曽根です。


前回のスタッフミニディが1週間遅れだったんで、連チャンのミニディなわたし。。

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富士スピードウェイで開催の32Fesが5日後。。

ワークスATはインジェクションのレースクラスに参戦します。

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なので今日のメニューは 点検のおさらいと

まだやってなかったオイル交換

タイヤをR7から勝負タイヤ!の048へ。。。

カチカチ君取り付け・・・

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隣はオイルクーラー取り付けの ジョン山田号。。

今日もリフト使わせていただきます。

なので石川号は今日も露天ガレージ

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先週やったリヤスタビ周り の再点検や 

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その前に付けたストックマンプラスさんのマフラー周りも再点検。。




オイル交換します。

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今入ってるオイルは、5月末に交換した三和アッシュ100%エステルの黒缶15W50で

6月18日のTBCC  と 7月12日の本庄サーキット

通勤も含めて約2000㎞走行しました。


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何か異物が出てこないか茶こしで受けます。


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よかった。。何も引っかかりませんでした。。。




しかし・・・

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摩耗粉は多め。。

超過酷な中でオートマをテストするのが目的でサーキット走行してますから

まぁこのくらいは納得です。


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ドレンボルトに付着する鉄粉は1次摩耗粉で、この摩耗粉が混じったオイル全量がPECSを通過します。

そこですべての鉄粉を吸着してきれいなオイルがオートマやエンジンに供給されるので2次摩耗は防いでくれてます。


ということはPECSには多めな摩耗粉が付いてそうなのでPECSの掃除もします。


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フィルターを取り外しました。

赤丸のプラスネジは本来リリーフバルブが付いてるところですが

PECSの通過抵抗が少ないという証明するために2年前からリリーフバルブを塞いで

すべてのオイルをPECSに通すようにしてテスト中です。


まったーマン1ss

ノーマルの紙フィルターで、硬いオイルを使用したり暖気が足りなかったりすると

紙フィルターの通過抵抗の大きさに負けてリリーフバルブを開いて

フィルターを通らない摩耗粉だらけのオイルがエンジンに回ることになりますが

いつリリーフバルブが開いたのかは誰も気づくことはできません・・・

PECSは通過抵抗が少なくリリーフバルブが開くことはなく、それでほぼ100%の鉄粉を吸着することができます


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フィルターケースからPECSを取り出しました。

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PECSに入る前のメッシュを通らない大きさの金属粉が引っかかってました。

オイルポンプの吸い口にもメッシュフィルターがあるので、このように大き目な破片や摩擦材などは

そこで堰き止められます。

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前回掃除してから約3000㎞でこのくらいの摩耗粉が付着するので

ワークスATのようなハードな使い方だと、6000㎞~10000㎞ごとの清掃が必要です。



PECS装着されてる皆様へ・・・

このようにドレンに付着する摩耗粉の量でPECSの清掃時期がわかります。

ドレンボルトのチェックは必ず行ってください。

標準的なドレンの摩耗粉だったら2万km位で清掃すれば大丈夫です。

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清掃は分解しないで大まかに拭き取ります。

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このくらいになればOK。。

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硬度82hsのオリジナルフィルターパッキンを組んで・・・


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規定トルクの19Nmで締め付け、取り付け完了。。。


PECSの説明に熱が入りすぎて話が長くなってすみません。。




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さて、今日の本題はこのオイル。。。

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おそらくオートマMINIでは初の 0W30かなぁ・・

ワコーズの4CR レーシングスペックオイル。

プロステージやトリプルRが厚くて柔らかい油膜なのに対して、

4CRは薄くて硬い油膜で特に低フリクションを目指してるオイルです。

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4種類のバリエーションで一番柔らかいヤツです。。

今年3月から使用したCDXの10W30は100%エステルのレーシングスペックでしたが

サーキットを4回走りましたが油温、油圧ともに良好でした。

油温が上がると粘度が下がる → 高粘度のオイルにというのが一般的なんですが

粘度が上がるとフリクションも増えてオイル自ら発熱してしまうので

粘度を下げて油温を抑えるという考え方の究極です。

何も真夏のFISCOで 『0W30』 にしなくても・・・・・ というご意見はごもっともです(笑)

実験は極端な例の方がわかり易いと思ってのチョイスです。


※ 30番オイルは最近主流の省エネ型と、4輪専用は選んじゃダメですよ。

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エステルによる清浄作用と電着被膜と摩擦軽減のSOD-1は10%濃度で入れます。

ブレーキバンドやクラッチ板の密着力も高めてくれるのでオートマにもイイ。

7月からバージョンアップしたSOD-1は柔らかくなって低粘度オイルにも対応してくれてます。







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で、早速試乗しました。。

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今までのオイルが硬めな15W50だったこともあって、

柔らかくなってフリクションが少ない分軽く回ります。



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走行後 ギヤはニュートラル 

油温85℃でエンジン油圧1.9kg   



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ギヤをドライブに入れると、オートマ機構に油圧をもっていかれます・・

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オートマに掛かってる油圧は右の大きなメーターで約6kg

ここの基準油圧は1000rpmで5.3kg以上なのでOK。

エンジン油圧は1.3kgに下がりました

高温時はギヤを入れてのアイドリングでは注意が必要ですね。










さて、本日の次のメニューは

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これ。

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カチカチ君

『0.5mm厚のSUSバネ鋼に熱処理を施すことで強力な圧着力を実現

ドア開口部やハッチ開口部の周囲を挟み込むことで、スポット増しやリベット打ちと同等のボディー剛性を得られる・・・・ 』

らしいです。


先日、オイル交換に来たTRI様はすでに試してて、『すごく硬くなったよ』 って言ってました。

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早速 取り付けてみます。

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何枚もの紙を綴じる時に使う文具のガチャ玉を大きく、強力にしたような感じ・・

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プラスチックハンマーで軽く叩いて打ち込みます。


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スポット溶接の間を埋めるように挟んでみました。

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片側で約130個使いました。 

前側と上に入れるときに身体の体勢がきついけど作業そのものは簡単です。




すでにシャシブレースでフロアの強度アップしてるので剛性は高いほうなのですが

更に硬くしようとしたのは・・・・・

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先月の本庄サーキットから履き始めたSタイヤ

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今までのR7からグリップのいいA048に替えると剛性が必要だ・・・・・って

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今月号のストミニの59ページに

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SBoM2戦で、R7からA048に替えて3秒も縮めちゃった廣江さんが書いてました。

カチカチ君で剛性アップするのか・・・・   

そしてSタイヤの性能を更に活かす事ができるのか。

そりゃぁ、ドライバーの腕でしょ って声が聞こえてきそうですが・・。


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Sタイヤの仕上げはもちろん 窒素+セラミックエアー

一度入れたら止められません。。


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これで今日のスタッフミニディのメニューおしまい。



そして、

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真夜中の首都高速環状線を1周してきました。。


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カチカチ君! 効いてます。 

先月の本庄サーキットではアンダー強めでSタイヤって乗りにくいかも・・って思いましたが、

運転しやすくなりました。

アクセルのON OFFでの前後の荷重移動がスムーズになったって感じなんでしょうかねぇ・・。

8月27日の32Fes インジェクションレースクラス どうなるか・・お楽しみに。




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