HSI様、いらっしゃいませ。
お待ちしておりました。
前回のご来店は雨漏りの修理でした。
本日の担当は高宮です。
車検のご予約有難うございます。
お話を伺うと、走った後にエンジンを再スタートすると、スターターモーターが回らなくなる事が有るようです。
オイルをチェックして試乗に出ます。
オイルが少し多いですね。
試乗に出ようとした時に症状が出ました。
キーを回すとスターターモーターが回りません。
スターターマグネットスイッチは反応して、少しモーターが動くのですが回転しません。
スターターモーターが回れない感じです。
オイルの量は関係無いと思いますが、少々オイルが多いので一応オイル量を合わせてから試乗に出ます。
試乗では、濃厚整備から3か月なので、非常に調子がいいです。
特に気になる所は有りませんでした。
灯火の点検では、点灯しないバルブは有りませんでした。
水温センサーとクランク角センサーにフォルトが有りました。
水温センサーは水路洗浄で確認します。
エンジン回転数は良好です。
マニホールド内負圧は良好です。(大気圧100kPa)
吸入空気の温度です。エンジンルームの温まった空気を吸っているので、こちらも良好です。
スロットル電圧も基準値内で良好です。
フューエルトリムは、O2センサーからの情報でアイドリング時の燃量の補正をしています。
ミニモニの数値は全て基準値内です。
ブッシュやブーツ類にヒビや切れ目は有りませんでした。
ダウンパイプのブラケットに割れが有りました。
こちらは後の整備で交換しておきます。
その他不具合は見つかりませんでした。
HSI様、お車少しの間お預かり致します。
今朝の症状だと、スターターはクォっと動こうとしているので、マグネットスイッチの電気はモーターに入っていると考えます。
マグネットスイッチの接触不良が考えられるので、接点の確認をします。
少し腐食が見られるので、ここの電気の通りを良くします。
接点を磨いて、カッパーグリスを散布します。
端子やナットも汚れを落として組み付けます。
この後、整備や社内移動でスターターは動かなくならないか確認していきます。
====================================================
3月6日追記 担当は高宮です。
おはようございます。
本日はオイル交換と、ダウンパイプブラケットの交換です。
ドレーンからオイルを抜きます。
今回のオイル交換は2回目で、前回から約2000km走行での交換です。
流石にあまり汚れは有りませんね。
オイルがまだ落ちきっていませんが、前回と同じくらいです。
鉄粉は少ないです。
PECSが付いているので、ミッションやエンジンには鉄粉は回りませんが、トルクコンバーター内に残っている鉄粉が徐々に出て来ているのでしょう。
これからの減りに期待しましょう。
前回のドレーンボルトの写真です。
前回の交換は昨年の12月です。
リフトアップしてオイルを抜いている間に、ダウンパイプのブラケットを交換してしまいます。
今回のブラケットは補強ピースが溶接された強化版です。
エンジンが動くと接触してしまいそうなので、少し削っておきます。
ダウンパイプブラケットの取り付けが終了しました。
今回で2回目のSOD-1です。
強力な清浄作用でスラッジを分解して、さらにミクロン単位の大きさで包み込んで離さない働きがあります。
オイルはワコーズ プロステージ10w-40です。
最後にワコーズ クーラントブースターを入れます。
添加するだけで冷却液の防錆・防食・消泡性能を復活させます。
☆■☆ 3/12 石川の追記です。 ☆■☆
北海道からHSI様ご来店ですヽ( ´ー`)ノ
お土産にじゃがポックル頂きました♪
ありがとうございます。
お預かりしている間にエンジンのかからなくなる症状は出なくなりました♪
もしまた出た時は教えてください。
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ
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本日の担当は高宮です。
車検のご予約有難うございます。
お話を伺うと、走った後にエンジンを再スタートすると、スターターモーターが回らなくなる事が有るようです。
オイルをチェックして試乗に出ます。
オイルが少し多いですね。
試乗に出ようとした時に症状が出ました。
キーを回すとスターターモーターが回りません。
スターターマグネットスイッチは反応して、少しモーターが動くのですが回転しません。
スターターモーターが回れない感じです。
オイルの量は関係無いと思いますが、少々オイルが多いので一応オイル量を合わせてから試乗に出ます。
試乗では、濃厚整備から3か月なので、非常に調子がいいです。
特に気になる所は有りませんでした。
灯火の点検では、点灯しないバルブは有りませんでした。
水温センサーとクランク角センサーにフォルトが有りました。
水温センサーは水路洗浄で確認します。
エンジン回転数は良好です。
マニホールド内負圧は良好です。(大気圧100kPa)
吸入空気の温度です。エンジンルームの温まった空気を吸っているので、こちらも良好です。
スロットル電圧も基準値内で良好です。
フューエルトリムは、O2センサーからの情報でアイドリング時の燃量の補正をしています。
ミニモニの数値は全て基準値内です。
ブッシュやブーツ類にヒビや切れ目は有りませんでした。
ダウンパイプのブラケットに割れが有りました。
こちらは後の整備で交換しておきます。
その他不具合は見つかりませんでした。
HSI様、お車少しの間お預かり致します。
今朝の症状だと、スターターはクォっと動こうとしているので、マグネットスイッチの電気はモーターに入っていると考えます。
マグネットスイッチの接触不良が考えられるので、接点の確認をします。
少し腐食が見られるので、ここの電気の通りを良くします。
接点を磨いて、カッパーグリスを散布します。
端子やナットも汚れを落として組み付けます。
この後、整備や社内移動でスターターは動かなくならないか確認していきます。
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3月6日追記 担当は高宮です。
おはようございます。
本日はオイル交換と、ダウンパイプブラケットの交換です。
ドレーンからオイルを抜きます。
今回のオイル交換は2回目で、前回から約2000km走行での交換です。
流石にあまり汚れは有りませんね。
オイルがまだ落ちきっていませんが、前回と同じくらいです。
鉄粉は少ないです。
PECSが付いているので、ミッションやエンジンには鉄粉は回りませんが、トルクコンバーター内に残っている鉄粉が徐々に出て来ているのでしょう。
これからの減りに期待しましょう。
前回のドレーンボルトの写真です。
前回の交換は昨年の12月です。
リフトアップしてオイルを抜いている間に、ダウンパイプのブラケットを交換してしまいます。
今回のブラケットは補強ピースが溶接された強化版です。
エンジンが動くと接触してしまいそうなので、少し削っておきます。
ダウンパイプブラケットの取り付けが終了しました。
今回で2回目のSOD-1です。
強力な清浄作用でスラッジを分解して、さらにミクロン単位の大きさで包み込んで離さない働きがあります。
オイルはワコーズ プロステージ10w-40です。
最後にワコーズ クーラントブースターを入れます。
添加するだけで冷却液の防錆・防食・消泡性能を復活させます。
☆■☆ 3/12 石川の追記です。 ☆■☆
北海道からHSI様ご来店ですヽ( ´ー`)ノ
お土産にじゃがポックル頂きました♪
ありがとうございます。
お預かりしている間にエンジンのかからなくなる症状は出なくなりました♪
もしまた出た時は教えてください。
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ
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