曽根です。
オートマMINIの可能性をさらに追求してレース参戦予定のバリアフリーKNT号。。
94年式で実走行3万キロという超低走行車です。
エンジンライトチューンと安心オートマ積み込みそして納車までの本編はこちらから・・・・
エンジンはストックヴィンテージでライトチューン
そしてそのパワーを受け止めるオートマはもちろん安心オートマ。
さらに今回は最終減速比も変えてサーキット最速オートマを目指します。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ここからは勝つための安心オートマに生まれ変わるところを
九州の岩崎さんからの写真とレポートでお伝えします。
今回はエンジンをストックヴィンテージさんでライトチューンするので、
エンジンとオートマが別々の作業となる異例の工程となります。
オートマだけ分離された状態で診察台に乗りました。。
エンジンは試運転用に別のものを用意して、出来上がった安心オートマを実際に走らせて油圧や変速をチェックしてから納品することは変わりありませんが、エンジンとオートマが一体構造という性格上 お互いの作業の連携、連絡、報告などが必要で、また今後のトラブルへの対処も含めて、キャメルオートだけのメニューとなります。
フロントパネルを外してサーボピストンの動きからブレーキバンドの消耗具合をチェック。
リバースバンドの消耗は年式と走行距離からは妥当ですね。
3速も妥当なところ。
2速も大きな消耗はなく問題なさそうです。
パワーとレインを取り出すと・・・
3速ドラムに変色が見えます。
続いて ファードクラッチを取り出したところ
エンドプレートにクラックが入っていました。発進時や急にトルクを掛けたときにジャダーの症状が出てたと思われます。
真ん中の3速バンドは焼けたように黒くなっています。
先ほど取り出した3速ギヤドラムも表面が焼けてましたね。。
走行が少ないことが原因になる場合があります・・・
この後でてくる症状と合わせて後ほどご説明します。
サーボピストンシールは劣化で硬化してました。
このまま硬化が進んで切れるとブレーキバンドの締め付け力が甘くなって
一気に摩耗が進んでしまいます。
バルブボディ裏のOリングも交換が進んでいます。
ファイナルピニオン横のブッシュの内径測定します。
規定値から5/100mm拡大していました。
軸受け部分ですから大事な箇所ですので後ほど打ち替えます。
内部のOHに必要なパーツを用意して分解組み付け作業です。
T&Rクラッチ分解。
新品パーツを組みつけていきます。
次はファードクラッチのOHです。
このCリングは現在入手不可です。。
代替品を製作しているショップもあるようですが、1万キロほどで消耗して油圧保持ができなくなるようです。
中古パーツがなくなってしまう前に対策が必要な部品のひとつです。
ギヤキャリアと3速ドラム
分解します。
右が3速ドラム
3速ドラム内側のブッシュは写真でも分かるほど摩耗していました。
オートマ車の排油分析では鉄のほかに銅が出てくることが多いのですが、この3速ドラムのブッシュはその原因のひとつでしょう。
内径測定すると
規定値より0.35mm拡大しているので後ほどブッシュ打ち替えします。
3速は変速ショックを和らげるために毎回瞬間的に締め付けを行うので仕事量の多いところです。
そして3速ドラムの内側のブッシュが減ると偏芯してブレーキバンドを締め付ける際にタイムラグが生じます。
2→3速での変速フィーリングに大きな影響があるので安心オートマでは特に重点チェックポイントとなっています。
ギヤキャリアの軸受け部分も測定します。
T&R裏のブッシュは
規定値より5/100ほど摩耗していました。 後ほど打ち替えです
ギヤキャリア ブリッジの中心のブッシュも測定
ここも同じく規定値から 5/100 ほど摩耗していました。
裏側からも測定
同じくらいの摩耗です。
すべて打ち替えられました。
ギヤキャリアブリッジの中心のブッシュ。
T&R内側。。
3速ドラムのブッシュも打ち替え完了。。
長期間動かしてないMINIの場合、エンジンをかけてすぐに動かすと今回のようにファードクラッチの不具合やブッシュ類の摩耗 ブレーキバンドの焼け・・などを引き起こします。
20年も経過しているのに走行距離が3万キロ・・・ということはエンジンが掛かっていた時間はほんの少しで、止まっている間は常にコンバーター内のオイルはATケースに下がっていたと思われます。
こういう使い方はオートマMINIにとってはシビアコンディションです。(いわゆるチョイ乗りが多い場合も含めて)単に粘度を上げることなく油膜を長期間保持するようなオイルも有効でしょう。
一週間~10日間以上の間が開いてエンジンかけた場合は、コンバーターの中が満タンになって、なおかつオイルの中の気泡が消えるまでは準備運転として少なくとも5〜10分間はギヤを入れない・・ことでだいぶトラブルを未然に防ぐことができます。
そして今回のサブテーマ。。。
勝負する安心オートマ! KNTさんの場合はむしろこっちが目的だったりするわけですが・・・・
デフとファイナルを1000cc用を使用します。。。
ファイナルピニオンは1.3の25丁から1.0用の22丁を使います。
最高速は抑えて加速重視。。
筑波最終コーナーは4速全開で抜けて直線は目標140km/hくらいかな・・・・
ATはコンバーターのスリップ率があるのでマニュアル車の計算より速度は落ちます。
マニュアル車のように自由に減速比を選べないんで現在は1000cc用か1300cc用かを選ぶしかないんですが、今後、オートマでレース参戦する人が増えれば特注・・・もアリかも。
ただ高回転を多用することによる油温対策も強化する必要はありますね。
コントロールバルブは1.3用をそのまま使用します。
プレッシャースプリングの長さを含めてきちんとデータとっておきます。
ちなみに1000cc用とはこのスプリング長が違います。
バルブボディ内の洗浄、油路の確保の確認などひと通りの点検洗浄を行います。
組み込む前にの安心オートマはすべてこのように採寸してデータを取っておきます。
サーボピストンのリターンスプリング。。
実はこの向きも要注意で、向きを間違えるとブレーキサーボからこのスプリングが飛び出します。
他社でOHされたオートマで何度か見たことがあります。
組み込み完了。
↑ 中古ポンプのロータークリアランスを測定するために
軸受けのブッシュを打ち替えたポンプケースです。
現車のものと比較します。
現車のポンプのブッシュの確認です。
横方向の消耗が大きいので横方向のIN、OUT側の測定します。
まずはIN側から。。
8/100mmを超えてます。。ダブルサイズです。。
IN側も規定の4/100mmを超えています。
測定用のケースに現物ローターを入れて6箇所すべてを測定します。
クリアランス大きすぎて再使用不可ですね。。
※ サービスマニュアルでは0.15mmが使用限界とされていますが安心オートマでは更に厳しい基準で0.1mm以下のクリアランスで使用OKとしています。
ここで新品エンジンから取り外されたポンプを使用しようと持ち出したのですが・・・・
クリアランスが大きくて使用できませんでした。
新品でこれですから、安心オートマが求めるジャパンクオリティには遠いです。。。。
今回は新車から取り外したケースのブッシュを打ち替えて
ローターは新品を使用しました。
いいオイルポンプができました。
オイルポンプが油圧の源泉ですからね。。まずは一安心。
安心オートマ組み付けです。
ブレーキサーボにはあらかじめオイルを満たして組み付けます。
クリアランスを詰めながら組みつけていきます
ここにギヤドラムが入ります。
前日に組んで取り付けたブレーキサーボからは一滴のオイル漏れもありません。
従来のサーボピストンシールは組んでいる間にオイルが滴り落ち、エンジン停止後はサーボシリンダーの中からオイルが抜けて空気が入ってしまい、エンジン再始動直後は油圧が正常に掛からない・・・といったこともありました。
現在は安心オートマ専用のオリジナル品に変わっています。
試運転用のエンジンのブロック。。
完成してドッキングを待つ スペシャル安心オートマ
テスト用のエンジンと仮のドッキング。。
FプレートとATケースの間にクリアランスがあるか確認する必要があります。
今回は借りたエンジンですがチェックします。
今回はストックヴィンテージでライトチューンされたエンジンとのドッキングの際にチェックが必要です。
コンバーター側もクリアランスの再チェックは必要です。
プレートとアイドラギアとのクリアランスもポイント。
今回は仮のドッキングですが、
コンバーターハウジングとオイルポンプが干渉しました。
このように個体差で接触することがあるので、その場合はクリアランス確保してから組み付ける必要があります。
この部分が接触。。 少し削ってクリアランス作ってから再組み付けしました。
試運転だけに使うのはもったいないほどきれいなヘッド。。
同じく試運転用のエンジンブロックとドッキング。。
一応バルブクリアランスも合わせて・・・
補機をつけてエンジンかける準備OK。。。
テスト専用車両に積み込まれ試運転開始。。。。
サーモスタットが開いたところの冷間油圧OKで
いつものように約30kmの実走テストに出かけます。
シフトしたときのタイムラグやショック、変速の状態、などすべて良好!!
戻ってきて 完全温間で油圧測定。。。
前進は約8kg 十分です。
リバースは11.7kg 良好です。
異常な摩耗粉もついてませんね。
オイルを抜いて
テスト用のエンジンと切り離して出荷準備。。
1000cc用のデフとファイナルギヤを使用したのスピードメーターのギヤも交換します。
今回も良い安心オートマができました。
ファイナル変更でどんな走りになるのか・・・。
チャレンジする安心オートマ
活躍が楽しみです。。
本編に戻ります。 ↓
バリアフリーKNT号 エンジンチューンと安心オートマ で打倒ワークスAT
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オートマMINIの可能性をさらに追求してレース参戦予定のバリアフリーKNT号。。
94年式で実走行3万キロという超低走行車です。
エンジンライトチューンと安心オートマ積み込みそして納車までの本編はこちらから・・・・
エンジンはストックヴィンテージでライトチューン
そしてそのパワーを受け止めるオートマはもちろん安心オートマ。
さらに今回は最終減速比も変えてサーキット最速オートマを目指します。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ここからは勝つための安心オートマに生まれ変わるところを
九州の岩崎さんからの写真とレポートでお伝えします。
今回はエンジンをストックヴィンテージさんでライトチューンするので、
エンジンとオートマが別々の作業となる異例の工程となります。
オートマだけ分離された状態で診察台に乗りました。。
エンジンは試運転用に別のものを用意して、出来上がった安心オートマを実際に走らせて油圧や変速をチェックしてから納品することは変わりありませんが、エンジンとオートマが一体構造という性格上 お互いの作業の連携、連絡、報告などが必要で、また今後のトラブルへの対処も含めて、キャメルオートだけのメニューとなります。
フロントパネルを外してサーボピストンの動きからブレーキバンドの消耗具合をチェック。
リバースバンドの消耗は年式と走行距離からは妥当ですね。
3速も妥当なところ。
2速も大きな消耗はなく問題なさそうです。
パワーとレインを取り出すと・・・
3速ドラムに変色が見えます。
続いて ファードクラッチを取り出したところ
エンドプレートにクラックが入っていました。発進時や急にトルクを掛けたときにジャダーの症状が出てたと思われます。
真ん中の3速バンドは焼けたように黒くなっています。
先ほど取り出した3速ギヤドラムも表面が焼けてましたね。。
走行が少ないことが原因になる場合があります・・・
この後でてくる症状と合わせて後ほどご説明します。
サーボピストンシールは劣化で硬化してました。
このまま硬化が進んで切れるとブレーキバンドの締め付け力が甘くなって
一気に摩耗が進んでしまいます。
バルブボディ裏のOリングも交換が進んでいます。
ファイナルピニオン横のブッシュの内径測定します。
規定値から5/100mm拡大していました。
軸受け部分ですから大事な箇所ですので後ほど打ち替えます。
内部のOHに必要なパーツを用意して分解組み付け作業です。
T&Rクラッチ分解。
新品パーツを組みつけていきます。
次はファードクラッチのOHです。
このCリングは現在入手不可です。。
代替品を製作しているショップもあるようですが、1万キロほどで消耗して油圧保持ができなくなるようです。
中古パーツがなくなってしまう前に対策が必要な部品のひとつです。
ギヤキャリアと3速ドラム
分解します。
右が3速ドラム
3速ドラム内側のブッシュは写真でも分かるほど摩耗していました。
オートマ車の排油分析では鉄のほかに銅が出てくることが多いのですが、この3速ドラムのブッシュはその原因のひとつでしょう。
内径測定すると
規定値より0.35mm拡大しているので後ほどブッシュ打ち替えします。
3速は変速ショックを和らげるために毎回瞬間的に締め付けを行うので仕事量の多いところです。
そして3速ドラムの内側のブッシュが減ると偏芯してブレーキバンドを締め付ける際にタイムラグが生じます。
2→3速での変速フィーリングに大きな影響があるので安心オートマでは特に重点チェックポイントとなっています。
ギヤキャリアの軸受け部分も測定します。
T&R裏のブッシュは
規定値より5/100ほど摩耗していました。 後ほど打ち替えです
ギヤキャリア ブリッジの中心のブッシュも測定
ここも同じく規定値から 5/100 ほど摩耗していました。
裏側からも測定
同じくらいの摩耗です。
すべて打ち替えられました。
ギヤキャリアブリッジの中心のブッシュ。
T&R内側。。
3速ドラムのブッシュも打ち替え完了。。
長期間動かしてないMINIの場合、エンジンをかけてすぐに動かすと今回のようにファードクラッチの不具合やブッシュ類の摩耗 ブレーキバンドの焼け・・などを引き起こします。
20年も経過しているのに走行距離が3万キロ・・・ということはエンジンが掛かっていた時間はほんの少しで、止まっている間は常にコンバーター内のオイルはATケースに下がっていたと思われます。
こういう使い方はオートマMINIにとってはシビアコンディションです。(いわゆるチョイ乗りが多い場合も含めて)単に粘度を上げることなく油膜を長期間保持するようなオイルも有効でしょう。
一週間~10日間以上の間が開いてエンジンかけた場合は、コンバーターの中が満タンになって、なおかつオイルの中の気泡が消えるまでは準備運転として少なくとも5〜10分間はギヤを入れない・・ことでだいぶトラブルを未然に防ぐことができます。
そして今回のサブテーマ。。。
勝負する安心オートマ! KNTさんの場合はむしろこっちが目的だったりするわけですが・・・・
デフとファイナルを1000cc用を使用します。。。
ファイナルピニオンは1.3の25丁から1.0用の22丁を使います。
最高速は抑えて加速重視。。
筑波最終コーナーは4速全開で抜けて直線は目標140km/hくらいかな・・・・
ATはコンバーターのスリップ率があるのでマニュアル車の計算より速度は落ちます。
マニュアル車のように自由に減速比を選べないんで現在は1000cc用か1300cc用かを選ぶしかないんですが、今後、オートマでレース参戦する人が増えれば特注・・・もアリかも。
ただ高回転を多用することによる油温対策も強化する必要はありますね。
コントロールバルブは1.3用をそのまま使用します。
プレッシャースプリングの長さを含めてきちんとデータとっておきます。
ちなみに1000cc用とはこのスプリング長が違います。
バルブボディ内の洗浄、油路の確保の確認などひと通りの点検洗浄を行います。
組み込む前にの安心オートマはすべてこのように採寸してデータを取っておきます。
サーボピストンのリターンスプリング。。
実はこの向きも要注意で、向きを間違えるとブレーキサーボからこのスプリングが飛び出します。
他社でOHされたオートマで何度か見たことがあります。
組み込み完了。
↑ 中古ポンプのロータークリアランスを測定するために
軸受けのブッシュを打ち替えたポンプケースです。
現車のものと比較します。
現車のポンプのブッシュの確認です。
横方向の消耗が大きいので横方向のIN、OUT側の測定します。
まずはIN側から。。
8/100mmを超えてます。。ダブルサイズです。。
IN側も規定の4/100mmを超えています。
測定用のケースに現物ローターを入れて6箇所すべてを測定します。
クリアランス大きすぎて再使用不可ですね。。
※ サービスマニュアルでは0.15mmが使用限界とされていますが安心オートマでは更に厳しい基準で0.1mm以下のクリアランスで使用OKとしています。
ここで新品エンジンから取り外されたポンプを使用しようと持ち出したのですが・・・・
クリアランスが大きくて使用できませんでした。
新品でこれですから、安心オートマが求めるジャパンクオリティには遠いです。。。。
今回は新車から取り外したケースのブッシュを打ち替えて
ローターは新品を使用しました。
いいオイルポンプができました。
オイルポンプが油圧の源泉ですからね。。まずは一安心。
安心オートマ組み付けです。
ブレーキサーボにはあらかじめオイルを満たして組み付けます。
クリアランスを詰めながら組みつけていきます
ここにギヤドラムが入ります。
前日に組んで取り付けたブレーキサーボからは一滴のオイル漏れもありません。
従来のサーボピストンシールは組んでいる間にオイルが滴り落ち、エンジン停止後はサーボシリンダーの中からオイルが抜けて空気が入ってしまい、エンジン再始動直後は油圧が正常に掛からない・・・といったこともありました。
現在は安心オートマ専用のオリジナル品に変わっています。
試運転用のエンジンのブロック。。
完成してドッキングを待つ スペシャル安心オートマ
テスト用のエンジンと仮のドッキング。。
FプレートとATケースの間にクリアランスがあるか確認する必要があります。
今回は借りたエンジンですがチェックします。
今回はストックヴィンテージでライトチューンされたエンジンとのドッキングの際にチェックが必要です。
コンバーター側もクリアランスの再チェックは必要です。
プレートとアイドラギアとのクリアランスもポイント。
今回は仮のドッキングですが、
コンバーターハウジングとオイルポンプが干渉しました。
このように個体差で接触することがあるので、その場合はクリアランス確保してから組み付ける必要があります。
この部分が接触。。 少し削ってクリアランス作ってから再組み付けしました。
試運転だけに使うのはもったいないほどきれいなヘッド。。
同じく試運転用のエンジンブロックとドッキング。。
一応バルブクリアランスも合わせて・・・
補機をつけてエンジンかける準備OK。。。
テスト専用車両に積み込まれ試運転開始。。。。
サーモスタットが開いたところの冷間油圧OKで
いつものように約30kmの実走テストに出かけます。
シフトしたときのタイムラグやショック、変速の状態、などすべて良好!!
戻ってきて 完全温間で油圧測定。。。
前進は約8kg 十分です。
リバースは11.7kg 良好です。
異常な摩耗粉もついてませんね。
オイルを抜いて
テスト用のエンジンと切り離して出荷準備。。
1000cc用のデフとファイナルギヤを使用したのスピードメーターのギヤも交換します。
今回も良い安心オートマができました。
ファイナル変更でどんな走りになるのか・・・。
チャレンジする安心オートマ
活躍が楽しみです。。
本編に戻ります。 ↓
バリアフリーKNT号 エンジンチューンと安心オートマ で打倒ワークスAT
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