曽根です。


MK-3のOGW様。。車検です。

CIMG6604

今年1月にラバコン交換でリフレッシュした足回り・・・ですが

やっぱりもうちょっと車高落としたいOGW様。

今回ショートストロークのショックに交換してフェンダーとタイヤの隙間を指2本半くらいにしたい。。

実はそっちの方が気持ち的にはメインメニューですね


CIMG6615

あと、気になってるのは割れてるルームランプかな。。


CIMG6616

じゃ、しばらくこの代車でご辛抱ください。。

(ここまでは3月17日のことでした。。。)





3月18日分

CIMG6802

まずは車検の定番メニューの水路洗浄から。。

CIMG6804

前回交換したばかりのヒーターユニット。。

CIMG6606

太いホースとジョイントパイプの接合部から少し水漏れあるようです。

増し締めしておきます。

CIMG6805

ヒーターバルブを開きます。。

このタイプはノブを押すと開きます

CIMG6800

汚れの元の水垢、湯垢をきれいにしてくれるラジエターフラッシュいれて

エンジン始動。。

CIMG6818

ラジエターに温度計を挿して水温上昇の推移をチェックします。

CIMG6822

サーモスタットの密閉度は少々悪いようでラジエターの水温も最初からどんどん上がってます。

CIMG6832

しかし、80℃あたりまではラジエターに流れ込む様子は目視ではわからないくらいなので

まぁ実用上は問題ない程度かと思います。

CIMG6823

85℃でほぼ真ん中です。


CIMG6833

80℃後半から90℃あたりでサーモスタットが全開になってようです。

CIMG6834

先ほどまでとは明らかに違って、勢いよく流れ込んできてます。

ここまで水温を上げるにはラジエターとフェンダーの隙間に段ボール入れて

空気の流れを遮断する必要があるくらいなんで、

冷却力は十分ですね。

CIMG6855

排出。。

1月のヒーターコア交換時には洗浄はしませんでしたがクーラントは入れ替えてるので

きれいでした。

CIMG6856

ラジエターから給水して

BlogPaint

ヒーターコアの給水口から逆流で吸い出します。

CIMG6858

水路は健康ですね。


CIMG6859

30%濃度になるようにクーラント入れます

BlogPaint

鉄エンジンには必須の水路サプリメント  クーラントブースターは忘れずに入れます。

強力防錆 防蝕 消泡作用で 水路の健康と 冷却力アップをお助け。。

CIMG6866

では、次は車検整備。。。


ヽ(*´ω`*)  3/ 22 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ

。。。の前にチェック。


BlogPaint
BlogPaint


灯火OKです。


CIMG1962


スッキリしてるエンジンルーム。
良いですね~^^


CIMG1963


ストーンガード付いてませんが・・・電動ファンも無いから良いのかな?


CIMG1964


ブレーキオイルは車検なので入れ替えですね。


BlogPaint


ベルトは大丈夫そうです。


CIMG1974


テンションロッドが曲がってますね。
ブッシュもややおつかれモード。


CIMG1977


こちらのブッシュは爆裂(汗)
交換したいですねー


CIMG1979


クラッチハウジング側が何やらオイリー。


CIMG1981


これはどこからくるのでしょう?


CIMG1988



ボディーの真ん中位まで続いています。


CIMG1989


そしてついでに見えちゃう触媒無しマフラー。
ミニ「昭和50年規制なんて知らんがな」

羨ましいですな~^^


CIMG1990


そのままリアマフラーまでズドーン。


CIMG1991


しかーしリアのハンガーがぶっちぎれています。
これは変えた方が良いですね。


CIMG1992


ミドルマウントも剥離寸前。
こちらも交換しましょう。


CIMG1993


ゲイターブーツも切れています。
車検でホイルシリンダーいじるのでついでに交換しちゃいましょうね。


CIMG1982


チェンジロッドシールからオイルが滲んでいます。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

DSCN5248

3/31

メカ山田です。

車検も終わり、お車が戻ってきました。

今日はリヤショックの交換と、お楽しみの車高調整を行います !


DSCN5249

まずは左から。

タンクをずらし、ショックにアクセスできるようになりました。


DSCN5251

このショックもとても好評なんですけどね、車高を下げるのには不向きなんですよね。

ラバコンが遊んでしまい、外れてしまう可能性が・・・


DSCN5252

そこでショートストロークのショックに交換し、ラバコンが遊んでしまうのを防ぐ作戦。


BlogPaint

他の車両では、問題無く付けられたGAZのショックですが、

Mk-3のラジアスアームはショックと接触してしまい、ポン付けとは

いきませんでした・・・


DSCN5258

DSCN5259

当たる部分をベルトサンダーで削って、

DSCN5261

何とか取り付けに成功 !


DSCN5264

反対側も削り、


DSCN5265

これでショック交換完了です !

リヤはこれで車高を下げられるようになりましたが、


BlogPaint

フロントも、ショックアブソーバーの伸びを制限しなくてはなりません。

フロントはショックを交換せず、リバウンドバッファーで伸びを制限します。


DSCN5268

DSCN5269

リバウンドバッファーは劣化して切れかかってたので、交換するのに好都合。

今回は下の厚手のリバウンドバッファー、鬼コーナリングキットで

伸びを制限します !


DSCN5275

さて、これで車高を背ゲル準備ができました。

現在の車高は、フロントが指4本くらい。


DSCN5277

リヤに関しては、指5本といったところでしょうか。


DSCN5278

リヤはハイローを2回転半ほど縮めました。


DSCN5279

フロントは、ちょっと少なめの1回転半。


DSCN5280

良い感じになったんじゃないですか?!


DSCN5282

これなら、OGW様に満足していただけるかな !


4月1日追記



お待たせしました。。。

CIMG8169

そう、このくらいの高さからの景色が落ち着くんです。。。


(ここにもう一枚写真入る予定)




BlogPaint

ありがとうございました。







にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
キャメルはブログランキング参加しています

キャメルオート オンラインショップ
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます




ローバーミニ専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002