曽根です。
今日は第二火曜のスタッフミニディ

何しよーかなぁ~♪
曽根号も水温対策やらいろいろやらなきゃいけないけど
ワークスATも、水温・油温対策、アライメント・・・・・などなど やりたいこと満載だもんね。
で、今日はワークスATメンテの日にします。

これに乗ったら油温、油圧の点検は必須項目です。

これは、Dレンジでのオートマに掛かる油圧チェック。。 6.4Kgで問題なし。。
オイル交換もやったのでそれは別ブログで紹介します。

この前の筑波のトラックディでさぁ、
クールフィンとか付けて努力したんだけどね、
3回目に走った時に油温140℃になっちゃってさぁ~
市川君、何とかなんない? 何とかしてよ。。

市川メカ : 『こういうの、つけるしかないんじゃない』
曽根 : 『それ いいねぇ、付けよーよ』

オートマでエアコン付きだと、オイルクーラーどこにつければいいの・・・
本気のレースだと危ないけどミッションに付けるようかな。
マニュアル車はフィルターヘッドにサンドイッチプレート付けてオイルを分岐させてオイルクーラーに回せばいいけど、オートマの場合フィルターヘッドは10kg以上の油圧が掛かるのでNG。。
オートマで仕事したオイルがエンジンに入ってからのオイルラインから取る必要がありますね。
そうですねぇ。96年式までなら、オイルデリバリーパイプが外にあるから、そこからイケるけど97年式以降はそれが内蔵されたから使えないしね。
何かいい方法考えてみますね。
サーキット走行じゃなくても、普通に真夏の連続高速走行や渋滞でも、油温140℃以上のリスクはあるからオイルクーラーは本来は必須パーツだと思います。

オイルクーラー企画はまた改めてブログで紹介するとして、
今日は燃料フィルターを交換しよう してもらおーっと。

で、早速市川メカのヘルプカード

去年車検取った時、交換してませんでした。
だいぶ汚れが溜まってました。

フィルター替えただけで最高速が5Km伸びた・・っていう人もいたし
先日ビッグスロットル付けたワークスATも他人事じゃありませんぞ。

フィルター交換は完全にお任せして
私は・・

他のことやろうかな。

こういうこととか・・ね。

その間に、フィルター交換完了。。 ありがとうございました。
この前トラックディの前に4輪アライメントやりましたが、
その時書いたように、4輪アライメントだけでは直進性、左右のコーナリング特性のバランスは完成しません。
その後の実走による調整が必須なのですが、前回時間切れで途中までしかできてませんでした。
なので、今日はアライメントの続きをやります。

去年の12月のトラックディの前にもやった、アナログ式のアライメント測定による調整

アナログ測定器ででた数字をエクセルの表に入れてキャスターを出します。
4輪アライメントで取った基本データはあるので、そこからの修正作業です。

それぞれのタイヤのアライメントが合えば真っ直ぐ走る・・・・なんて甘くないのがMINI。
左右に流れたり、左右のハンドルの重さが違ったりを実走行でチェックしながらアライメントの修正を繰り返します。

おのずと、左右のアライメントの数値はずれてきます。

テンションロッドとロアームの両方が調整できるのはホントいいです。
今回はやや左に流れる傾向があったので、その時の対処法もいくつかあります。
● 右のキャスターを立てる
● 右のキャンバーを立てる
● 左のキャスターを寝かす
● 左のキャンバーを寝かす (=ネガキャンにする)
今回はキャスターの目標値を2度
キャンバーの目標値を1度プラスα でそれぞれを妥協しながら近づけていきました。

トー調整もアナログ。。 トーゼロを目指します。
リフトアップした状態だとトーインになり降ろすとトーアウト方向に動きます。

調整量は、スーパー『勘』

当然、勘がよくないので何回もやるはめになります(笑)

下手な鉄砲数うちゃ当たる・・・そのうちに。

努力の甲斐あって、いい感じです。
前回12月のセッティングよりもややクイックな感じに仕上がりました。。
これで、筑波のタイム1秒短縮!
そして、もう1秒短縮するためのセッティング その2.

これ。。

何よ これ。

ストックヴィンテージのオリジナルパーツSFRの裏ワザ用パーツ。
このパーツのS.V.のブログは こちら・・・・ ←リンク切れてたらS.V.ブログの中から探してみてね。

負荷が軽いときは負圧が高く、負荷が大きければ負圧は減るというインマニの負圧の変化を利用して燃圧調整するのがSFRです。
その負圧の掛かり方をオリフィスで調整して、燃圧の変化を調整しようというのが今回の裏ワザパーツ。

ワークスATのアイドリング時の負圧。
ノーマルのMINIは、30~35kpa位ですが、ワークスATは、ハイカム+ハイリフトロッカーが入ってるのでやや高めの負圧です。

その時、補正された燃料。。
本来プログラミングされた燃調よりすこーしだけ濃いので2%だけ薄くしてます。。という表示
なのでほとんど補正されてない状態です。
ドカーンとアクセルを開けてインマニ負圧が減るとドカンと燃圧が上がってたくさん燃料を送っちゃうのですよ。
だた、今回の裏ワザパーツでいままでよりはその変化をマイルドになって乗りやすくなりました。

キャメル周辺を試運転しましたが、普通に街乗りでは変化ありません。
サーキットを少なくとも2週ほどは全開走行した直後のプラグでチェックする必要があるとのこと・・(byS.V.田中さん)

アライメント調整で1秒短縮と最適な燃調で1秒短縮。。。。
次の筑波は1分18秒台だよーん。 なんてうまくいけば世話無いな。。

キャメルはブログランキング参加しています






















ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002





















今日は第二火曜のスタッフミニディ

何しよーかなぁ~♪
曽根号も水温対策やらいろいろやらなきゃいけないけど
ワークスATも、水温・油温対策、アライメント・・・・・などなど やりたいこと満載だもんね。
で、今日はワークスATメンテの日にします。

これに乗ったら油温、油圧の点検は必須項目です。

これは、Dレンジでのオートマに掛かる油圧チェック。。 6.4Kgで問題なし。。
オイル交換もやったのでそれは別ブログで紹介します。

この前の筑波のトラックディでさぁ、
クールフィンとか付けて努力したんだけどね、
3回目に走った時に油温140℃になっちゃってさぁ~
市川君、何とかなんない? 何とかしてよ。。

市川メカ : 『こういうの、つけるしかないんじゃない』
曽根 : 『それ いいねぇ、付けよーよ』

オートマでエアコン付きだと、オイルクーラーどこにつければいいの・・・
本気のレースだと危ないけどミッションに付けるようかな。

オートマで仕事したオイルがエンジンに入ってからのオイルラインから取る必要がありますね。

何かいい方法考えてみますね。
サーキット走行じゃなくても、普通に真夏の連続高速走行や渋滞でも、油温140℃以上のリスクはあるからオイルクーラーは本来は必須パーツだと思います。

オイルクーラー企画はまた改めてブログで紹介するとして、
今日は燃料フィルターを交換

で、早速市川メカのヘルプカード

去年車検取った時、交換してませんでした。
だいぶ汚れが溜まってました。

フィルター替えただけで最高速が5Km伸びた・・っていう人もいたし
先日ビッグスロットル付けたワークスATも他人事じゃありませんぞ。

フィルター交換は完全にお任せして
私は・・

他のことやろうかな。

こういうこととか・・ね。

その間に、フィルター交換完了。。 ありがとうございました。
この前トラックディの前に4輪アライメントやりましたが、
その時書いたように、4輪アライメントだけでは直進性、左右のコーナリング特性のバランスは完成しません。
その後の実走による調整が必須なのですが、前回時間切れで途中までしかできてませんでした。
なので、今日はアライメントの続きをやります。

去年の12月のトラックディの前にもやった、アナログ式のアライメント測定による調整

アナログ測定器ででた数字をエクセルの表に入れてキャスターを出します。
4輪アライメントで取った基本データはあるので、そこからの修正作業です。

それぞれのタイヤのアライメントが合えば真っ直ぐ走る・・・・なんて甘くないのがMINI。
左右に流れたり、左右のハンドルの重さが違ったりを実走行でチェックしながらアライメントの修正を繰り返します。

おのずと、左右のアライメントの数値はずれてきます。

テンションロッドとロアームの両方が調整できるのはホントいいです。
今回はやや左に流れる傾向があったので、その時の対処法もいくつかあります。
● 右のキャスターを立てる
● 右のキャンバーを立てる
● 左のキャスターを寝かす
● 左のキャンバーを寝かす (=ネガキャンにする)
今回はキャスターの目標値を2度
キャンバーの目標値を1度プラスα でそれぞれを妥協しながら近づけていきました。

トー調整もアナログ。。 トーゼロを目指します。
リフトアップした状態だとトーインになり降ろすとトーアウト方向に動きます。

調整量は、スーパー『勘』

当然、勘がよくないので何回もやるはめになります(笑)

下手な鉄砲数うちゃ当たる・・・そのうちに。

努力の甲斐あって、いい感じです。
前回12月のセッティングよりもややクイックな感じに仕上がりました。。
これで、筑波のタイム1秒短縮!
そして、もう1秒短縮するためのセッティング その2.

これ。。

何よ これ。

ストックヴィンテージのオリジナルパーツSFRの裏ワザ用パーツ。
このパーツのS.V.のブログは こちら・・・・ ←リンク切れてたらS.V.ブログの中から探してみてね。

負荷が軽いときは負圧が高く、負荷が大きければ負圧は減るというインマニの負圧の変化を利用して燃圧調整するのがSFRです。
その負圧の掛かり方をオリフィスで調整して、燃圧の変化を調整しようというのが今回の裏ワザパーツ。

ワークスATのアイドリング時の負圧。
ノーマルのMINIは、30~35kpa位ですが、ワークスATは、ハイカム+ハイリフトロッカーが入ってるのでやや高めの負圧です。

その時、補正された燃料。。
本来プログラミングされた燃調よりすこーしだけ濃いので2%だけ薄くしてます。。という表示
なのでほとんど補正されてない状態です。
ドカーンとアクセルを開けてインマニ負圧が減るとドカンと燃圧が上がってたくさん燃料を送っちゃうのですよ。
だた、今回の裏ワザパーツでいままでよりはその変化をマイルドになって乗りやすくなりました。

キャメル周辺を試運転しましたが、普通に街乗りでは変化ありません。
サーキットを少なくとも2週ほどは全開走行した直後のプラグでチェックする必要があるとのこと・・(byS.V.田中さん)

アライメント調整で1秒短縮と最適な燃調で1秒短縮。。。。
次の筑波は1分18秒台だよーん。 なんてうまくいけば世話無いな。。

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