曽根です。


前日に取り付いた電動ポンプ式オイルクーラーのテストに行ってきました。

気温はグングン上昇。。 真夏日です。

DSC00914

12時45分出発。。 暑くてテストには最適だけど、

MINIにはキビシイ1日になりそうです。

DSC00917

オイルクーラーのテストというお題ですが、

早い話が家族でサクランボ狩りに行きました・・・・。

DSC00927

12時59分

油温を上げるには高速道路をエアコン付けて連続高回転が一番。。

中央高速府中インターから山梨県の勝沼に向かいます。

地元の方はお分かりでしょうが、ほぼずーっと登りです。

そこを、3人乗車+エアコンかけてハイペースで 制限速度でテストします。


DSC00929

13時2分

高速道路に入って100km/h超えて ちょうどで走行はじめたところ。。

左下の73℃表示はオイルクーラーのサーモスイッチでオイルパンに貼りつけたセンサーで75℃になるとポンプが動き始めます。

アルミのオイルパンの外側に熱が伝わるには少々時間がかかるようです。

水温は97℃ フィルターヘッドの油温は94℃ 







そのまま快速クルージング。。

DSC00937

軽い登りが続きます

DSC00935

13時21分  談合坂登り始めたあたり(けっこうキツイ登り坂です)

オイルクーラーのサーモスイッチは75℃でポンプが動き出す設定なので

オイルクーラーは作動してます。

登り坂が続きエアコンつけて全開走行だとかなり負荷はきつい状態なので油温は上昇してます。




DSC00940

13時23分  談合坂サービスエリア前通過中 まだ登り坂は続きます。

油温110℃まで上がってます。

オイルクーラーは確かに冷却してますが、油温上昇の方が勝ってる状況ですね。




DSC00942

13時25分  笹子トンネル通過中  トンネルの中はフラットです。

油温112℃。。。    


DSC00945

13時33分 大月をすぎて初狩パーキング手前

ここも緩い登り坂です。

DSC00946

3人乗ってエアコン全開 で周りの車をリードしながらの登り坂クルージングは

周りから見ててもMINIらしくない走り・・・に見えるかも。。

写真振り返ってみると、ずーっと追い越し車線じゃん。。


DSC00947

13時36分  登りはこのあたりまで、ここからフラットからやや下り坂です。

ここで本日最高の115℃まで上がりました。 

100℃キープが目標だったから、あと一歩って感じ。。

まもなく勝沼インター出口です。






13時44分  高速降りて、一般道に入ったばかりのところ。

100m先の信号を左折

DSC00952

速度も落ちて負荷が軽くなると、すぐに油温は下がり始めて

DSC00950

13時44分  103℃までさがりました。

今まで一旦上がった油温はなかなか下がらなかったから、

今回の電動オイルクーラーは仕事はしてくれてます。






DSC00953

ここはブドウ園かな。。 山梨はフルーツ天国ですからねぇ。。。


DSC00955

13時46分  どんどん下がってます。  

オイルパン温度も89℃ですので75℃に下がるまではオイルクーラー頑張ってもらいます。


DSC00962

13時51分   サクランボ狩りの竜太園に着きました。 





ここからは、第二幕。。。 サクランボ狩りin竜太園の巻です。

DSC00968

孫にはオイルクーラーなんかどうでも良いことで今からが本番。

DSC00972

前に来たイチゴ狩り園とはちょっとだけ場所が離れてました。


DSC00982

3つある区画の一つ目から食べ放題スタート。

DSC01000

DSC01021

覚えきれないくらいの品種のサクランボを食べてきたあとでも旨かったのが

最後のコレ(名前忘れた・・)  

DSC01024

大満足で記念撮影。。

DSC01028

お世話になった竜太園スタッフのふたり。

左の女性のご主人はMINIを3台も乗り継いできたそうです。

子育てが終わったら私もMINIに乗ってみたい・・・って。

その時は応援しますね。

竜太園のホームページは こちら・・・・・・・





第三幕は帰路です。

往路が登りだったぶん帰りは下り坂です・・・・

DSC01040

オイルポンプはずっと回り続けていて

油温が100℃を超えることはありませんでした。

DSC01042

途中のパーキングエリア。。

アイドリングだと電動ポンプの流量の方が多くなるのかどんどん下がって水温より下がりました。

オイルクーラーの回路にもう一つのPECSが付いてるので油温が下がってもずっと回し続けてオイルをきれいにしたいところです。


DSC01048

一般道を走り続けるならエアコンつけてても油温90~95℃位で安定してます。


Image14

電動オイルクーラーは十分効果があることがわかりました。

しかし、高負荷高回転でとはいうものの40分弱の高速道路走行で115℃まで上がり続けてしまったことは、

冷却能力がもう少しあっても良いということになります。

オイルクーラーの位置をもっと風通しのよいところに持っていけばもっと下がりそうな気はします。

オートマMINIにはダメだろうと思われてた 真夏のサーキット走行や耐久レースにも 少し光が見えてきました。





そして翌日 6月25日

DSC01082


オイルの漏れがないことを確認してOK。





明後日、6月28日(日) 袖ヶ浦フォレストレースウェイでのTBCCが電動オイルクーラーのデビュー戦になります。

スポーツ走行とクラブマンカップの両方にエントリーしてるので、ワークスATにとってはキツイはずですがオイルクーラーで乗り切れるかが心配でもあり楽しみでもあります。

クーラー付けて涼しい顔でサーキット全開! なんてのができるといいな。(笑)






にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
キャメルはブログランキング参加しています







ローバーミニ専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002