曽根です。
第四水曜のスタッフミニディは自分のミニをいじる日・・・でしたが、
市川メカには、ワークスATの油温センサーの位置変更をやってもらいました。
市川号がなかなか整備できないのは皆からのヘルプカード多すぎ・・。
フィルターヘッドを加工して、油温センサーの先が直接オイルに触るようにセットしたので、
今までより正確な油温を知ることができるはず。。。
前回と同じように自宅からキャメルまでの通勤路での油温を測ってみます。
約12kmで片道30分
このくらいの距離に該当する方 割と多いのではないでしょうかね。
午前9時 気温3℃
エンジン始動。
油温も気温と同じ3℃です。
そうそう、ブログに書いてなかったみたいですが、
今使ってるオイルは、プロステージのブレンドで 4W35
今月の本庄サーキットでの運動会は、このオイルで走りました。
プロステージの粘度/温度 対照表です。
0℃ ~ 80℃ の部分を拡大してあります。
15W50 (青) 8W40(緑) 4W35(赤) 0W30(青) です。
0℃の時の15W50の粘度は、表からは飛び出してしまってますが、計算すると1537㎟/s です。
数字見ても良くわかりませんが、0℃の時にMINIのフィラーキャップからオイルを入れようとしてオイルジョッキの口からでてくるのもゆっくり、そしてすぐにタペットカバーの中が満タンになって溢れてきますね。
0℃の時の、4W35は、577㎟/s これも良くわかりませんが(笑)
とにかく15W50と4W35では、約15℃差で同じ粘度です。
※ ちなみに水の動粘度は、0℃で1.8㎟/s 20℃で1㎟/s だそうです。
エンジン始動して約3分間
油温は5度。 4W35でもまだまだ固いですが、
昨晩エンジン停めてから10時間なので、3分間の暖気でコンバーターにオイルは満たされているはずです。
ゆっくり出発することにします。
前回も書きましたが・・
~*~*~*~*~*~*~
☆注意 : 1週間以上動かしてない場合は、
オートマのコンバーター内のオイルが減ってるので、
コンバーターにオイルが汲み上がって、
そしてオイルの泡立ちが消えるまでのウォーミングアップは必要です。
~*~*~*~*~*~*~
その時、リバースでのオートマに掛かる油圧は約11.5kg
信号のない裏道を回転を上げないで暖気しながら走ります。
ぼそぼそ・・って感じで走ってゆっくり水温を上げていきます。
前回12月に、自宅からキャメルまでの30分間の油温チェックの時 は一般道だったので、
今日は高速道路で高回転キープで油温が上がりやすい走り方で行ってみようと思います。
中央高速の 府中インター目指します。
出発してから約8分で油温は上の写真で32度ですが水温は70℃くらいになってます。
この日、ミニモニの電池が切れてしまったのでアナログですけど・・・。
府中インターから八王子に向かいます。 1区間だけですけど・・。
出発後 約10分で油温41度。
走行車線を80㎞位で走ります。
出発後12分。 油温55℃
このあたりから4000回転超えをキープすることにします。
スピードが出すぎちゃうので3速も使いながら
ほら、80km/hで安全運転の私。。。
そろそろ八王子インター出口です。
出発から約18分です。
油温73℃
高速を降りて16号線。
走行風が減るのと、エンジン内の熱いオイルの対流が緩やかになるので油温は上がります。
21分経過 カレッツァ前で76℃。
キャメル到着。
家を出てから23分。 やっぱり高速使うと早いね(笑)
油温は77℃まで上がりました。
高回転キープで油温が上がりやすい走り方をしてきてこのくらいですね。
同じくらいの距離と時間を走る方 参考にしてみてください。
普通に走ればここまで上がらないでしょう。
オイル粘度と温度だけから見れば、この時期の4W35は扱いやすいですね。
キャメルはブログランキング参加しています
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
第四水曜のスタッフミニディは自分のミニをいじる日・・・でしたが、
市川メカには、ワークスATの油温センサーの位置変更をやってもらいました。
市川号がなかなか整備できないのは皆からのヘルプカード多すぎ・・。
フィルターヘッドを加工して、油温センサーの先が直接オイルに触るようにセットしたので、
今までより正確な油温を知ることができるはず。。。
前回と同じように自宅からキャメルまでの通勤路での油温を測ってみます。
約12kmで片道30分
このくらいの距離に該当する方 割と多いのではないでしょうかね。
午前9時 気温3℃
エンジン始動。
油温も気温と同じ3℃です。
そうそう、ブログに書いてなかったみたいですが、
今使ってるオイルは、プロステージのブレンドで 4W35
今月の本庄サーキットでの運動会は、このオイルで走りました。
プロステージの粘度/温度 対照表です。
0℃ ~ 80℃ の部分を拡大してあります。
15W50 (青) 8W40(緑) 4W35(赤) 0W30(青) です。
0℃の時の15W50の粘度は、表からは飛び出してしまってますが、計算すると1537㎟/s です。
数字見ても良くわかりませんが、0℃の時にMINIのフィラーキャップからオイルを入れようとしてオイルジョッキの口からでてくるのもゆっくり、そしてすぐにタペットカバーの中が満タンになって溢れてきますね。
0℃の時の、4W35は、577㎟/s これも良くわかりませんが(笑)
とにかく15W50と4W35では、約15℃差で同じ粘度です。
※ ちなみに水の動粘度は、0℃で1.8㎟/s 20℃で1㎟/s だそうです。
エンジン始動して約3分間
油温は5度。 4W35でもまだまだ固いですが、
昨晩エンジン停めてから10時間なので、3分間の暖気でコンバーターにオイルは満たされているはずです。
ゆっくり出発することにします。
前回も書きましたが・・
~*~*~*~*~*~*~
☆注意 : 1週間以上動かしてない場合は、
オートマのコンバーター内のオイルが減ってるので、
コンバーターにオイルが汲み上がって、
そしてオイルの泡立ちが消えるまでのウォーミングアップは必要です。
~*~*~*~*~*~*~
その時、リバースでのオートマに掛かる油圧は約11.5kg
信号のない裏道を回転を上げないで暖気しながら走ります。
ぼそぼそ・・って感じで走ってゆっくり水温を上げていきます。
前回12月に、自宅からキャメルまでの30分間の油温チェックの時 は一般道だったので、
今日は高速道路で高回転キープで油温が上がりやすい走り方で行ってみようと思います。
中央高速の 府中インター目指します。
出発してから約8分で油温は上の写真で32度ですが水温は70℃くらいになってます。
この日、ミニモニの電池が切れてしまったのでアナログですけど・・・。
府中インターから八王子に向かいます。 1区間だけですけど・・。
出発後 約10分で油温41度。
走行車線を80㎞位で走ります。
出発後12分。 油温55℃
このあたりから4000回転超えをキープすることにします。
スピードが出すぎちゃうので3速も使いながら
ほら、80km/hで安全運転の私。。。
そろそろ八王子インター出口です。
出発から約18分です。
油温73℃
高速を降りて16号線。
走行風が減るのと、エンジン内の熱いオイルの対流が緩やかになるので油温は上がります。
21分経過 カレッツァ前で76℃。
キャメル到着。
家を出てから23分。 やっぱり高速使うと早いね(笑)
油温は77℃まで上がりました。
高回転キープで油温が上がりやすい走り方をしてきてこのくらいですね。
同じくらいの距離と時間を走る方 参考にしてみてください。
普通に走ればここまで上がらないでしょう。
オイル粘度と温度だけから見れば、この時期の4W35は扱いやすいですね。
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