曽根です。


逆走してきた車がいたんでホーン鳴らそうとしたけど鳴らなかったのよ。。

危なかったぁ~。。  ホーン鳴るようにして。

ちょうどオイル交換の距離だからついでにお願いね。

前々回のオイル交換ブログはこちら・・・


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美人の女医さん・・・残念ですが写真NGなので今回もMINIだけの登場です。


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近くなんでお引き取りに行って、帰り道で試乗テスト。。。

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少々エンジンのメカノイズは大きいですが足回りから異常な振動はないですね。

ホーンボタンを押しても・・・・  ホーン鳴りません。


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オイル交換の前に山田メカにホーン修理をお願いします。

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ホーンまで電気が来てません。。

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とすると、ステアリングの中の配線が怪しいです

やはり、ロータリーカプラーのアースが断線してました。。。

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ホーン鳴らすだけなんで、ロータリーカプラーは交換せずに

配線引き直してステアリング内部でアースに落とすことにしました。

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プップー♪♪   鳴るようになりました。。。


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『そうそう、前に2口の電源ソケット付けてもらったんだけど、片方に電気が来てないのよ。。』

じゃ、ちょっと分解して点検してみましょう・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・

バラバラになって壊れちゃいました。 ゴメンなさい。  

新しいソケットにしましょう!! ね。

後で近くのカーショップで買ってきます・・。


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気を取り直してオイル交換。。。開始

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前回オイル交換から約3000㎞走行

オイル量はOK  でもプロステージでこんなに酸化したような色になるのは稀です。

チョイ乗りが多くオイルにとってはシビアコンディションですね。。。

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ガソリン臭は強めで燃料希釈はやや多めです。

燃料希釈によるオイルの粘度低下への対処は・・・

すぐできることは、ひたすら早めのオイル交換です。


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冷却水は少々減ってました

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補充しておきます


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ブレーキオイルは量も色も良好。



ミニモニでECUチェック。。

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オッ、前回はでてなかった水温センサーのフォルトが入ってました。

フォルトは消しておきますので次回、また出たら交換かな。。

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アイドル回転、 アイドル認識、 燃調補正

スロットル電圧  ステッパー値  すべてOK

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バキュームのMAP値もOK

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水温

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吸気温


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電圧


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O2センサー  Ok

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フュエルトリム 4%増量で補正中。。

水温センサーにフォルトがあった以外はすべて規定値内。。




リフトアップして下回り点検

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右足回り、ブーツ切れ、やガタもなく良好


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左足回り、 アッパーボールジョイントに少しガタが出てます。

グリスアップでもう少し延命してもらいましょう。。


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オイル漏れも前回と同じくらい

キックダウンスイッチからです。  

安心オートマにしたときに対策品に交換してあるのですが残念ながら完全に止めることが出来てません。。


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オイル黒いですね。

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茶こしに異物はありません。

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しかし、ドレンボルトに付く鉄粉の量は多く、なかなか減らないですねぇ。

安心オートマにする前に大量に出た鉄粉がコンバーターに残っています。

PECSを通過するオイルの鉄粉はすべて吸着させていますがまだ残っているようです。

ドレンボルトは鉄粉の量を見るバロメーターなので、これできれいにしてるわけではありません。

鉄粉を100%吸着して濾過してるのはPECSです。



オイルカルテ

これはキャメルでオイル交換しているお客様のMINIのドレンボルトの状態、

オイル交換の日時、距離などを記録してあるオイル分析カルテです。

安心オートマにした直後から毎回、ドレンボルトには大量の鉄粉が付いているのがわかります。

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3回前のオイル交換の時に、PECSを3コアから5コアにコア増ししたのが

117424㎞。。

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今、126288㎞

新しくコア増しPECSにしてから約8900㎞走行です。

ドレンボルトに付いてる鉄粉の量から判断すると、コア増しPECSでも

おそらくかなりの量の鉄粉が磁石に付いてるはず。。。

オイルだけ交換の予定でしたが、磁力型フィルターPECSの分解掃除も行うことにします。


( ‘ω‘ )  2/ 6 石川の追記です。( ‘ω‘ )


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新電源ソケット登場ヽ( ´ー`)ノ


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USB電源付き良いですね~(*´ー`*)b
いしかわ号にも導入考えようかしら?


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PECS分解点検。
これはかなり多いですね(汗)

約8,900kmでこの量だとまだまだコンバーター内部の鉄粉が出きっていませんね。。。
次回のオイル交換の時に再度PECS開けて点検してみましょう。


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綺麗に掃除して戻します。


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パッキンは交換します^^
新しいパッキンはキャメルオリジナルのスペシャルパッキンですヽ( ´ー`)ノ


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きちんとお掃除して奥まで押し込んで取付。


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最後はキチンとトルクレンチでカチッと締めます。


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ぜ~んぶ確認したらエンジンスタート♪


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再度オイル漏れが無いか確認します。


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漏れが無いことを確認したらお掃除したアンダーガード取付♪
綺麗って素敵。


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オイル量はMAXのちょい上。


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次回もPECS開けて点検しましょう。



ありがとうございました。。


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