曽根です。


音が大きくて暖機してもらえないMINIが暖機してもらえるように、

日夜研究を続けるキャメルオート騒音研究チーム(笑) 続編です

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前回、消音に水を使うとよさそう・・・

バケツで水びたしになりながら実験しました。

で、今回はこんなポリタンクを用意してみました。

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ま、見ただけで使い方はおわかりですね。

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はい、こうして使います。

曽根号の排気管には、ややルーズフィットのパイプです。

排気管とパイプに隙間があるので繋ぎ目から排気漏れして

ポリタンの中の水は泡にならず割と静か・・。

騒音のある昼間のキャメルオートでのテストでは静かになったような気になります。



次はワークスAT

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排気管との繋ぎ目は細いパイプを使ってできるだけ排気漏れしないようにしました。

ポリタンの中はボコボコと音がしてますが排気音そのものは静かになってます。



命名 『しずかに暖喜くん』  

テレビショッピングで売ってそうな名前だな(笑)



排気音は静かになったような気がしますが、

道路に面した騒々しいキャメルの展示場ですからね。。

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これは持ち帰って、家で試してみましょう。




追記・・・・

2月28日朝  出勤前にテストしてみました。

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気温8℃。  真冬と比べるとだいぶ暖かくなりました。もうすぐ春♪♪。。

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AM8:28

前に見える道路はほとんど交通量はないので静かです。




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イグニッションON まだエンジンはかけてません。

油温はほぼ気温と同じ7度です。


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近接排気騒音値の測定法にのっとって 

マフラーから45度の角度で50cm離したところに騒音計をセット。

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エンジンをかける前 41.3db







AM8:34   エンジン始動

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始動直後で計器が動き始めた瞬間  Defiの油温、油圧計はオートセレモニーしてます。。

エンジンはファーストアイドルで1250回転。

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92.6db   



排気管にダクトをつなぐと

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このダクトはあまり共鳴しない方ですね。

排気音はダクトの先から聞こえます。

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89.2db  数値的に少し静かになってますが、この方が低音で響く感じ。





AM8:36 ダクトをポリタンにつっこみます

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排気音がボコボコと水の音に変わりました。

ちょっと水を入れすぎました・・・。

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おぉ、だいぶ静かになったぞ。

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75.6db  数値もだいぶ下がってます。

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まだ、アイドリングは高く 1230回転です。






AM8:40   エンジン始動から6分経過。

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アイドル970回転 まだ少し高いです。

油温19度  水温68℃

ゆっくり走り出してもよさそうな温度になってきました。 真冬より数分早いですね。


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そのまま、暖機続けます。

家の中からはほとんど排気音は聞こえないくらいでした。

真後ろに立ってても、エンジンから聞こえるメカノイズの方が大きく聞こえるくらいですから、だいぶ静かです。



AM8:42からのビデオ。







AM8:46  エンジン始動から12分経過。

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アイドリングはほぼ安定の860回転

油温30℃  水温85℃ 


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静かな住宅地でもこれならタップリ暖機できますよ。

商品名 『しずかに暖機くん』 

太いホースを入れられるワイドキャップのポリタンと、耐熱のエアダクトホースで出来上がりなので

キャメルオートからは特に販売しませんが使ったのは下記パーツです。。








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使用したもの

☆尾上製作所(ONOE)屋外用ウォータータンク16Lコック付き 1000円くらい

☆ハイテック フレキシブルエアーダクトホース2m 内径76.2mm 7000円くらい (他サイズ内径57.2mm、63.5mmもありました) 

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