、
ちょっとでもブレーキペダルを離すと走り出すぐらいです。
さらに試しにシフトをNに入れると回転数は2000に。
Dに入ってたら街乗り走行可能な状態です。
これは異常ですよね。
そこで、ミニモニで問題がないかチェック。
エラーは1つ。クランク角センサーのエラーです。
キャメルのブログを隅から読むとわかるのですが、
安心点検付きオイル交換で「クランク角センサー」のエラーは結構出ます。
ただし、ミニモニが示す数値が正常だったり、
特に異常がない場合は様子を見ています。
佐藤号は現象が出てしまったので、今回はこれの交換にチャレンジ!
早速ピットに突っ込む佐藤号。今日は日差しがあって比較的暖かかったですね。
早速センサーの交換を、と思いきや、リフトフルアップ。
この時は時間的に余裕があったので「振動吸収ワッシャー」を取り付けることにしました。
エンジン等の振動を熱エネルギーに変換して振動を和らげるという代物。
佐藤号は快適通勤仕様なので、このワッシャーは最適ですよね。
エンジンマウントとサブフレームのリアマウントに取り付けます。
レビューはすぐには無理でしょうか。
しばらく乗ればわかってくると思います。
キャメルでは10,000円(税別)で上記作業を承ります。
さらに振動つながりで。
AT用の追加ロアステディのブッシュ交換も行います。
ステディは追加しただけじゃダメですよ。当然ブッシュも定期的に交換です。
ほら、佐藤号はこんなになってました。
ゴムパーツは消耗品ですからね。
ここで、メカ山田到着。今日はタコメーターで苦しめられていたようで。
車検前に作業するポイントをアドバイスしてもらいます。
山田「左前輪のアッパージョイント・ロアジョイントは要調整ですね。」
佐藤「あ~、あの悪夢が蘇る」
山田「ナイロンベアリングもダメですね、交換です」
佐藤「交換ってどれぐらい大変です?」
山田「1時間もあればできますよ」
佐藤「・・・。じゃあ、3時間は見ときます」
山田「ショックアブソーバーからオイル漏れですよ。」
佐藤「変えてからそんなに日が経ってないのに。(T_T)」
呆然の図。
ショックは交換しないと車検通らないよなぁ。
他は車検には関係ないので、ゆっくりやろう。
さて、本題。クランク角センサーの交換です。
佐藤号ではECU裏側にあるので、まずはECUを外します。
まだ余裕がある図。
調子に乗ってナットを外してたらボルトを折ってしまった図。
心も折れた図。
折れたボルトを復旧させるという余計な仕事も増えてしまいました。
しかも、この時間から石川さん・市川さん・山田さんが買い物に出かけてします。
あれ?新しいセンサーってどこ?
たまにしか出勤しない自分にはパーツがどこに有るかわからなく、呆然。
曽根さんも「何やってるの」と気遣ってくれますが、作業はここでどん詰まり。
でも、こんな時こそできることをやるしかない。
まずはボルトを復旧!(^^ゞ
このタイミングで市川さんが帰ってきてくれました。(^^♪
新品のセンサーを華麗なテクニックで取り付ける市川さん。
みなさん想像できます?
ほとんど隙間のないミニのエンジンルームに素手を突っ込んで、
頭7mmほどのちっちゃなナット2本を難なく外して 、あっという間に取り付けちゃうんですよ。
こんな作業の様子です。皆さんもキャメルで是非ご覧ください。芸術品です。
作業は無事終わり、ミニモニチェック。
でもMapの数値が高いんですよね。いつもは35kPaぐらいなのですが。
エンジン回転数も相変わらず高め。アイドリングを10分ぐらいやっても1000回転超えてました。
画像は使いまわしですが、クランク角センサーのエラーも消えない。なんで?
市川さんの原因追求が続きます。私は立ち尽くすだけ。
市川「佐藤君、何かエアーが漏れてるんだけど何かしなかった?」
佐藤「そーいえば、CCVSのホースを付け直したんですけど。」
確認したら、そのホースからエアーが漏れてました。
市川「現象が発生したその時に何か原因があるんだよね」
ホースの取り付けをやり直し、とりあえず無事解決。
様子を見ることになりました。
早速試乗!
これは、石川カメラです。
もうしばらく石川号に乗ってない石川さんがかわいそうなので、
乗せてあげました。(^^♪
ミニには似つかわしくない、HIDライトとカーナビ、レーダー探知機。
実は年末年始にリニューアルしてます。液晶ばっかりのコクピットってかんじですね。
次回は車検の準備です。
キャメルにいるとITスキルより、
ミニの知識が向上してしまいます。
怖い怖い。
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