曽根です。
3月の第四火曜のスタッフミニディ。。
毎日の仕事もMINIですが、自分の時間のMINIはまた格別なのです。。
洗車から始めちゃったりします。
もう少し待ってからにしようかとも思ったのですが、
見たいと思ったらどうしても見たいぞ (笑)
で、例のブツを開けて中を見てみようと思います。
2014年10月に取り付けてから16500Kmそのままです・・・・
曽根号は摩耗金属は少なめですが、燃料希釈が多めなので2000Kmを目安にオイル交換しています。
燃料希釈率2%を交換基準にしています。
ザルに引っ掛かるような大きな金属片もなくひと安心。。
ドレンに付着した摩耗金属。。 ミッションからが多いんでしょうね。
PECSが二次摩耗以降を防いでくれているので、この摩耗粉は一次摩耗だけ ということになります。
一次摩耗とは、『摩耗粉を含まない新油でエンジン&ミッションを1周回ってくる間の摩耗』です。
もちろん、例のブツとは、PECSのこと。
これは曽根号のオイル分析カルテ。
1年5ヵ月間 で16500km オイル交換は12回やりましたがPECSはそのままでした。
禁断の0W30という省エネオイルからレーシングオイルまでいろいろ試しました。。
通勤からサーキットまで、使い方はハードです。
さて、分解。
ケースの内側に付いている汚れは、PECSの磁力線の穴を通過する前のもの
オイルを含んだ摩耗粉が付着したPECSコア
擦って寄せ集めてみます。
まだ吸着できる余力は十分ありますね。
先月分解した他のMINIの例では次の写真くらい付いていたのもありましたが、
これでもオイルが通る穴の部分はキレイでまだ吸着できる余力があります。
2014年12月に書いたCX5の例はもっと吸着してましたね。
超テンコ盛りになるまでだったら、曽根号の場合は7万キロくらいかな・・
なんて予想できますが、まぁ、5万キロだったら楽勝!ってとこかな。
でも、また2万キロ位で見たくなっちゃうんだろうな・・(笑)
お掃除は分解しなくても、こんな感じでパーツクリーナーで洗いながらウエスで拭き取って終わり。
この程度で十分
では、次の分解掃除まで黙々とお仕事していただきましょう。。
さて、今回入れるオイルは・・・・・
去年の3月から6月も、このレーシングスペックのトリプルR 5W30 使いました。
ピックアップやシフトフィーリングも良くて、ドレンに付着する摩耗粉も少なく
攻めと守りのバランスが良くて大好きなオイルです。
もともとMINIのオイル粘度指定は30番もしくは40番なのですが、現在販売されてるSN規格の30番クラスのオイルは向いてません。 問題にしている動弁系の潤滑は粘度よりも添加剤によるので粘度を固くすればいいってもんでもありません・・。 その辺の説明は(ワコーズ技術部訪問記)こちらから・・・・・
30番以下を使うなら、今回使ったトリプルRのように40番や50番と同じ添加剤成分で作られているレーシングスペックをお勧めします。
次のオイル交換は2000Km後・・・・
忘れないように貼っておきます。
ざっと点検しとこーかな。。
おぃおぃ。 もしかしてブレーキパッドがない?
ここまで使えば満足。。。
危機一髪でした。。
このディクセルのMタイプは、ほんとにダストが少なくてほとんどホイールのお掃除が要らないんで楽でした。
来月あたりから、本庄サーキットの運動会もありそうだし、
サーキットでも使えるオールマイティなZにしました。
効きはもちろんですが、コントロール性抜群で、ブレーキの魔術師になれるぞ(笑)
私が面取りして・・・・
取付けるのは市川メカ。
ブレーキペダル踏むのは私。。
ホイールナットはちゃんとトルクレンチで絞めなきゃダメです。。(笑)
トルクで絞めなかったので去年のSBoM最終戦はリタイヤでしたから・・・
で、第四火曜のスタッフディはおしまい。。。
おつかれさまでした。。
キャメルはブログランキング参加しています
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
3月の第四火曜のスタッフミニディ。。
毎日の仕事もMINIですが、自分の時間のMINIはまた格別なのです。。
洗車から始めちゃったりします。
もう少し待ってからにしようかとも思ったのですが、
見たいと思ったらどうしても見たいぞ (笑)
で、例のブツを開けて中を見てみようと思います。
2014年10月に取り付けてから16500Kmそのままです・・・・
曽根号は摩耗金属は少なめですが、燃料希釈が多めなので2000Kmを目安にオイル交換しています。
燃料希釈率2%を交換基準にしています。
ザルに引っ掛かるような大きな金属片もなくひと安心。。
ドレンに付着した摩耗金属。。 ミッションからが多いんでしょうね。
PECSが二次摩耗以降を防いでくれているので、この摩耗粉は一次摩耗だけ ということになります。
一次摩耗とは、『摩耗粉を含まない新油でエンジン&ミッションを1周回ってくる間の摩耗』です。
もちろん、例のブツとは、PECSのこと。
これは曽根号のオイル分析カルテ。
1年5ヵ月間 で16500km オイル交換は12回やりましたがPECSはそのままでした。
禁断の0W30という省エネオイルからレーシングオイルまでいろいろ試しました。。
通勤からサーキットまで、使い方はハードです。
さて、分解。
ケースの内側に付いている汚れは、PECSの磁力線の穴を通過する前のもの
オイルを含んだ摩耗粉が付着したPECSコア
擦って寄せ集めてみます。
まだ吸着できる余力は十分ありますね。
先月分解した他のMINIの例では次の写真くらい付いていたのもありましたが、
これでもオイルが通る穴の部分はキレイでまだ吸着できる余力があります。
2014年12月に書いたCX5の例はもっと吸着してましたね。
超テンコ盛りになるまでだったら、曽根号の場合は7万キロくらいかな・・
なんて予想できますが、まぁ、5万キロだったら楽勝!ってとこかな。
でも、また2万キロ位で見たくなっちゃうんだろうな・・(笑)
お掃除は分解しなくても、こんな感じでパーツクリーナーで洗いながらウエスで拭き取って終わり。
この程度で十分
では、次の分解掃除まで黙々とお仕事していただきましょう。。
さて、今回入れるオイルは・・・・・
去年の3月から6月も、このレーシングスペックのトリプルR 5W30 使いました。
ピックアップやシフトフィーリングも良くて、ドレンに付着する摩耗粉も少なく
攻めと守りのバランスが良くて大好きなオイルです。
もともとMINIのオイル粘度指定は30番もしくは40番なのですが、現在販売されてるSN規格の30番クラスのオイルは向いてません。 問題にしている動弁系の潤滑は粘度よりも添加剤によるので粘度を固くすればいいってもんでもありません・・。 その辺の説明は(ワコーズ技術部訪問記)こちらから・・・・・
30番以下を使うなら、今回使ったトリプルRのように40番や50番と同じ添加剤成分で作られているレーシングスペックをお勧めします。
次のオイル交換は2000Km後・・・・
忘れないように貼っておきます。
ざっと点検しとこーかな。。
おぃおぃ。 もしかしてブレーキパッドがない?
ここまで使えば満足。。。
危機一髪でした。。
このディクセルのMタイプは、ほんとにダストが少なくてほとんどホイールのお掃除が要らないんで楽でした。
来月あたりから、本庄サーキットの運動会もありそうだし、
サーキットでも使えるオールマイティなZにしました。
効きはもちろんですが、コントロール性抜群で、ブレーキの魔術師になれるぞ(笑)
私が面取りして・・・・
取付けるのは市川メカ。
ブレーキペダル踏むのは私。。
ホイールナットはちゃんとトルクレンチで絞めなきゃダメです。。(笑)
トルクで絞めなかったので去年のSBoM最終戦はリタイヤでしたから・・・
で、第四火曜のスタッフディはおしまい。。。
おつかれさまでした。。
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