曽根です。


1年検診で、安心オートマの耐久性を確認できたので 

後半戦からはひとクラス上がって、インジェクションクラスに挑戦していこうと思います。

まずは10月31日 筑波サーキットのSBoMが後半1戦目になります。


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インジェクションクラスって、ノーマルECU使用っていうお約束だけで

排気量も自由だし、チューニングは自由なんですね。。 

でも、ワークスATはエンジンは前半戦と同じで排気量はノーマルのままでイキマス。。。

弄ってるところは・・・

マニュアルクーパーのノーマルピストン 
ノーマルECUで使えるハイカムSW5  
ハイリフトロッカー 
SVのビッグスロットル  

と、街乗り仕様程度のライトチューンで、70馬力近くは出てるのかなぁ・・・。

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で、今回は念願のハーモニックバランサー付けました。

高周波振動を抑えるのでメタルも長持ちするし、中高回転が軽く回るのでクルージングも気持ちよくなります。。

サーキットでの連続高回転には強い味方になります。。


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今まで水回りはノーマルだったんで、今回ちょっとグレードアップします。

ウォーターポンプは羽根がキャストアイアン製で、その形状からキャビテーションに強いので

高回転での効果に期待です。


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ドゥトレーディングさんの、3コアラジエターにします。

キャメルでもこのラジエターが一番実績があります。。

ワークスATのラジエターが今までノーマルだったことが驚きかも…(笑)


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そして、オートマでサーキットチャレンジするには必須のオイルクーラー。。。

富士スピードウェイでの32Fesでは、油温125度

9月のTBCC 袖ヶ浦では、128度だったので、もう少しオイルクーラーの能力アップしたいところです。

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オイルクーラー本体をリヤに取付けて容量アップ・・・・という構想もあったんですが、

間に合わないので、今回は配管を太くして流量を多くする作戦でイキます。

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クーラー本体はもちろん、すべてのジョイント部も交換します。

内径7.9mm を 約10mm に変えて、断面積比で1.6倍

オイルクーラーの能力に余裕があれば流量が増えた分が能力アップにつながるかも・・・

ちなみにオイルクーラーのスペックは11700kcalですが、それが足りてるのか足りないかもやってみないとわかりません。。


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今回の大きな変更点はもう一つ。

オイルの取り出し口を、ドレンボルトから、パーキングスイッチのところに変えました。

やはり、ドレンボルトに付く摩耗粉はメカの健康状態を知るうえで重要な情報なのでドレンボルトは復活させました。

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パーキングスイッチはオートマ前面にあって、ほぼドレンボルトと同じ高さなので、オイル取り出し口としては大丈夫です。

ただ、パーキングスイッチは常に導通させることになるので、

ギヤが入っててもセルが回ってしまうで注意しないとね。。


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取付位置は前半戦と同じなので、配管を太くしただけでどのくらい変わるかは楽しみです。


今回はエンジン積み込み時にやった戦力アップ作戦でした。

まだ戦力アップ作戦、続きます。。





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