曽根です。



SZK様  いらっしゃいませ。

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いきなりショットでもダンディなSZKさん♪♪♪

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そしてMINIの前でも いらっしゃいませショット

今日は車検でご来店です。


先月オイル交換で安心点検させていただいてるの入庫チェックはサクッとやらせていただきます。

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トランク、失礼して開けさせていただきます。

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ウォッシャー液が少ないですね。  後ほど補充しておきます。


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バッテリー端子の緩みなし、アースコードの接点よし



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右窓の開閉よし


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左窓の開閉もOK



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クーラーもバッチリ効いてます。

クーラーファンの3段目の接触がよくないかも・・  1度だけですが風が出ませんでした。

これは状況観察ですね。


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エンジンルーム点検

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ファンベルトの内側をミラーでチェック  ヒビもなく良好でした。


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ステンレスパイプに交換されてるヒータージョイント部に漏れ跡

バンドを増し締めしておきます。


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クラッチマスターのキャップを開けて、クラッチフルード点検。。

やや変色と、カップのゴムの色が少し出てきてます。 

タンク内クラッチフルードの交換しておきますね。



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オイルは先月交換したばかりなのできれいです。

量もOK

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味見しよっと。。。

うそ、ガソリン臭を嗅いでチェック。。  

PECSで2次摩耗を防いてオイルの劣化を伸ばすことができますが、

燃料希釈での劣化は防ぐことができないので、ガソリン臭チェックは重要なポイントです。


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試乗チェック  ステアリング、足回り、エンジン、ブレーキともに良好でした。




試乗から戻ってミニモニでECUチェック

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前回でていた クランクセンサーのフォルトは出てなくて一安心。



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アイドリング905回転   スロットル電圧0.36v  ステッパー値41

アイドリングの認識もOKで O2センサーによる2次補正も正常に作動していることがわかります。


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インマニの負圧  正常です。


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水温95℃


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吸気温52℃  今日は気温も高いので吸気温もあがりますね


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電圧もOK。



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短期学習による2次補正は 2%だけ薄めに補正されてました 良好です。






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リフトアップして下回りチェック  始めるよぉ~


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オイル漏れは少ないです。


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左右の足回り  ブーツ切れもなく、 ハブ、ボールジョイント ナイロンベアリングもガタもなく良好でした。
 

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ラックブーツOK。



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パッドの残量も7㎜程。。 大丈夫ですね。


交換が必要な部品は少なく今回のメインメニューは水路洗浄になりそうです。


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代車でしばらくご辛抱してください・・

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ではお預かりさせていただきます。




そして、さっそく水路洗浄始めます。


担当は曽根です。

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水温が少し下がったのを見計らって

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動。。

洗浄開始です。

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サーモスタットの密閉度はよく

エンジン側が86℃でもラジエターアッパータンクはまだ60℃をキープ

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88℃のサーモスタットのスペック通り 88℃でサーモが開き

ラジエター側の温度計も一気に上昇。。


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ラジエターに勢いよく流れ込む水流でサーモスタットが全開になってるのがわかります。


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そのまま水温上昇させます。

水温センサーの精度も良好でした。

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97度まで上昇したところで・・・

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電動ファン回りだし



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93度まで下がったところで


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ストップ。。 

電動ファンの作動温度も良好で

スリーチェックはすべて合格!!!



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30分間ほど洗浄して排水です。

サーモハウジングから出るバイパスホースを外して給排水します。


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車検毎に定期的に水路洗浄させていただいてるので

汚れも最小限。。

これからも定期的な洗浄で水路の健康を保ってください。

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ラジエターの口から吸いだすことでラジエター内を逆流させて汚れを引き抜きます。


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次はヒーターコアを逆流させて汚れを引き抜きます。


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右側がラジエター逆流

左がヒーターコア逆流

定期的な洗浄してるのでこちらも汚れは少なく優秀です。

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クーラント入れて



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鉄エンジンのMINIには鉄板の クーラントブースター注入。

強力防錆 防蝕 消泡で 水路の健康と 冷却力アップに貢献します。

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リザーブタンクにも補水して水路洗浄おしまい。。

やはり2年に一度 こうして水路洗浄すると安心です。
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7月15日、新人メカの仁です、今日は私が担当します!
作業内容は、エンジンの吸気系洗浄システムRECS
ワイパーブレード交換、ワイパー・ウォッシャー液、灯火
装置の点検です、

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RECSを規定量130CC容器に入れて、
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人間で、いう所の点滴針をインテークマニホールドに接続します、

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まさに、点滴、30分かけてRECSをエンジンの吸気系のカーボン等の汚れ
に浸透させて分解、除去していきます、

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今日はKBY様のMINIと一緒にRECS点滴、カーズの世界なら、お互いに
体(車体エンジン)の具合とか世間話でもしてそうです、

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点滴針を抜いて、

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差込口を塞いで、

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1500RPMから一定時間回転数キープしながら徐々に3000RPMまで上げ
ていきます、

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3000RPMまで上げて少し気キープした後に、

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排気ガスが、きれい、なっていたら終了です、マニホールド内にRECSや
カーボンが残っていると排気ガスが白かったり、黒かったりします、

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ウォッシャー液を補充して、

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ワイパーブレードを交換したら、灯火装置の確認して担当作業終了です、





7月16日追記



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お待たせしました。

ご来店ありがとうございます。

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またのご来店お待ちしています。





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