曽根です。
KBY様 PECS取付とショック交換した7月の車検から4か月でオイル交換でご来店です。
こんにちは。。
外も中もきれいにしてますね。。
気持ちいいです。
キャメルの1回りを軽く1周試乗した後、点検開始です。
左窓の上げ下ろしOK
右も軽いです。。 OK
トランク内に荷物がたくさん入っていたのでバッテリーターミナルチェックはパス。。
セルも回転も良いので問題なし・・ということで。
4か月前に車検整備したエンジンルーム。。。
手入れされてる・・・って感じが伝わってきます。
エンジンオイルは約4000㎞走行で500㏄減ってます。
許容範囲ですが、バルブシールを交換するとオイル下がりが減って
消耗も少なくなる可能性はあります。
オイル上がり対策は、オイル添加剤のSOD-1がピストンリングに固着したカーボンをゆっくり溶かすことで改善を期待します。
ガソリン臭はやや感じる程度。 標準的だと思います。
毎回のオイル交換で臭いを嗅ぐのは燃料希釈のチェックです。
オイルの粘度低下は、熱やせん断によるものと、ガソリンで薄くなるのが原因ですが、
エンジンに悪さをするのはガソリンで薄くなって粘度低下した方なのです。
キャビテーションエロージョン(泡になるような現象)でメタルが腐食摩耗したりします。
これはエンジン本体側に原因があるのでオイルの性能で改善しません。
SOD-1でピストンリングの動きが良くなるのを待つ間は、早めのオイル交換をするしか対策はありません。
ミニモニでECUチェックします。
クランク角センサーにフォルト。。
前々回も出てました。 前回の車検時はフォルトが無かったので
もう一度様子を見ましょう。
フォルトは消しておきます。
アイドル900回転 アイドル認識OK クローズドループはO2センサーによる燃調2次補正OK
スロットル電圧0.48V スロットルバルブ調整のステップ値35
正常です。
今日は気温が低かったのでボンネットを開けたままでリフトアップしてると
なかなか水温が上がりませんでした。
吸気温34℃
アイドル時のインマニの負圧30kpa 正常です。
4か月前の車検で入れ替えてるのでブレーキオイルの透明度はもちろん良好。。
同じく車検時、水路洗浄してクーラントも入れ替えてるのでバッチリOK
リフトアップして下から覗いてみます
オイル漏れはほとんどなくきれいです。
右側の足回り。 ガタもブーツの切れもなく良好
右のドライブシャフトブーツのヒビは前回も指摘されてますが
次回の車検までギリギリ持つかな・・・
左側の足回りはすべて良好でした
リヤ側も問題なし。。
オイルを抜きます。
4000㎞走行してドレンに付いてる鉄粉はほとんど無し。。
前回も多い方ではありませんでしたが
PECSが2次摩耗以降を防ぐことで更に鉄粉が減ったのが良くわかります。
しかし・・ 茶こしに小さな金属片が捕まってました。。
ブロンズワッシャーが丸まって出て来たようです。
デフサイドのワッシャーでしょうか・・・・。
すぐにオーバーホールが必要になることはないと思いますが、
今後もこうして排出金属はチェックして観察していきましょう。。
SOD-1入れたらシフトフィーリングが良くなった・・・・とKBY様。
もちろん今回もチョイス。
オイルはプロステージ10W40 ストリート用でレスポンスはやや重めですが
しっかりエンジンやミッションを守ってくれる信頼できるオイルです。
寒くなってオイルの飲み込みがゆっくりです。。。
ちょっとよそ見しながら入れてたら少し溢れてしまいました。。。
パーツクリーナーとエアブローで掃除しましたが
最初のうちは少しオイルの焼ける臭いがするかも・・・ ごめんなさい
さーて、前回はPECS取り付けたので、体感パーツはひとつづつというキャメルルールのため
セラミックエアーはお預けでした。。
そのおかげで 1回目から3重連セラミックを体験できますねー
とは言っても、やっぱりたかが空気だよねぇ。。。
ちょっと走ってきます。
なんか怒ってる? (笑)
『別の車になったみたい、どういうこと?』
空気でこんなに変わるのが納得いかない・・・・
1か月後の2回目は更に変化が楽しめますよ。
人気の旧車カレンダーゲット。。。
ありがとうございました。
2回のセラミックエアーは来年になりますね。。。
では、よいお年を~
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
KBY様 PECS取付とショック交換した7月の車検から4か月でオイル交換でご来店です。
こんにちは。。
外も中もきれいにしてますね。。
気持ちいいです。
キャメルの1回りを軽く1周試乗した後、点検開始です。
左窓の上げ下ろしOK
右も軽いです。。 OK
トランク内に荷物がたくさん入っていたのでバッテリーターミナルチェックはパス。。
セルも回転も良いので問題なし・・ということで。
4か月前に車検整備したエンジンルーム。。。
手入れされてる・・・って感じが伝わってきます。
エンジンオイルは約4000㎞走行で500㏄減ってます。
許容範囲ですが、バルブシールを交換するとオイル下がりが減って
消耗も少なくなる可能性はあります。
オイル上がり対策は、オイル添加剤のSOD-1がピストンリングに固着したカーボンをゆっくり溶かすことで改善を期待します。
ガソリン臭はやや感じる程度。 標準的だと思います。
毎回のオイル交換で臭いを嗅ぐのは燃料希釈のチェックです。
オイルの粘度低下は、熱やせん断によるものと、ガソリンで薄くなるのが原因ですが、
エンジンに悪さをするのはガソリンで薄くなって粘度低下した方なのです。
キャビテーションエロージョン(泡になるような現象)でメタルが腐食摩耗したりします。
これはエンジン本体側に原因があるのでオイルの性能で改善しません。
SOD-1でピストンリングの動きが良くなるのを待つ間は、早めのオイル交換をするしか対策はありません。
ミニモニでECUチェックします。
クランク角センサーにフォルト。。
前々回も出てました。 前回の車検時はフォルトが無かったので
もう一度様子を見ましょう。
フォルトは消しておきます。
アイドル900回転 アイドル認識OK クローズドループはO2センサーによる燃調2次補正OK
スロットル電圧0.48V スロットルバルブ調整のステップ値35
正常です。
今日は気温が低かったのでボンネットを開けたままでリフトアップしてると
なかなか水温が上がりませんでした。
吸気温34℃
アイドル時のインマニの負圧30kpa 正常です。
4か月前の車検で入れ替えてるのでブレーキオイルの透明度はもちろん良好。。
同じく車検時、水路洗浄してクーラントも入れ替えてるのでバッチリOK
リフトアップして下から覗いてみます
オイル漏れはほとんどなくきれいです。
右側の足回り。 ガタもブーツの切れもなく良好
右のドライブシャフトブーツのヒビは前回も指摘されてますが
次回の車検までギリギリ持つかな・・・
左側の足回りはすべて良好でした
リヤ側も問題なし。。
オイルを抜きます。
4000㎞走行してドレンに付いてる鉄粉はほとんど無し。。
前回も多い方ではありませんでしたが
PECSが2次摩耗以降を防ぐことで更に鉄粉が減ったのが良くわかります。
しかし・・ 茶こしに小さな金属片が捕まってました。。
ブロンズワッシャーが丸まって出て来たようです。
デフサイドのワッシャーでしょうか・・・・。
すぐにオーバーホールが必要になることはないと思いますが、
今後もこうして排出金属はチェックして観察していきましょう。。
SOD-1入れたらシフトフィーリングが良くなった・・・・とKBY様。
もちろん今回もチョイス。
オイルはプロステージ10W40 ストリート用でレスポンスはやや重めですが
しっかりエンジンやミッションを守ってくれる信頼できるオイルです。
寒くなってオイルの飲み込みがゆっくりです。。。
ちょっとよそ見しながら入れてたら少し溢れてしまいました。。。
パーツクリーナーとエアブローで掃除しましたが
最初のうちは少しオイルの焼ける臭いがするかも・・・ ごめんなさい
さーて、前回はPECS取り付けたので、体感パーツはひとつづつというキャメルルールのため
セラミックエアーはお預けでした。。
そのおかげで 1回目から3重連セラミックを体験できますねー
とは言っても、やっぱりたかが空気だよねぇ。。。
ちょっと走ってきます。
なんか怒ってる? (笑)
『別の車になったみたい、どういうこと?』
空気でこんなに変わるのが納得いかない・・・・
1か月後の2回目は更に変化が楽しめますよ。
人気の旧車カレンダーゲット。。。
ありがとうございました。
2回のセラミックエアーは来年になりますね。。。
では、よいお年を~
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002