曽根です。
第四火曜のスタッフミニディですが、
今週末の三和SBoMのインジェクションクラス参戦準備のワークスAT編です。
はたして、コイツを付けて速く走れるようになるのか・・・・
泣く子も黙る? KADのリヤスタビ それも極太の無垢の鉄棒で左右を繋ぎます。
曽根号のは16mmでしたが、今回のは19mmもあります。。
太くて重いです。
何故リヤからなのか・・・・。
妄想して考えてみました。
フロントに効きすぎるスタビを入れるとイン側が浮き気味になって、
ノンスリップデフが入ってないワークスATはトラクションが掛からなくなってしまいます。
なので、フロントは固いサスにするか、イン側の足を良く伸びるようにした方がよさそう。。
リヤのスタビは、最初はロールしないように踏ん張ってくれるので車全体のロールを抑えてくれます。
さらに攻めてリヤ外側に荷重がかかるとスタビ効果でイン側のサスを縮めながら、さらに外側サスが固くなります。
リヤは車重が軽いのでイン側がリフトするほど攻めてもリヤ外側はフロントのように沈み込まず
逆に伸び上るような感じになり、フロントに荷重がかかってくれるので、アクセルを踏める・・・・
アクセルを踏めるということは速いということになる??
以上、妄想、想像、予想、空想なので、現実にはどうなるのかわかりません。
そんな妄想しながらの取付け。。
今まではここでアクセルを緩めてたけど、今度からはずーっと全開でイケル・・のか?
いや、全開はないだろう、 でもアクセル開けたい・・・・
それにしても、サイド出しのマフラーはこのスタビ付け難いなぁ。。
この隙間に、あの太い鉄棒が通るのか?
ねー、山田くーん、 ここのマフラーステー何とかならない?
そんなのは叩いて曲げちゃえばいいじゃないですかぁ。。
と、サクッと解決。
さらに、邪魔になりそうなものは切ってしまえ。。。
ブレーキドラムの裏側にスタビのステーを付けるので
作業しやすいようにハブベアリングごと外して・・・
ハブベアリングチューンしちゃいましょう。
レーシンググリス! 少しでも回転抵抗を減らしたいもんね。。
皆さんもハブベアリング交換や分解の時にご指定ください。。。
合言葉は、『いつまでも転がってくあのグリス』 ってね。
再び、スタビ取付けに戻ります。
このボルトは緩んじゃうからロックタイト付けときましょう。。
付きました。
マフラーは長い吊りゴムでちょっと下がりましたが鉄棒と当たらなくなりました。
さぁーて、この鉄棒がどんな仕事してくれるでしょうか。。。
つーか、乗り手は大丈夫なのか。 運動神経は必要ないのか・・
という、基本的なことが問題なんでしょ。。。
ま、ドライバーは来年還暦だっていうんだから無理は効かんな。。
ドライビングテクニック以外でできることはやっておこう。。。
よし、アライメント取り直しだ!
第二リフトがアライメントマシンに変身中。
赤い丸いのがターンテーブルで、左右にハンドルを切って測定したキャンバーからキャスター角が計算できます。
デジタル式のキャンバーゲージでアライメント測定がグーンとスピードアップしました。
トーインゲージは簡易式ではありますが、レーザー光線を反射させて測るタイプです。
右側から発射したレーザーが左側の測定器の鏡に反射して戻ってきたレーザー光線の位置に合わせてゲージを読みます。
トーはゼロを目指しましたが、アウト側0.16度で良しとしました。
ほぼトーゼロです。
☆ネガキャンなのでサイドスリップ的にはトーアウトなのですが、レスポンスが悪くなるのでせめて➕➖ゼロを狙ってます。
ややキャンバー角を増やす方向で調整しました。
キャンバー 左 ‐1.4度 右 ‐1.9度
キャスター 左 2.15度 右 2.0度
リヤキャンバー 左 ‐2.1度 右 ‐1.1度
直進性OK ステアリング位置中央、左右のステアリングの重さOK。。。
よし、いいアライメント取れました。
アライメントの調整でテスト走行しましたが、リヤスタビは低速でも効くのがわかります。
ステアリングがシャープになったような感じです。
詳しいインプレはまた後日。。。。。
ワークスATの戦力アップ作戦、もう少し続きますが、
今回はここまで。。
10月29日追記
水曜にオートマの馴らしを兼ねて少々走りましたが、交差点のような小さなコーナーは、クィっと軽く回ります。
コーナー進入時にブレーキ残して前輪に荷重かけてアンダー消してたけど、あんまりブレーキ残しすぎるとスピンしそうな気がします。
本庄サーキットや成田モーターランドのような中低速コーナーはクルクル走れそう。
タイムが出るかは別ですけど・。
高速コーナーとコーナーの途中でのライン変更でどんな動きをするのか・・・・
31日のスポーツ走行でそのあたりを探りながら走ろうと思います。
キャメルはブログランキング参加しています
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
第四火曜のスタッフミニディですが、
今週末の三和SBoMのインジェクションクラス参戦準備のワークスAT編です。
はたして、コイツを付けて速く走れるようになるのか・・・・
泣く子も黙る? KADのリヤスタビ それも極太の無垢の鉄棒で左右を繋ぎます。
曽根号のは16mmでしたが、今回のは19mmもあります。。
太くて重いです。
何故リヤからなのか・・・・。
妄想して考えてみました。
フロントに効きすぎるスタビを入れるとイン側が浮き気味になって、
ノンスリップデフが入ってないワークスATはトラクションが掛からなくなってしまいます。
なので、フロントは固いサスにするか、イン側の足を良く伸びるようにした方がよさそう。。
リヤのスタビは、最初はロールしないように踏ん張ってくれるので車全体のロールを抑えてくれます。
さらに攻めてリヤ外側に荷重がかかるとスタビ効果でイン側のサスを縮めながら、さらに外側サスが固くなります。
リヤは車重が軽いのでイン側がリフトするほど攻めてもリヤ外側はフロントのように沈み込まず
逆に伸び上るような感じになり、フロントに荷重がかかってくれるので、アクセルを踏める・・・・
アクセルを踏めるということは速いということになる??
以上、妄想、想像、予想、空想なので、現実にはどうなるのかわかりません。
そんな妄想しながらの取付け。。
今まではここでアクセルを緩めてたけど、今度からはずーっと全開でイケル・・のか?
いや、全開はないだろう、 でもアクセル開けたい・・・・
それにしても、サイド出しのマフラーはこのスタビ付け難いなぁ。。
この隙間に、あの太い鉄棒が通るのか?
ねー、山田くーん、 ここのマフラーステー何とかならない?
そんなのは叩いて曲げちゃえばいいじゃないですかぁ。。
と、サクッと解決。
さらに、邪魔になりそうなものは切ってしまえ。。。
ブレーキドラムの裏側にスタビのステーを付けるので
作業しやすいようにハブベアリングごと外して・・・
ハブベアリングチューンしちゃいましょう。
レーシンググリス! 少しでも回転抵抗を減らしたいもんね。。
皆さんもハブベアリング交換や分解の時にご指定ください。。。
合言葉は、『いつまでも転がってくあのグリス』 ってね。
再び、スタビ取付けに戻ります。
このボルトは緩んじゃうからロックタイト付けときましょう。。
付きました。
マフラーは長い吊りゴムでちょっと下がりましたが鉄棒と当たらなくなりました。
さぁーて、この鉄棒がどんな仕事してくれるでしょうか。。。
つーか、乗り手は大丈夫なのか。 運動神経は必要ないのか・・
という、基本的なことが問題なんでしょ。。。
ま、ドライバーは来年還暦だっていうんだから無理は効かんな。。
ドライビングテクニック以外でできることはやっておこう。。。
よし、アライメント取り直しだ!
第二リフトがアライメントマシンに変身中。
赤い丸いのがターンテーブルで、左右にハンドルを切って測定したキャンバーからキャスター角が計算できます。
デジタル式のキャンバーゲージでアライメント測定がグーンとスピードアップしました。
トーインゲージは簡易式ではありますが、レーザー光線を反射させて測るタイプです。
右側から発射したレーザーが左側の測定器の鏡に反射して戻ってきたレーザー光線の位置に合わせてゲージを読みます。
トーはゼロを目指しましたが、アウト側0.16度で良しとしました。
ほぼトーゼロです。
☆ネガキャンなのでサイドスリップ的にはトーアウトなのですが、レスポンスが悪くなるのでせめて➕➖ゼロを狙ってます。
ややキャンバー角を増やす方向で調整しました。
キャンバー 左 ‐1.4度 右 ‐1.9度
キャスター 左 2.15度 右 2.0度
リヤキャンバー 左 ‐2.1度 右 ‐1.1度
直進性OK ステアリング位置中央、左右のステアリングの重さOK。。。
よし、いいアライメント取れました。
アライメントの調整でテスト走行しましたが、リヤスタビは低速でも効くのがわかります。
ステアリングがシャープになったような感じです。
詳しいインプレはまた後日。。。。。
ワークスATの戦力アップ作戦、もう少し続きますが、
今回はここまで。。
10月29日追記
水曜にオートマの馴らしを兼ねて少々走りましたが、交差点のような小さなコーナーは、クィっと軽く回ります。
コーナー進入時にブレーキ残して前輪に荷重かけてアンダー消してたけど、あんまりブレーキ残しすぎるとスピンしそうな気がします。
本庄サーキットや成田モーターランドのような中低速コーナーはクルクル走れそう。
タイムが出るかは別ですけど・。
高速コーナーとコーナーの途中でのライン変更でどんな動きをするのか・・・・
31日のスポーツ走行でそのあたりを探りながら走ろうと思います。
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