曽根です。
水温計が赤い方まで行っちゃうのよぉ~
YMD様 ご夫妻でご来店・・
もう一人いるのよぉ~ と、リヤシートからペレット君登場
早速、水温みてみましょう。。
その水温計なんだけど、あれぇ今日は真ん中でおさまってるわねぇ。
91℃だし、今は問題なさそうですね
赤い方に行っちゃうことが多いから良くみといてね。。
ペレット君からも 『お願いしますぅ』
そのほかのご依頼は
● オイル交換
● ハザードが点かない
● ワイパーが途中で止まる
● インパネからビビり音
ということで、MINIはお預かり。。
代車でお帰りです。
と、ここまでは8月20日のご報告です。
そして、オーバーヒートの点検開始。
今年3月にヒーターコア交換でクーラントは入れ替えてるのでキレイです。
クーラントの量も減ってないですね。
ミニモニで水温モニターしながら実際に走ってみます
快調です。 水温計もちょうどいいところ。
水温87℃。
と、思ってたらグングン上昇
更にグングン上昇して104℃まで
路肩に止まってみたら、104℃でも電動ファンが回ってませんでした。
で、しばらくすると・・・・
回りだしましたが・・・
水温計が赤いところまで行くときは電動ファンが回りださないのかもしれません。
一旦回りだせば87℃まで下がりました。
作動温度幅が広すぎです。
電動ファンのサーモスイッチが不良なのか、
それとも電源系の接触不良で気まぐれに回るのか・・・
いずれにせよ、水温計が赤い方に行ってしまう原因は電動ファンのようです。
戻ってきて
電動ファンの電源チェック
ファンスイッチの導通チェック リレーチェック
電動ファンの電源カプラーチェック
電源はチェックしている間は接触不良らしきところは発見できませんでしたので
一番怪しいこの電動ファンサーモスイッチを交換してみます。
新旧交代。。
ギボシなどの接点もキレイにしておきます。
で、作動テスト
エンジンの水温センサー91℃
ラジエターアッパータンク90℃ 水温センサーの精度も良好です。
電動ファン回りだしました
エンジン側は86℃まで下がりました
ラジエターアッパータンク84℃
電動ファンストップ。
何回か繰り返し動作を確認しましたが、毎回同じ温度で作動してるので
ほぼOK。。。
ですが、念のために走行テストもします。
電動ファンから並列に配線してフロントガラスの前にモニターランプ取り付け。。
走らせながら電動ファンが回るタイミングをチェック
『点いてます』
水温が上がりやすいようにクーラーつけてテストしましたが
92℃以上には上がりませんでした。
これならオーバーヒートは大丈夫でしょう。。
8月24日分追記
では、次のメニュー
ハザードが点かないのはスイッチが原因でした。
交換してハザードOK
次はインパネのビビり音
インパネ分解して
取付ステーの増し締めして
しっかりハマってビビりも消えました。。
ワイパースイッチを止めるとその場でワイパーが止まってしまうのは
ワイパーモーターの中についてる
パークスイッチ交換で直りました。。
8月25日追記
最後になりましたが、安心点検付きオイル交換です。
600㏄ほど減ってましたが、走行3000㎞なのでまぁ許容範囲でしょうか
ガソリン臭はそれほど感じなかった・・・・と仁メカ
前回、クランク角センサーのフォルトありましたが
今回はノーフォルト。 一過性のものだったようです。
電動ファンスイッチ交換で水温は安定しました。。。
今日も90℃前後で安定してます。
吸気温44℃
スロットルポジションセンサーの電圧 規定値内です。
アイドリング認識もOK
電圧良好
インマニの負圧も良好です。
あっ・・・
前回のオイル交換では切れてなかった右のドライブシャフトブーツが切れて
グリスが飛び散ってます。。 これは交換したいです。
こちらは左側のナックルジョイント
樹脂のカップが飛び出してしまってます。
これも早めの交換が必要です。。
リヤマフラーの前パイプにぽっかり開いた穴。。
何がぶつかったんでしょうねぇ
ガンガムとバンデージで応急修理しておきます。
ドライブシャフトブーツ交換のためにシャフトを抜くとオイル抜けるから
オイル交換は、ブーツ交換するか決まってから行います。。。
追記
ブーツ交換とナックルジョイント交換は車検工場で行ったので
写真がありません。。 m(__)m
ドライブシャフトブーツ交換してオイル交換。
そしてこれがドレンボルトに付いた鉄粉
安心オートマ + PECS で鉄粉はすごく少ないです。
安心オートマにした直後は過去からコンバーターに溜まっていた鉄粉が残っていたので一時的に大量の鉄粉が出てきましたが
PECS取り付け後はどんどん減って1年前のオイル交換で激減したのを思い出します。
そして半年前のオイル交換も鉄粉は非常に少なかったですね。
納車前にもう一度電動ファンの作動チェックします
ボンネットの隙間にセットした電動ファンモニター球が点灯。。
ファンが回りだしました。
よし、大丈夫
これで安心してクーラー入れて走れるわね。。
でも、最近涼しくなっちゃったけど‥‥(笑)
ありがとうございました。
またのご来店お待ちしています。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
水温計が赤い方まで行っちゃうのよぉ~
YMD様 ご夫妻でご来店・・
もう一人いるのよぉ~ と、リヤシートからペレット君登場
早速、水温みてみましょう。。
その水温計なんだけど、あれぇ今日は真ん中でおさまってるわねぇ。
91℃だし、今は問題なさそうですね
赤い方に行っちゃうことが多いから良くみといてね。。
ペレット君からも 『お願いしますぅ』
そのほかのご依頼は
● オイル交換
● ハザードが点かない
● ワイパーが途中で止まる
● インパネからビビり音
ということで、MINIはお預かり。。
代車でお帰りです。
と、ここまでは8月20日のご報告です。
そして、オーバーヒートの点検開始。
今年3月にヒーターコア交換でクーラントは入れ替えてるのでキレイです。
クーラントの量も減ってないですね。
ミニモニで水温モニターしながら実際に走ってみます
快調です。 水温計もちょうどいいところ。
水温87℃。
と、思ってたらグングン上昇
更にグングン上昇して104℃まで
路肩に止まってみたら、104℃でも電動ファンが回ってませんでした。
で、しばらくすると・・・・
回りだしましたが・・・
水温計が赤いところまで行くときは電動ファンが回りださないのかもしれません。
一旦回りだせば87℃まで下がりました。
作動温度幅が広すぎです。
電動ファンのサーモスイッチが不良なのか、
それとも電源系の接触不良で気まぐれに回るのか・・・
いずれにせよ、水温計が赤い方に行ってしまう原因は電動ファンのようです。
戻ってきて
電動ファンの電源チェック
ファンスイッチの導通チェック リレーチェック
電動ファンの電源カプラーチェック
電源はチェックしている間は接触不良らしきところは発見できませんでしたので
一番怪しいこの電動ファンサーモスイッチを交換してみます。
新旧交代。。
ギボシなどの接点もキレイにしておきます。
で、作動テスト
エンジンの水温センサー91℃
ラジエターアッパータンク90℃ 水温センサーの精度も良好です。
電動ファン回りだしました
エンジン側は86℃まで下がりました
ラジエターアッパータンク84℃
電動ファンストップ。
何回か繰り返し動作を確認しましたが、毎回同じ温度で作動してるので
ほぼOK。。。
ですが、念のために走行テストもします。
電動ファンから並列に配線してフロントガラスの前にモニターランプ取り付け。。
走らせながら電動ファンが回るタイミングをチェック
『点いてます』
水温が上がりやすいようにクーラーつけてテストしましたが
92℃以上には上がりませんでした。
これならオーバーヒートは大丈夫でしょう。。
8月24日分追記
では、次のメニュー
ハザードが点かないのはスイッチが原因でした。
交換してハザードOK
次はインパネのビビり音
インパネ分解して
取付ステーの増し締めして
しっかりハマってビビりも消えました。。
ワイパースイッチを止めるとその場でワイパーが止まってしまうのは
ワイパーモーターの中についてる
パークスイッチ交換で直りました。。
8月25日追記
最後になりましたが、安心点検付きオイル交換です。
600㏄ほど減ってましたが、走行3000㎞なのでまぁ許容範囲でしょうか
ガソリン臭はそれほど感じなかった・・・・と仁メカ
前回、クランク角センサーのフォルトありましたが
今回はノーフォルト。 一過性のものだったようです。
電動ファンスイッチ交換で水温は安定しました。。。
今日も90℃前後で安定してます。
吸気温44℃
スロットルポジションセンサーの電圧 規定値内です。
アイドリング認識もOK
電圧良好
インマニの負圧も良好です。
あっ・・・
前回のオイル交換では切れてなかった右のドライブシャフトブーツが切れて
グリスが飛び散ってます。。 これは交換したいです。
こちらは左側のナックルジョイント
樹脂のカップが飛び出してしまってます。
これも早めの交換が必要です。。
リヤマフラーの前パイプにぽっかり開いた穴。。
何がぶつかったんでしょうねぇ
ガンガムとバンデージで応急修理しておきます。
ドライブシャフトブーツ交換のためにシャフトを抜くとオイル抜けるから
オイル交換は、ブーツ交換するか決まってから行います。。。
追記
ブーツ交換とナックルジョイント交換は車検工場で行ったので
写真がありません。。 m(__)m
ドライブシャフトブーツ交換してオイル交換。
そしてこれがドレンボルトに付いた鉄粉
安心オートマ + PECS で鉄粉はすごく少ないです。
安心オートマにした直後は過去からコンバーターに溜まっていた鉄粉が残っていたので一時的に大量の鉄粉が出てきましたが
PECS取り付け後はどんどん減って1年前のオイル交換で激減したのを思い出します。
そして半年前のオイル交換も鉄粉は非常に少なかったですね。
納車前にもう一度電動ファンの作動チェックします
ボンネットの隙間にセットした電動ファンモニター球が点灯。。
ファンが回りだしました。
よし、大丈夫
これで安心してクーラー入れて走れるわね。。
でも、最近涼しくなっちゃったけど‥‥(笑)
ありがとうございました。
またのご来店お待ちしています。
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