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メカ山田です。

静岡からOIS様が、水路洗浄で初キャメルです !


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水路洗浄とは関係ありませんが、少しエンジンルームを点検してみます。

点検を行ったのはマスター。

ブレーキマスターから、少しですがフルード漏れがあるみたい。


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クラッチフルードも汚れはじめてますね。

ゆくゆくは、この辺りも修理したいところですね。


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MINIを購入されて1年、前オーナーのメンテナンスが良くなかったのかのか、

冷却水は錆ですごいことになってます !

OIS様も、それに気づいてキャメルに来店していただいたんですね。


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社外の電圧計や水温計が付いてるなど、ご自分でも、ミニ弄りを楽しまれてる

だけあり、点検もされてるんですね。

愛情を注いでくれるオーナーに出会え、ミニも幸せです。


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水路洗浄を担当してるマスターから、サーモと電動ファンスイッチが不良がとのこと。

かなり早めに、開き始めたサーモスタット。


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電動ファンは、作動してもすぐに止まってしまい、


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水温も、かなりの温度まで上昇したようです。


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ここからは、メカ山田が担当します。

作動不良だったサーモと電動ファンスイッチは、早速交換ご用命になりました。


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電動ファンスイッチの交換は、あっさりと終了。


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サーモの交換には、少し時間が掛かりそうです。


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サーモ交換には、清掃するのに時間を要しますからね。


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水漏れの原因にもなりかねないので、しっかり面も出さないと !


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時々、作業を見に来られるOIS様。

作業に興味があるのか、それとも愛車が心配なのか・・・


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ようやく、サーモを付ける準備が整いました !


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これでサーモ交換も終了です。


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クーラントブースターとクーラントを入れ、エアー抜き開始。


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新しいサーモは、81℃辺りで開きました。

圧を掛けるためにラジエーターキャップを付け、温度計をいれることは

できませんが、結構分かるものです。 

アッパーホースを触ってると、ホースが一気に熱くなり、その後水温が

下がります。 水温が下がる前の温度をミニモニで見てれば開弁温度が分かります。


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電動ファンは97℃で作動。

純正ファンスイッチの、標準的な作動温度です。


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今度は止まらず、水温もしっかり下がるようになりました。


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水温を上昇させるために、ヘッドライトを点灯させていたのですが、

途中で左のハイビームのが、突然切れてしまいました・・・


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早速交換ご用命になったOIS様。


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不具合はマメに修理して、多くの不具合を残さないのが、

ミニを長く乗っていく秘訣です。 分かってらっしゃる !


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最後に、セラミックエアーを施工して、作業終了です !


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OIS様、お待たせしました。

帰りも、長い道のりですね。

セラミックエアーで快適になった乗り心地を、堪能しながら気をつけてお帰りください。


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またのご来店、お待ちしてます !

本日は、ありがとうございました。



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