曽根です。


スタッフミニディです。

ワークスATの代理で参戦した先日のTBCCでは 

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スピンしたり、コース脇の草むらにタイヤ落としたりして

泥だらけだったんでまずは洗車からスタート。。

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ハイフローインジェクターボディのおかげもあってTBCCでもエンジンは快調で

特に不満はなかったんですが、

タペットクリアランスが大きいようでカチャカチャとタペット音が気になってました。

タペットは詰めすぎるよりは隙間が広いくらいの方がエンジンのパンチはあるんだよね。

まぁタペット調整しようと思うんですが、ECUデータがどのくらい変わるかチェックしながらやってみます。


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オイル交換時の安心点検では毎回ミニモニでECUデータ見てるんですが

その中でインマニのバキューム値 『MAP』 はエンジンに掛かってる負荷をECUに教えてるので

燃調に深く関係がある重要センサーです。

0kpaが真空で 100kpaがおよそ大気圧です。 

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28kpa 850回転の時のバキューム値としては低い方です。(真空に近い)

MAP値が低いと負荷が軽いと判断して燃料は絞る方向に調整されてます。

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ちょっと薄すぎるよって、O2センサーによる二次補正で +5%燃料増量されてます。



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ではタペット調整始めます。。

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最近、昼間でも照明いるんだよな。。   

歳だって言うんだろ・・・わかってるって。

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こりゃ広いな・・ 

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0.50mmがスルスルでした。。  

こんなんで、SBoMやTBCC走ってたんだな。

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低中速にパンチを感じたのは、バルブのオーバーラップが狭くてスーパーローカムになってたせいかも・・。

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おっと、見られてた?

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サービスマニュアルでは0.35mmが基準値ですが、

タペット音は小さくなる方向で、今回0.30mmで調整してみます。 

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これは自撮り・・(笑)


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バルブクリアランス 0.50㎜以上 ⇒ 0.30㎜

アイドリング回転  853rpm  ⇒  847rpm 

ステップ値(スロットルバルブを開くロッドの出代)  83 ⇒ 93

スロポジ電圧  0.60V ⇒ 0.62V

MAP値   28kpa ⇒ 35kpa

燃調補正  105% ⇒ 95%  


教科書通りの結果でした。。。

バルブクリアランスが詰めるとバルブのオーバーラップが広くなって低回転での効率が落ちて

その分スロットルを余計に開けて同じ850回転を維持しようとしてます。

オーバーラップはインマニのバキューム 『MAP値』 を大きくするので

エンジンに負荷が掛かってると思い込んだECUはやや濃い目の燃料を出したけど

O2センサーが、そりゃぁ濃すぎるじゃんと言って 薄く燃調補正してる・・という流れですね。



去年の11月のNKY様のケースでは、タペットクリアランスが0.2㎜の時はMAPが40kpaで

燃調補正できる範囲を超えてしまってたことがありました。


タペットクリアランス MAP値

  0.20㎜(nky様)  40kpa

  0.30㎜(調整後)  35Kpa

  0.35㎜(標準)  33kpa

  0.50㎜(調整前) 28kpa 

 
Image1 タペットクリアランスとMAP値を比較してくと

MAP値は 33kpa前後が 正解ってことになりますね。

まぁ、他の要素もあるので一概には言えませんが一応33kpaを基準としてみていきます。



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ちょっとだけ車高落としたんでトーインチェック。。。

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フロントタイヤに角材の定規を当てて角度を見る原始的な方法ですが・・・


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そして試運転。。。 

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エンジンはだいぶ静かになりました。

低回転域のパンチは少し減ったけど

体感できるくらい中高回転域のパワー出てきました。


もっと早くタペット調整しとけよ・・・って (^^)/



スタッフミニディ もう一つのテーマ『燃料PECS』に続きます。。



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