曽根です。
KS様 もう車検なんですねぇ・・
時間の流れが年々早くなってくるのはきっと気のせいです。
ま、暑いから店内で相談しましょ。。
まずはこれを片付けてからだな・・・・
ん? 表だけじゃなく裏の色も合わせなきゃなんないのぉー。
しばらく格闘の結果・・・
ジャーン!
できたもんねー。
おめでとうございます。本日初めての達成でございます
さて、そろそろ車検の下見しましょうかね。。
では、仁メカにお願いします。
ハイ!メカ仁、担当します!
外観チェック、灯火装置のレンズの割れチェック、試乗チェックを済ませて、
下廻り点検です、
ブレーキパッドの残量5ミリぐらいです、
左右のドライブシャフトブーツ、アウター・インナー亀裂無し、OILシールか
らの漏れも無しです、
あぁ、よかった。。
左右のアッパー・ロアーボールジョイントブーツ亀裂無し、ボールジョイント
にガタありませんでした、
左右のラックエンドブーツ、ラックブーツ亀裂無し、ナイロンベアリングに
ガタ無し、です、
ブレーキホースは細かい小さな亀裂が入り始めてます、
排気漏れありませんでした、
取り付け部OK、
リヤ、ブレーキ系、亀裂漏れ無しです、
燃料系の漏れ無し、
左右のR ナックルブーツが外れていました、
グリスアップしてブーツを入れ直しました、
後はチェンジブーツ亀裂、その他は良好です、次にエンジン廻り点検です、
ブレーキ、クラッチフルード漏れ無し、冷却水の漏れ無しです、
エアエレメント、キレイです、
Vベルトの状態、良好です、次にMINIモニターでエンジンECUのチェック
です、
FAULT無しです、
アイドリング認識してます。
O2センサーによるアイドリングの燃調補正・・・ だいぶ薄目に補正されてます。
本来のプログラムによる燃調に対して -19%。
補正の限界に近いです。
何が原因か調べる必要あります。
一般的には 2次エア混入などでこのMAPの数字が大きくなると大気圧に近くなり
濃い燃料を出す方向に補正されます
ハイカムを入れた場合でもこのMAPの数値が大きくなり燃調が大きく変わってきます。
しかし・・・28kpaは正常値ですねぇ・・
これはミニモニのマルチ画面。
エンジン回転912rpm アイドリング認識中 燃調補正不能状態!!
スロポジ電圧0.46V ステッパー値25
先ほどの 『SHORT FT 81%』 の補正が80%以下まで補正しようとしてギブアップしてしまいました。
この状態だと、補正してないのでかなり濃い燃調ということになります。
後日COテスターで検証します。
電圧正常。
二次補正のフュエルトリム以外は正常値でした。
とりあえず、先にオイル交換します。
ガソリンの混ざった匂い無し、
異物混入はありませんでした、
ドレンボルトの磁石に鉄粉の付着量、少ないです、
PECSで鉄粉100%捕捉してくれるので二次摩耗以降の連鎖がなくどんどん摩耗粉が少なくなります。
灯火装置の点灯状態チェックして、次はマスターの水路洗浄です
ここで KS様ご夫妻 当社VIPカーで駅までお送りいたします。。 (トヨタプラッツですけど・・)
ここからは水路洗浄・・担当は曽根です。
今日も天気だ、水路洗浄日和だぞー
ラジエターフラッシュを入れてエンジン始動。。
洗浄開始です。
エンジン側の水温センサー64℃ ラジエターアッパーに挿した温度計39℃
サーモスタットがしっかり閉じてることがわかります。
サーモスタットの密閉度OK
そのまま水温上昇させていくと、ラジエターに勢いよく水が流れ込んできました。
サーモスタットが全開になったようです。
その時の水温センサー88℃
ラジエター側も85℃まで上昇してます。
サーモスタットが開いてるのでほぼ同じ温度になっており
水温センサーの測定精度も良好でした。
91℃まで上がったところで・・・・
電動ファン回りだしました。
86℃に下がったところで
電動ファンストップ。 作動OKです。
サーモスタット、水温センサー精度 電動ファンチェックの スリーチェックとともに
洗浄終了。。。
排出です。
一回目排出
2回目。 もう少しで透明になります。。
その後、透明になるまで濯ぎ、次はラジエターとヒーターコアのすすぎです。
ラジエター口から吸いだして逆流させて汚れを引き抜き。。
次はヒーターコア。
バイパスホースをクリップして、ヒーターコアからだけの水を吸い出すようにします。
ラジエターから給水しながらヒーターコアから逆流させます。
右がラジエター逆流
左がヒーターコア逆流させた水です。
クーラント入れて
クーラントブースターも入れて
リザーブタンクにもクーラントを補水して
水路洗浄セット完了です。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
7月27日、メカ 仁です、KS様のMINI車検受かり今日の作業、タイヤを
戻すのと、ECUの再チェックです、車検の時にCO・HCテスターでエンジン
の排気ガスをチェックしたら、とてもクリーンで、ガソリンの燃焼状態はとて
も良い状態でした、ECUの再チェックはイエロードクターでチェックして、異
常がなければ、ECUのフルリセットをします、
タイヤを戻し、次にECUのチェック
各センサー異常なしなので、リセットをします
ECUフルリセットで一次な不具合で記憶したFAULTを消去しました、
灯火装置の点検をして作業終了です、
灯火装置、OKです、お待たせ致しました、
7月29日追記
本日納車でご来店いただきました。
最後のお楽しみは今話題のセラミックエアーを試すこと。。
元の空気圧に合わせて入れます。
で、早速試乗に行ってきます。
噂どおり変わったねー。
直進性が良くなった感じがするよ。。って。
雨でぬれた路面のグリップも変わりますよ。。。
久しぶりの愛車で遠回りして帰ってみてください。。
ありがとうございました。
じゃ、また一か月後の再充填おまちしてます。
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PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
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まずはこれを片付けてからだな・・・・
ん? 表だけじゃなく裏の色も合わせなきゃなんないのぉー。
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ジャーン!
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おめでとうございます。本日初めての達成でございます
さて、そろそろ車検の下見しましょうかね。。
では、仁メカにお願いします。
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下廻り点検です、
ブレーキパッドの残量5ミリぐらいです、
左右のドライブシャフトブーツ、アウター・インナー亀裂無し、OILシールか
らの漏れも無しです、
あぁ、よかった。。
左右のアッパー・ロアーボールジョイントブーツ亀裂無し、ボールジョイント
にガタありませんでした、
左右のラックエンドブーツ、ラックブーツ亀裂無し、ナイロンベアリングに
ガタ無し、です、
ブレーキホースは細かい小さな亀裂が入り始めてます、
排気漏れありませんでした、
取り付け部OK、
リヤ、ブレーキ系、亀裂漏れ無しです、
燃料系の漏れ無し、
左右のR ナックルブーツが外れていました、
グリスアップしてブーツを入れ直しました、
後はチェンジブーツ亀裂、その他は良好です、次にエンジン廻り点検です、
ブレーキ、クラッチフルード漏れ無し、冷却水の漏れ無しです、
エアエレメント、キレイです、
Vベルトの状態、良好です、次にMINIモニターでエンジンECUのチェック
です、
FAULT無しです、
アイドリング認識してます。
O2センサーによるアイドリングの燃調補正・・・ だいぶ薄目に補正されてます。
本来のプログラムによる燃調に対して -19%。
補正の限界に近いです。
何が原因か調べる必要あります。
一般的には 2次エア混入などでこのMAPの数字が大きくなると大気圧に近くなり
濃い燃料を出す方向に補正されます
ハイカムを入れた場合でもこのMAPの数値が大きくなり燃調が大きく変わってきます。
しかし・・・28kpaは正常値ですねぇ・・
これはミニモニのマルチ画面。
エンジン回転912rpm アイドリング認識中 燃調補正不能状態!!
スロポジ電圧0.46V ステッパー値25
先ほどの 『SHORT FT 81%』 の補正が80%以下まで補正しようとしてギブアップしてしまいました。
この状態だと、補正してないのでかなり濃い燃調ということになります。
後日COテスターで検証します。
電圧正常。
二次補正のフュエルトリム以外は正常値でした。
とりあえず、先にオイル交換します。
ガソリンの混ざった匂い無し、
異物混入はありませんでした、
ドレンボルトの磁石に鉄粉の付着量、少ないです、
PECSで鉄粉100%捕捉してくれるので二次摩耗以降の連鎖がなくどんどん摩耗粉が少なくなります。
灯火装置の点灯状態チェックして、次はマスターの水路洗浄です
ここで KS様ご夫妻 当社VIPカーで駅までお送りいたします。。 (トヨタプラッツですけど・・)
ここからは水路洗浄・・担当は曽根です。
今日も天気だ、水路洗浄日和だぞー
ラジエターフラッシュを入れてエンジン始動。。
洗浄開始です。
エンジン側の水温センサー64℃ ラジエターアッパーに挿した温度計39℃
サーモスタットがしっかり閉じてることがわかります。
サーモスタットの密閉度OK
そのまま水温上昇させていくと、ラジエターに勢いよく水が流れ込んできました。
サーモスタットが全開になったようです。
その時の水温センサー88℃
ラジエター側も85℃まで上昇してます。
サーモスタットが開いてるのでほぼ同じ温度になっており
水温センサーの測定精度も良好でした。
91℃まで上がったところで・・・・
電動ファン回りだしました。
86℃に下がったところで
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洗浄終了。。。
排出です。
一回目排出
2回目。 もう少しで透明になります。。
その後、透明になるまで濯ぎ、次はラジエターとヒーターコアのすすぎです。
ラジエター口から吸いだして逆流させて汚れを引き抜き。。
次はヒーターコア。
バイパスホースをクリップして、ヒーターコアからだけの水を吸い出すようにします。
ラジエターから給水しながらヒーターコアから逆流させます。
右がラジエター逆流
左がヒーターコア逆流させた水です。
クーラント入れて
クーラントブースターも入れて
リザーブタンクにもクーラントを補水して
水路洗浄セット完了です。
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7月27日、メカ 仁です、KS様のMINI車検受かり今日の作業、タイヤを
戻すのと、ECUの再チェックです、車検の時にCO・HCテスターでエンジン
の排気ガスをチェックしたら、とてもクリーンで、ガソリンの燃焼状態はとて
も良い状態でした、ECUの再チェックはイエロードクターでチェックして、異
常がなければ、ECUのフルリセットをします、
タイヤを戻し、次にECUのチェック
各センサー異常なしなので、リセットをします
ECUフルリセットで一次な不具合で記憶したFAULTを消去しました、
灯火装置の点検をして作業終了です、
灯火装置、OKです、お待たせ致しました、
7月29日追記
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で、早速試乗に行ってきます。
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