（ ´ー‘）ゞ ハイッ！ my mini 復帰大作戦中の石川です。

WTB様のミニがJAFレッカーで初キャメルです。





JAFさんいつもありがとう。
JAF MATE も毎回楽しく読んでいます。

今回は東京都町田市が出ていましたね～(*´ー`*)





症状はエンジン不調。
ストールしてしまうとの事です。



６月２日
追記担当市川です。



エンジンを前後に揺すると
大きく動きます。




アッパーステディブッシュが劣化しています。




エンジンルームの電気配線の取り回しは

結構、タイトなので、ECUの配線を調べます。





やはり、
配線の外被にキズがあります。




配線をバラして
他にキズが無いか点検します。




損傷箇所を養生して、
巻き上げます。




配線カプラーも点検して、

導通スプレーを吹きます。










ミニモニで、各データを点検します。

6月3日
追記分です。


各部の点検を
していきます。



ブレーキフルードは

若干少な目でした。マスターバック内に漏れて
侵入している場合もあります。




定期的な冷却水の交換、
水路洗浄メニューをお勧めいたします。




PTCヒーター本体の故障で、同じようなエンスト現象が出ることが
あるので、
PTCヒーターのリレーを抜いておきます。



ミニのウィークポイントの
ヒータージョイントパイプは純正の樹脂製なので

社外の金属性を交換おすすめです。



オルタネーターと、ボディ間に追加アースをすることによって

電気の流れを良くして、セルモーターの廻りを良くして

始動性を高めます。




バックフォグランプは点灯しませんでした。









左右フェンダーのインナーパネルにクラックが入っていました。

ここも、ミニの弱い箇所です。







ラバーコーンサスペンションにハイロ車高調整キットが装着されていますが、

ネジしろが、結構伸びていますので、ラバコンがヘタっています。






前後のショックアブソーバーの減衰力も抜けていますので

足回りを一新することによって、快適な走りに復活します。






右側ドライブシャフトアウターブーツにヒビがあります。



右側インナーは、デフサイドオイルシールの漏れと

インナーブーツのグリース滲みがあります。




左側もデフサイドオイルシールの滲みと

キックダウンスイッチのオイル漏れがあります。




半月オイルシールとクランクプーリーオイルシールからの

オイル漏れもあります。



エンジンオイルは3000ｋｍでの定期交換が必要です。

オイルエレメントはPECSにすることによって、オイル潤滑の能力を
向上させ、エンジンとミッションを快適に保ちます。





ラジエータのアッパーステーのグロメットゴムが劣化して
してガタがあります。



ヘッドカバーからのオイル滲みもあります。





試乗を行います。

ジャダ―などはありませんが、

アッパーステディブッシュが劣化しているので、

変速ショックが感じます。






キャメルはブログランキング参加しています


キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます



 
ローバーミニ専門店　キャメルオート
　　　　　　　　　　http://camel-auto.co.jp/　TEL.0120-810-002