メカ山田です。
前回、ベルト鳴きで来店されたBB様がご来店です。
今日は、車検で来店されました。
ラバコンを交換されたのが1年前、車高は少々下がったみたいですね。
後で、少し上げますね !
オイルは交換されてから3000km弱。
交換するには、ちょうど良い時期ですね !
若干ガソリン臭はあるものの、減りも無く良好です !
ECUチェックは、今回もフォルトはありませんね。
センサー値も以前とほぼ同じ、基準値内で良好です。
不具合個所が気になる様子のBB様。
早速、点検していきましょう !
3番のプラグキャップに腐食があり、交換されたほうがよさそうです。
ボールジョイントのガタやドライブシャフトブーツのヒビ割れなど、
その他は以前から指摘のあるところだけでした。
低めだった車高を調整。
車検にギリギリ合格する高さに調整するのは、なかなか難しいですね・・・
先端の尖ったミラーも、尖ってない物に交換しました。
これで車検の準備は完了 !
続いてオイル交換・・・
今回も、ドレーンの鉄粉は少ないです !
依然、良好な状態が続いてますね。
良好なエンジン、ミッションに、SOD-1が一役買ってくれてるのでしょう。
もちろん、今回も注入ご用命です !
オイルは前回と同じ、プロステージ10W-40。
これで、オイル交換も終了しました。
腐食してたプラグコードも交換し、今日はここまでで終了ですね。
それでは、お車お預かりします。
車検終了まで、しばらくお待ちください・・・
5月7日追記
何はなくとも江戸むらさき ← 昭和中期の人なら知ってるはず・・
平成後期は・・・何は無くとも車検に水路洗浄・・・
雨が降り出す前に始めます。。
最初に室内のヒーターユニットからの漏れチェックから
ホースのジョイント側に白く固まった粉がついてますが過去の漏れ跡かも・・
納車前に再チェックしてみましょう。。
ヒーターコックは開いておきます。
水垢、湯垢をきれいにしてくれるラジエターフラッシュ注入してエンジン始動
水温センサーの温度をミニモニでチェック、、そして
ラジエターに挿した温度計を比較しながら点検します。
エンジン側70℃ ラジエター32℃
サーモスタットの密閉は良好です。
エンジンにもカバーかけて水温上昇を促します
サーモスタットが開いたようです。、
エンジン90℃ ラジエター87℃
水温センサーの温度精度もOK。
ラジエターに流れ込む勢いもあり、サーモの開弁量も大丈夫ですね。
そのまま水温上昇させて96℃・・
電動ファン回り始めました。
93℃まで下がったところで
ストップ。。 電動ファンの作動OK
スリーチェックはすべて合格。
排水は錆色ではなく、交換されてメンテされてる状態でした
その後、ラジエター口から逆流で吸い上げ、
バイパスホースを堰き止めてヒーターコアから逆流で吸い出します。
ラジエターはきれいでしたが、
滞留しやすいヒーターコアの方から、長年溜まった錆が出てきました。
こうして、時々逆流で吸い出さないと、コアに溜まり続けていきます。
クーラント入れて・・
鉄エンジンの強い味方。。クーラントブースター。。
水路の健康維持と、消泡作用で冷却力アップです。。
リザーブタンクに補水して水路洗浄完了です。。。。
ヽ(*´ω`*) 5/ 14 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
車検工場から無事に戻ってきました~ヽ( ´ー`)ノ
ベルトも交換完了です♪
元のトンガリ君にしれーっと戻しておきます^^
これで作業すべて終了です。
ご来店の日程が分かりましたらご連絡ください(`・ω・´)ゞ
5月20日追記
お待たせしました。
最後にキャメルお奨めの任意保険にも加入いただき安心二重丸。。。
やっぱり決め手は180万円の車両保険です。。
ありがとうございました。
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