曽根です。
3月のTBCC は後半エキマニからの排気漏れの失速で
MINI部門入賞にあと一歩及ばず・・・いうところで終わりました。
マニホールドパッキン交換するのですが、試したいエキマニがありまして・・・・
前回同様、リヤライズさんにお願いしてセラコート加工してもらいました。
今までのは、1000ccクーパーのオリジナルマニホールドを参考に作ったといわれるスリーブランチでした。
INJオートマ車のライトチューンでパワー的には1000ccチューニングに及ばないくらいなので
このスモールボアでちょうど良かったのでしょうが、
今回選んだエキマニは、純レース用という硬派なビッグボアで3in1タイプ
O2センサーホールも無いキャブチューン用のハードなヤツです。
低中回転が犠牲になるかもしれないけど、リミッターギリギリの高回転でのパワーアップ期待!
SBoM第1戦 は ストミニ編集部からの本気の刺客 廣江さんには負けちゃいました。
テクニックではかなわないので直線勝負・・でいくしかない私はモアパワ~。。
インジェクションクラスでも速い方の『スプリントクラス』に入ってしまった二人ですが、
12人中11番、12番というビリから1-2。。
6等賞まで表彰してくれる大盤振舞のSBoMですが、前に立ちはだかる6人の前に出るには
1分13秒台で走らないとならないんです・・・・ あぁ~あ
廣江さんは2秒短縮作戦で次回は本気で13秒台狙えるみたいだし。。
など、アレコレ考えているうちに、イチかバチかでレース用3in1エキマニを選んだのでした。
太いので断熱はキチッとやって排気温度ができるだけ下がらないようにして流速確保したいところ。。
外側はもちろん、内側もセラコートでしっかり断熱。。
バンデージも巻きます。。
じゃ 今までのエキマニ取り外し開始。。。
今までのスリーブランチ型のエキマニは、下に抜けてくるところは1本になってるので
下から見るとスッキリでした。
スロットルボディ外します。
バンデージで巻いたエキマニの上にさらに断熱のゴザ(笑)
このおかげでレース後半でのタレは解消したので効果ありでした。
このスリーブランチのエキマニは一体型なんで入れる時も大変だったけど
抜くときもたいへん。。。
下から見たところ。。 このパイプがもう少し短ければなぁ・・・
切っちゃおうかな。。。
切っちゃいました。
2,3番のエキゾーストポートからしっかり排気漏れしてた跡がありました。
3in1エキマニ取付中。
ミッションの後ろまで3本のまま。。 うーん太いね。
こんな感じ。。
とりあえずエンジン掛けてエキマニに巻いたバンデージに熱を入れました。。。
あっ、今までのエキマニと太さが全然違うんで、フロントパイプとのジョイントもこんなにブカブカ(笑)
しかも 空燃比計のO2センサー取付用アダプターとフロアの隙間が狭くて・・・
O2センサーが入りません。。。
そこで、助っ人の鈑金屋さん
このパイプをエキマニと付けるのと、O2センサーが取り付けられるようにフロアを鈑金してください。。
だいたい、この辺りでジョイントしたい。。
少しでも排気抵抗を減らすようにフロントパイプ側を広げて・・
こんな感じで繋げます。
合体。
フロアを大きく凹ましてもらって空燃比計のO2センサーも取付けられました。
オートマのシフティングケーブルの取り回しを高宮君に変更してもらって
3in1エキマニとA/Fセンサー取付け完了。。。
よしよし、これでどんだけ速くなるか。。。。 お楽しみ。。
夜になってからテスト走行。。。
どのくらい空気が余計に入るようになったか楽しみにA/F計を見ながら走行開始・・・・・
あれれれぇぇぇぇぇ・・・・
全負荷で6000rpm~リミットの6700rpmで、
今まで12.5前後だった空燃比が11.2~11.7・・・・・
空気がいっぱい入って空燃比はもっと薄くなるはずだったのに濃くなっちゃった。
前より空気を吸えてないじゃん
やっぱり太すぎたか・・・
流速が上がらずに結局抜けてないってことか。。
SFRを調整して燃圧落とすことに・・・・トホホ
アイドリングの燃圧も0.1kg落として、
アイドリングでの空燃比は16あたりまで薄くなりました。
走行フィーリングも上の方でのパンチが減ったなぁ。。
うーん。。
エキマニの太さは、過ぎたるは及ばざるがごとし・・・。
さぁ、どーする?
続編はこちら・・・・・・
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PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
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MINI部門入賞にあと一歩及ばず・・・いうところで終わりました。
マニホールドパッキン交換するのですが、試したいエキマニがありまして・・・・
前回同様、リヤライズさんにお願いしてセラコート加工してもらいました。
今までのは、1000ccクーパーのオリジナルマニホールドを参考に作ったといわれるスリーブランチでした。
INJオートマ車のライトチューンでパワー的には1000ccチューニングに及ばないくらいなので
このスモールボアでちょうど良かったのでしょうが、
今回選んだエキマニは、純レース用という硬派なビッグボアで3in1タイプ
O2センサーホールも無いキャブチューン用のハードなヤツです。
低中回転が犠牲になるかもしれないけど、リミッターギリギリの高回転でのパワーアップ期待!
SBoM第1戦 は ストミニ編集部からの本気の刺客 廣江さんには負けちゃいました。
テクニックではかなわないので直線勝負・・でいくしかない私はモアパワ~。。
インジェクションクラスでも速い方の『スプリントクラス』に入ってしまった二人ですが、
12人中11番、12番というビリから1-2。。
6等賞まで表彰してくれる大盤振舞のSBoMですが、前に立ちはだかる6人の前に出るには
1分13秒台で走らないとならないんです・・・・ あぁ~あ
廣江さんは2秒短縮作戦で次回は本気で13秒台狙えるみたいだし。。
など、アレコレ考えているうちに、イチかバチかでレース用3in1エキマニを選んだのでした。
太いので断熱はキチッとやって排気温度ができるだけ下がらないようにして流速確保したいところ。。
外側はもちろん、内側もセラコートでしっかり断熱。。
バンデージも巻きます。。
じゃ 今までのエキマニ取り外し開始。。。
今までのスリーブランチ型のエキマニは、下に抜けてくるところは1本になってるので
下から見るとスッキリでした。
スロットルボディ外します。
バンデージで巻いたエキマニの上にさらに断熱のゴザ(笑)
このおかげでレース後半でのタレは解消したので効果ありでした。
このスリーブランチのエキマニは一体型なんで入れる時も大変だったけど
抜くときもたいへん。。。
下から見たところ。。 このパイプがもう少し短ければなぁ・・・
切っちゃおうかな。。。
切っちゃいました。
2,3番のエキゾーストポートからしっかり排気漏れしてた跡がありました。
3in1エキマニ取付中。
ミッションの後ろまで3本のまま。。 うーん太いね。
こんな感じ。。
とりあえずエンジン掛けてエキマニに巻いたバンデージに熱を入れました。。。
あっ、今までのエキマニと太さが全然違うんで、フロントパイプとのジョイントもこんなにブカブカ(笑)
しかも 空燃比計のO2センサー取付用アダプターとフロアの隙間が狭くて・・・
O2センサーが入りません。。。
そこで、助っ人の鈑金屋さん
このパイプをエキマニと付けるのと、O2センサーが取り付けられるようにフロアを鈑金してください。。
だいたい、この辺りでジョイントしたい。。
少しでも排気抵抗を減らすようにフロントパイプ側を広げて・・
こんな感じで繋げます。
合体。
フロアを大きく凹ましてもらって空燃比計のO2センサーも取付けられました。
オートマのシフティングケーブルの取り回しを高宮君に変更してもらって
3in1エキマニとA/Fセンサー取付け完了。。。
よしよし、これでどんだけ速くなるか。。。。 お楽しみ。。
夜になってからテスト走行。。。
どのくらい空気が余計に入るようになったか楽しみにA/F計を見ながら走行開始・・・・・
あれれれぇぇぇぇぇ・・・・
全負荷で6000rpm~リミットの6700rpmで、
今まで12.5前後だった空燃比が11.2~11.7・・・・・
空気がいっぱい入って空燃比はもっと薄くなるはずだったのに濃くなっちゃった。
前より空気を吸えてないじゃん
やっぱり太すぎたか・・・
流速が上がらずに結局抜けてないってことか。。
SFRを調整して燃圧落とすことに・・・・トホホ
アイドリングの燃圧も0.1kg落として、
アイドリングでの空燃比は16あたりまで薄くなりました。
走行フィーリングも上の方でのパンチが減ったなぁ。。
うーん。。
エキマニの太さは、過ぎたるは及ばざるがごとし・・・。
さぁ、どーする?
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