SKG様 初の御来店有難うございます。
本日はオイル交換ですね。
担当は高宮です。
初の御来店なので、お車の状態をお聞きしながら、私はエンジンルームのチェックです。
2速→3速に変速する時バンドが滑っているようです。
オイルの量はロアレベルです。
上の穴から下の穴まで約500ccです。
前回のオイル量が分かりませんが、ピッタリ入っていいたとすると、約500cc減っています。
私も少しお話を伺います。
オイルはワコーズ プロステージ10w-40に決まりです。
お勧めのSOD-1の添加もご用命です。
灯火チェックでは、ハザードスイッチのスイッチインジゲーターランプが点灯していません。
ランプ用の配線が抜けていました。
点灯確認です。
その他の灯火は全て点灯OKです。
ECUチェックです。
エンジンの異常を示すフォルトが2つ入っていました。
吸気温センサーとマップセンサーです。
整備の状況がわからないので、今回はリセットしておきます。
次回のオイル交換迄様子を診ましょう。
エンジン回転数は良好です。
水温センサーの温度です。
インレットマニホールド内の負圧です。
大気圧100・真空0。
吸入空気の温度です。
スロットル開度です。
バッテリー電圧です。
フューエルトリムはO₂センサーの情報で燃料を増減しています。
100%がプログラム基準で、現在6%濃くしています。
ステッパーモーターはスロットル開度を調整しています。
ステップ値が0ということは、ステッパーモーターがこれ以上スロットルバルブを閉められない状態にあります。
他に異常が無ければ調整します。
ブレーキフルードは減りも無く、綺麗です。
リフトアップしてオイルを抜いていきます。
入っているオイルが不明ですが、汚れは少ないですね。
欠けた部品などは出ていません。
ドレーンボルトの鉄粉量はやや多めです。
PECSを付けるとエンジン内の鉄粉をしっかり取ってくれるので、コンバーターに溜まった鉄粉も減ります。
また2次摩耗・3次摩耗も抑えられます。
足回りの点検をしていきます。
・フロント右のハブベアリングに少しガタが出ています。
もう少し大きく出ると交換が必要になります。
左右のドライブシャフトブーツに大き目のひび割れが出ています。
こちらも切れてしまう前に交換が必要です。
フロントとリヤのラバコンもお疲れモードです。
大分潰れてきていますね。
ラバコンには寿命が有るのですが、私のお勧めはやっぱりラバコンですね。
キャメルの試乗車安心オートマの、おとーと君には新しいラバコンが入っているので是非試乗してみてください。
マフラーのマウントブッシュはもう切れてしまいそうです。
こちらは交換させていただきます。
マフラーマウントブッシュを交換しました。
ここが切れるとマフラーが落ちて引きずる形になります。
本当に切れる寸前だったので良かったです。^^;
点検を熱心にご覧になるSKG様、ミニへの愛情を感じました。
こちらも点検・整備に力が入ります。
PECSの取り付けも決まりました。
ドレーンの鉄粉量を考慮して5コアを取り付けることに決定^^
ノーマルのオイルフィルターは、今日でお役御免。
今日から5コアのPECSに頑張ってもらいましょう。
SOD-1とワコーズ プロステージ10w-40をエンジンへ。
オイル交換は終了です。
錆が気になるとの事で、錆チェンジャーを塗ります。
赤錆を黒錆に変えて錆の進行を抑えます。
今日はまだまだ整備のオーダーを頂いております。
バキュームパイプは社外の物や燃料ホースなどが付いているので交換致します。
このバキュームパイプはエンジンのコンディションに結構影響が出るので4本の内3本を交換致します。
また、ヒーターバルブが古く、室内が何時も暖かいとの事なのでヒーターバルブとヒータージョイントパイプも交換です。
バキュームパイプが取り付く、フューエルトラップも洗浄します。
汚れが大分溜まっていました。
バキュームパイプが取り付き、次はヒーターバルブの交換を施行です。
ラジエーターのクーラントがかなり汚れているので、急遽水路洗浄もご用命です。
ピットからお車を移動して水路洗浄の準備が出来ました。
洗浄剤はワコーズ ラジエーターフラッシュを入れてクーラントの温度を上げていきます。
この時にスリーチェックも同時に行います。
スリーチェックは、サーモスタット、水温センサー、電動ファンスイッチの3機能が正常に作動しているかをチェック致します。
更に並行して、リヤガラスのウェザーストリップの継ぎ目が大きく開いているので、シールを流します。
ミニモニ(水温センサー)の温度と、温度計の温度は変わらずに上がっています。
サーモスタットの密閉が良くありませんね。
水温センサーの精度の方は良好です。
水温センサーの温度が90℃になるとサーモスタットが完全に開き勢いよくラジエーターにクーラントを流しています。
水温センサーの温度が97℃になると、電動ファンが作動しました。
水温センサーの温度が95℃で、電動ファンが停止しました。
電動ファンスイッチの作動は良好です。
水温も頃合いなのでステップ値も確認しました。
大分ステップ値が良い所に戻ってきました。
ここまで来たら45ステップ辺りに調整しておきますね。
エンジンの水温が頃合いなので、ラジエーターのクーラントを抜いていきます。
クーラントは大分汚れています。
水路洗浄は正解ですね。
ホースバンドを外すとホースの口が裂けていました。
新しいホースに交換致します。
次にクーラントの循環方向にクーラントを吸い出していきます。
こちらも汚れが出て来ました。
それでも汚れが出ているので、エンジンは綺麗になっているという事です^^
つづいてバイパスホースを塞いで、水路を逆流させ、ヒーターコアから汚れを吸い出します。
ヒーターコアも綺麗になりました。
2本目は殆ど透明になっています。
ワコーズ クーラントブースターを添加します。
添加するだけで冷却液の防錆・防食・消泡性能を復活させます。
最後に新しいクーラントを入れて作業は完了です。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本日はありがとうございます。
気を付けてお帰りください。
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PECSや売れ筋パーツ販売してます
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http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
本日はオイル交換ですね。
担当は高宮です。
初の御来店なので、お車の状態をお聞きしながら、私はエンジンルームのチェックです。
2速→3速に変速する時バンドが滑っているようです。
オイルの量はロアレベルです。
上の穴から下の穴まで約500ccです。
前回のオイル量が分かりませんが、ピッタリ入っていいたとすると、約500cc減っています。
私も少しお話を伺います。
オイルはワコーズ プロステージ10w-40に決まりです。
お勧めのSOD-1の添加もご用命です。
灯火チェックでは、ハザードスイッチのスイッチインジゲーターランプが点灯していません。
ランプ用の配線が抜けていました。
点灯確認です。
その他の灯火は全て点灯OKです。
ECUチェックです。
エンジンの異常を示すフォルトが2つ入っていました。
吸気温センサーとマップセンサーです。
整備の状況がわからないので、今回はリセットしておきます。
次回のオイル交換迄様子を診ましょう。
エンジン回転数は良好です。
水温センサーの温度です。
インレットマニホールド内の負圧です。
大気圧100・真空0。
吸入空気の温度です。
スロットル開度です。
バッテリー電圧です。
フューエルトリムはO₂センサーの情報で燃料を増減しています。
100%がプログラム基準で、現在6%濃くしています。
ステッパーモーターはスロットル開度を調整しています。
ステップ値が0ということは、ステッパーモーターがこれ以上スロットルバルブを閉められない状態にあります。
他に異常が無ければ調整します。
ブレーキフルードは減りも無く、綺麗です。
リフトアップしてオイルを抜いていきます。
入っているオイルが不明ですが、汚れは少ないですね。
欠けた部品などは出ていません。
ドレーンボルトの鉄粉量はやや多めです。
PECSを付けるとエンジン内の鉄粉をしっかり取ってくれるので、コンバーターに溜まった鉄粉も減ります。
また2次摩耗・3次摩耗も抑えられます。
足回りの点検をしていきます。
・フロント右のハブベアリングに少しガタが出ています。
もう少し大きく出ると交換が必要になります。
左右のドライブシャフトブーツに大き目のひび割れが出ています。
こちらも切れてしまう前に交換が必要です。
フロントとリヤのラバコンもお疲れモードです。
大分潰れてきていますね。
ラバコンには寿命が有るのですが、私のお勧めはやっぱりラバコンですね。
キャメルの試乗車安心オートマの、おとーと君には新しいラバコンが入っているので是非試乗してみてください。
マフラーのマウントブッシュはもう切れてしまいそうです。
こちらは交換させていただきます。
マフラーマウントブッシュを交換しました。
ここが切れるとマフラーが落ちて引きずる形になります。
本当に切れる寸前だったので良かったです。^^;
点検を熱心にご覧になるSKG様、ミニへの愛情を感じました。
こちらも点検・整備に力が入ります。
PECSの取り付けも決まりました。
ドレーンの鉄粉量を考慮して5コアを取り付けることに決定^^
ノーマルのオイルフィルターは、今日でお役御免。
今日から5コアのPECSに頑張ってもらいましょう。
SOD-1とワコーズ プロステージ10w-40をエンジンへ。
オイル交換は終了です。
錆が気になるとの事で、錆チェンジャーを塗ります。
赤錆を黒錆に変えて錆の進行を抑えます。
今日はまだまだ整備のオーダーを頂いております。
バキュームパイプは社外の物や燃料ホースなどが付いているので交換致します。
このバキュームパイプはエンジンのコンディションに結構影響が出るので4本の内3本を交換致します。
また、ヒーターバルブが古く、室内が何時も暖かいとの事なのでヒーターバルブとヒータージョイントパイプも交換です。
バキュームパイプが取り付く、フューエルトラップも洗浄します。
汚れが大分溜まっていました。
バキュームパイプが取り付き、次はヒーターバルブの交換を施行です。
ラジエーターのクーラントがかなり汚れているので、急遽水路洗浄もご用命です。
ピットからお車を移動して水路洗浄の準備が出来ました。
洗浄剤はワコーズ ラジエーターフラッシュを入れてクーラントの温度を上げていきます。
この時にスリーチェックも同時に行います。
スリーチェックは、サーモスタット、水温センサー、電動ファンスイッチの3機能が正常に作動しているかをチェック致します。
更に並行して、リヤガラスのウェザーストリップの継ぎ目が大きく開いているので、シールを流します。
ミニモニ(水温センサー)の温度と、温度計の温度は変わらずに上がっています。
サーモスタットの密閉が良くありませんね。
水温センサーの精度の方は良好です。
水温センサーの温度が90℃になるとサーモスタットが完全に開き勢いよくラジエーターにクーラントを流しています。
水温センサーの温度が97℃になると、電動ファンが作動しました。
水温センサーの温度が95℃で、電動ファンが停止しました。
電動ファンスイッチの作動は良好です。
水温も頃合いなのでステップ値も確認しました。
大分ステップ値が良い所に戻ってきました。
ここまで来たら45ステップ辺りに調整しておきますね。
エンジンの水温が頃合いなので、ラジエーターのクーラントを抜いていきます。
クーラントは大分汚れています。
水路洗浄は正解ですね。
ホースバンドを外すとホースの口が裂けていました。
新しいホースに交換致します。
次にクーラントの循環方向にクーラントを吸い出していきます。
こちらも汚れが出て来ました。
それでも汚れが出ているので、エンジンは綺麗になっているという事です^^
つづいてバイパスホースを塞いで、水路を逆流させ、ヒーターコアから汚れを吸い出します。
ヒーターコアも綺麗になりました。
2本目は殆ど透明になっています。
ワコーズ クーラントブースターを添加します。
添加するだけで冷却液の防錆・防食・消泡性能を復活させます。
最後に新しいクーラントを入れて作業は完了です。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本日はありがとうございます。
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