曽根です。


ヒーターバルブのワイヤーが外れちゃったかもしれない・・・

前回、オイル交換で初キャメルだったKBT様、ご来店です。

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ヒーターも温かくならないんです。。

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じゃ、ワイヤーが外れちゃったのかもしれませんねー

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確かに抵抗を感じないくらい軽くスコスコ動きますね。 

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97年式以降のヒーターバルブはヒーターユニットの上にあるんで

普通はインパネ外さないと見えないんですが、センターメーターにしてあって

水色のレザーをめくるとヒーターコックが見えました。。  ラッキー!


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ヒーターコックにはしっかりワイヤーは掛かっていて

コックを動かすとちゃんとバルブは動いてました。

コックからの漏れもありません。。

確認の意味も含めてバルブを手で動かして全開にしておきます。

これで何故ヒーターが温かくならないんだろう・・・??


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ま、水路洗浄して水温上げながらみてみよう。

ヒーターユニットの下から漏れのチェック。。。 漏れはないですね。

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ラジエターフラッシュいれて洗浄開始


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サーモスタットの密閉テストのために、来店直後はエンジンが熱いので

少し冷ましてから始めました。

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ラジエターは62℃まで下がってました。

エンジン側はどんどん上昇して77℃。

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ラジエターアッパータンクの水は静かで動きはなく

サーモスタットは閉まっているのがわかります。

しかし冷却水は・・・・・・かなりの汚れですね。。


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エンジン側は84℃まで上がりましたがサーモスタットはまだ開いてないのでラジエターは67℃。。

インジェクション車用の88℃のサーモスタットが入っていればまもなく開くところです。。


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サーモスタットが開く瞬間を奥様も一緒にみんなで見届けましょう!!


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88℃になりました。  ラジエターの温度もグーンと上がりました。

サーモスタットが開いた瞬間です

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ラジエターにはサーモスタットを通ってエンジン側から温水が流れ込んできてます。

サーモスタットの作動は良好でした。



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そのまま水温上昇させてエンジン95℃ 

ラジエター92℃   水温センサーの温度精度もOKですね。

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そして、その時電動ファンも回りだしました。

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ファンが回り続けて90℃まで下がったところで


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ストップ。

サーモスタット、水温センサー、電動ファン、すべて機能は良好。

スリーチェックは合格でした。




さて・・・・洗浄も終わりいよいよ排水します。

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わぉ~  予想はしてましたが・・ これは汚れてます。

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2年前にラジエター交換した時に冷却水も入れ替えてるはずなんだけどなぁ。。

やっぱり洗浄しないと汚れは残っちゃてるんですね。

長い間に溜まった汚れが奥の方に潜んでます。。

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順回転で回した水が透明になってから

ラジエター口から逆流で汚れを引き抜きます。

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まだ新しいのでラジエターからはそれほど汚れは出てきませんでした。。

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さぁ、ヒーターコアから逆流で汚れを引き抜きますよぉ~

バイパスホースをホースクリップで挟んでヒーターコアだけから引き抜きます。


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あれぇ 全く水が出てきません。

バルブは開いてるんで、どこかで完全に詰まってるみたいです。

これじゃぁ、ヒーターも効かないわけですね。


ヒーターコアが主犯とみて、交換することになりました。

今後のメンテがやりやすいようにヒーターバルブは96年式までのエンジンルームに設置することにします。


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人気の旧車カレンダー。  使ってください。


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ちょっと展示場を見てたら、ウェーバーキャブのMINIにちょっと心動かされてました。。。

前に乗ってたは1000㏄チューニングのキャブ車だったKBT様。

いいな、クーラーも付いてるしコレ。。

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でも、まずは自分のMINIのヒーターを直すことが先決。。。。(笑)



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では、しばらく代車でご辛抱ください。




12月14日追記

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ヒーターコア交換作業開始です。。

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ヒーターユニットを落として奥からコアが出てきました。

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ヒーターコア単体では詰まりはないようです。。

過去の漏れ跡はありますが最近は漏れてないように見えるのはもしかしてここまで水が届いてないかも。


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ヒーターコアに繋がってたホースです。

手で持ってるあたりが固く何かが詰まってる感じがします。

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カッターで輪切りにしてみました。

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わぁ~  錆がビッシリ詰まってました


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ドライバーで突くとボロッと削れますが、カチカチに固まってて

コレじゃぁ洗浄で水を通したくらいではビクともしませんね

ヒーターバルブの手前で詰まってたので、バルブにもヒーターコアにも水が流れてない状態でした。


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新しいヒーターコアは、ラジエターと同じ銅と真鍮で信頼性は高いです。


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中に組み込み

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取り付けます。

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ヒーターバルブは国産車用の流用品をエンジンルームに移設して今後のメンテを容易にします。

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それに伴いヒーターケーブルも 96年式までのタイプを使用します。

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パネルを外してヒーターケーブル取付け

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エンジンルームにバルブの移設も終わり

クーラントを入れて作業完了です。


12月17日追記


お待たせしました。

引き取りでご来店いただきました。

完全に詰まったホースをビックリ。。

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でも、これでヒーター効くようになりました。

奥様。もう寒くないですから快適にお帰り下さいね。。


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今後も定期的な水路洗浄つづけてください。。

ありがとうございました。










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