曽根です。


今日の本題に入る前に、先月の32Fesでの油温は

2017 32Fes決勝油温 124℃

インジェクション決勝の時で124℃まであがりました。

夏の富士スピードウェイ6周回はかなりハードでしたが、2年前の32Fesでは4周回で125℃だったので

まぁまぁってところ。

今回のオイルはワコーズのレーシングスペックオイルの4CRの中で超低粘度『0W30』という

かなりチャレンジャーなヤツでした。

その0W30ですが、オートマ油圧は走行中6~7㎏をキープしていたので問題なし。

しかし100℃オーバーでのアイドリング油圧は オートマで5kg以下エンジン油圧も1㎏以下

になるので メーター見ながら規定油圧になる程度に空ぶかししてましたが、

粘度が低いので流動抵抗も少なく低い油圧でもロッカーシャフトまでオイルを押し上げることが出来てたのではないかと思います。


粘度を上げるとオイル自らの攪拌抵抗で油温がさらに上がるので

粘度を下げて油温上昇をある程度のところで食い止めることが必要です。

今回はそういう意味で、MINIにとっては究極の低粘度での実験は成功でした。

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PECSを分解して異常摩耗があったかをチェック

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32fesで予選、決勝走行  + 通勤2週間 

異常摩耗はなさそうです。 0W30もイケるじゃん。


※今回使用した0W30はレーシングスペックでオートバイにも使えるヤツです。プリウスに入れるような省エネの低粘度はダメです。。




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さて、ここからが今月の第二火曜日 スタッフミニディ・・・


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ワークスATのインパネの右で光ってるアンドロイド端末。。


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MINIのECUの状態が見れる便利なアプリです。

しかも有料版は点火時期やアイドリング回転も調整できるというやや危ない機能も持ってます。。

上は点火時期調整の画面です。


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エンジンルームから配線して室内で弄れるようにマジックテープで固定。


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点火時期を調整しながら走行テストしてみました。

点火時期を進ませすぎると異常燃焼でエンジン壊す可能性もありますが

ノッキング寸前が一番おいしい所でもあります。。。ちょっと火遊び的な感じ・・。

ガソリンのオクタン価ってのがノッキングし難さに関係あります。

MINIの指定オクタン価が95 で日本のハイオクはオクタン価100位なので

オクタン価がちょっと高い分だけでも点火時期を早められるはず。


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おぉ、少し早めただけですが3000~4500あたりの中回転が軽く回るようになりました。。

燃焼が収束するタイミングも早まりその分余計に空気が入るようになって空燃比は少しだけ薄くなりました。

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ならば、薄くなった分燃調上げてやれば速くなるじゃん。


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負圧を利用して燃圧調整できるすぐれモノSFRでちょいちょいと燃圧を上げます。

負圧は負荷によって変化するのでアイドリング時などは逆に薄い方向に調整されてます。

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今回『0.17』くらいまで上げてみました。

ワークスATはノーマル排気量ですが、ハイカム(SW5)とノーマルヘッド加工してるので

いままでも『0.14~0.15』くらいでした。



ノーマルは『0.1』くらいだからかなり高め




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点火時期も0.5°刻みでテストを繰り返しまして・・

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さっき薄くなった中回転でガバッと負荷かけて ↑このくらいになるところにセッティング。。

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おー、ちょっと速くなったかも・・♪

ヘッドガスケット飛ばすくらいは覚悟しながらテストしてみます。。




明日の運動会はMINIじゃなくてカートだから、往復の道中でテストしながらですねー。

カート場に入る道が悪路らしいけどシャコタンのワークスで辿り着けるのか・・・






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