曽根です。



安心オートマの耐久テストでレース参戦中のワークスAT

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2017年は筑波サーキットの三和SBoM と 袖ケ浦フォレストレースウェイでのTBCCにフル参戦でした。

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まぁトラブルでリタイヤもありましたが、みんなが一番心配してるオートマはノントラブルで頑張りました。

エンジンはノーマル排気量ながら、カムとヘッドを軽くチューンしてますが

オートマは皆様に提供してるものと全く同じ 『安心オートマ』 です。

去年最後のTBCCはエンジントラブルでリタイヤで終わっちゃいましたが

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イグニッションコイルのパンクが原因でした。。 

コイル交換でエンジンは完全復活。。

のはずでしたが・・・

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走ってはそんなに調子悪くないんですが、

エンジン油圧が低いです。。

時速60㎞/h  2340rpm  油温78℃で油圧1.7kg

オイルは10月10日に交換したCDXの10W30レーシングオイル

SBoM 3戦と4戦  浜名湖のミニディまで往復 そして最後のTBCCとレースだけでも3回連続使用しました。

ノンポリマーで100%エステルなんで熱に強く、オイルそのものの粘度低下しにくいとはいうものの

ブローバイが多く出るワークスATは燃料希釈での粘度低下は否めないところです。

使いすぎたかな・・


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白い大きな油圧計はフィルターヘッドで測ってる、オートマに掛かってる油圧ですが

前進時は5~7㎏で正常値なので問題なし。







先月のTBCC最終戦の決勝の時の油圧はどうだったんだろう?

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数周目の最終コーナーに向けてやや登りを全開!

2速で引っ張って3速に入れようとするあたりだから

5000rpmは回ってるところで2.5~3.0kg・・。。低いな





オイル交換してみよう。。

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ドレンからは異物は出てきませんでしたが・・

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ドレンボルトにはやや多めの鉄粉とワッシャーの一部のような薄い金属片、

ブロンズの金属片が付いてました。

どこの部品だろう。。。


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ワークスATはオイルパン前部のインヒビタースイッチのところから、

電動ポンプで吸い上げて上の青い筒状のフィルターを通してオイルクーラーに入ります。

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なんだよこれは?

そのメッシュフィルターで引っかかってた多数の金属片が・・・・



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ブロンズのようです。 それもだいぶ大き目なので、オイルポンプのストレーナーにも引っかかっていることでしょう。

一気に剥がれたブッシュ? メタル?

出どころはオートマなのか、エンジンなのか??




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とりあえず新しいオイル入れて再度油圧チェックしてみます


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オートマの油圧経路です。

右下のストレーナーから吸い上げて → オイルポンプ 

→ オイルフィルター(黄色で囲んだところ)

→ バルブボディでオートマ機構に振り分け(黄緑で囲んだところ) → ②赤線がエンジンの潤滑へ


①の油圧が白い大きな油圧計(フィルターヘッド)

②の油圧がエンジン油圧(2つ並んだ52㎜メーターの右側)





油温約80℃でアイドリングでの油圧をみます。

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シフトはパーキングでオートマは前進も後退にも油圧がかかってない状態

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②エンジン油圧1.3㎏位・・

①フィルターヘッドで6㎏


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リバースに入れます。

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②エンジン油圧 0.5kg ⇐1㎏は必要

①フィルターヘッド 約10㎏ (基準は1000rpmで8㎏以上)


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ドライブ Dレンジに入れます。

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①エンジン油圧  0kg

②フィルターヘッド 4.3㎏位 (基準は1000rpmで5.3㎏以上)

エンジン油圧は明らかに異常。  
フィルターヘッドの油圧はエンジン回転が900rpmなのでまぁ正常の範疇です。




フィルターヘッドで測ってるオートマに掛かる油圧はほぼ正常で

バルブボディからエンジンに掛かる油圧が異常に低くなってます。


オイルクーラーへのフィルターに引っかかってたブロンズの破片で明らかに内部に異変があることはわかります

オートマのバルブボディからエンジンに供給するオイル出力に問題があるのか

それともエンジン側のメタルに異常が起こってるのか・・・・


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エンジンとオートマを分解して検査することにします。

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油圧低下の原因は何なのか・・・

そして、何がそれを引き起こしたのか・・・・

検証します。






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