( ´ー‘)ゞ 軟骨唐揚げにビール最高ですよね!の石川です。

約2年前にキーシリンダーの呪いが溶けたさりげなリップちょこっとオバフェンで有名なファイアスポーツ社長のミニが車検でご来店です^^


CIMG9571


社長只今出張中。
「代わりに持ってきましたー」

オイル漏れなど色々あるとの事ですがまずは点検してお見積り出しますので暫くお待ち下さい(`・ω・´)ゞ


ヽ(*´ω`*)  6/ 19 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ


CIMG9697


注意書きがちょっと怖いですよ(´;ω;`)


CIMG9700


車高低そうですが・・・


CIMG9702


これはまた・・・
4cm以上上げるようですね。


CIMG9706


吸気温センサーにフォルトあり。
エアクリーナー外してエンジンかけちゃったかな?


CIMG9707


マルチ画面。
・クランクセンサー 978rpm
・アイドルスイッチ アイドル
・o2フィードバック クローズドループ
・スロットル電圧 0.38V
・ステッパー値 35

問題なさそうですね^^


CIMG9708


mapの数値も良いです^^


CIMG9709
CIMG9710


水温・吸気温は動いています^^
水路洗浄の時に水温センサーは精査してもらいましょう。


CIMG9711


バッテリー電圧も良いですね。


CIMG9712


O2センサーも元気に稼働中


CIMG9714



吸気温センサーのフォルトはリセットしておきます。


CIMG9718


タペットカバーからオイルが滲んでいます。
増し締めしましたがパッキンが潰れているので交換はあまりないかも?

早めにパッキン交換してください。


BlogPaint


ステディーロッドブッシュのガタが大きめです。
これをきちっとしておかないとエンジンが触れて他の所にダメージが行く可能性あります。

早めにブッシュ交換しましょう。


CIMG9726


ベルトも少し痩せています。


BlogPaint


ブレーキマスターのタンクがほぼ空です。。。


CIMG9728


マスターバックへ漏れてはなさそう。
ホイルシリンダーが決壊しているのか・・・


BlogPaint
BlogPaint


灯火チェック。
右のハイビームが点きません。


BlogPaint


とかなんとか言いながらヒューズいじってたら点いちゃいました(笑)


BlogPaint


ラジエーターキャップは交換したいですね。


BlogPaint


ラジエーターのLLC少なすぎませんか?
ちゃんとチェックしないと壊れちゃいますよ(´;ω;`)


CIMG9735


リザーブタンクもほぼ空でした。
水路洗浄でリフレッシュしましょう。


BlogPaint

下回りのチェック。

Image_b862191

テンションブッシュはかなり劣化・・   取れて落ちちゃいそうです。

これは交換ですね。

CIMG9736


ボールジョイントにガタがあります。


CIMG9737


オイルの滲みが多いです。


CIMG9738


右側もオイル多いですね。


CIMG9740


右のボールジョイントにもガタが少しあります。


CIMG9741


タイロッドエンドはガタもありますしブーツも切れています。
こちらは交換ですね。

ドライブシャフトのアウターブーツにヒビ多めです。
切れる前に交換しましょう。


CIMG9743


キックダウンスイッチ付近にオイル漏れあります。


CIMG9744


左デフサイドシールにもオイル漏れあります。


CIMG9746


スピードメーターケーブルの刺さるハウジングにもオイル漏れ多いですね。


CIMG9749


フロアを伝って後ろの方までオイルがついています。


CIMG9757


車高はあげちゃいます。
4輪とも1回転上げました。


CIMG9758


ブレーキパッドはほぼ無いですね。。


CIMG9760


下回りのオイル汚れはある程度お掃除していきます。


CIMG9766


車高があがって良い子になりました。



6月22日追記

車検の定番メニューの水路洗浄ですが・・・

CIMG1800

MRTさんはもう一台のロータスヨーロッパも自分で水路洗浄しちゃう、洗浄マニア!(笑)

なので、お楽しみは取っといて、今回はスリーチェックだけ行います。


BlogPaint

入庫チェックでも言われてたようにラジエターの水が少ないので補充してからエンジン掛けます。


CIMG1803

そのまえにヒーターユニットの漏れチェック


CIMG1805

大丈夫そうですね


CIMG1807

フラッシング剤は入れないけど、ラジエターに温度計をさして、

水温センサーはミニモニでチェックするスタイルは水路洗浄と同じ

エンジンスタート

CIMG1808

エンジンの水温は上がってもラジエター側はまだ我慢してます・・・

サーモスタットがしっかり閉まってる証拠。

CIMG1821

お、このあたりでサーモスタットが緩み始めました。

CIMG1824

ラジエターに勢いよく流れ込んできてます。

CIMG1847


その時の温度は・・・ 

水温センサー(マニホールド側)86℃  ラジエター90℃

本来は水温センサー側が数℃高いのですがラジエターの方が高いのは、

センサーの高温側の感度が鈍くなってる傾向です。


CIMG1843

CIMG1844

水温センサー90℃  ラジエター93.5℃ のになった時・・

CIMG1845

電動ファン回り始めました。


CIMG1848

ストップしたのは・・・

CIMG1847

水温センサー86℃   ラジエター90℃です。

より高温になるほど差が広がる傾向なので水温計の針には注意です。

おそらく水温計が真ん中に行ったときは実温で100℃超えです。。。

できれば水温センサーは交換したいですね。




6月23日追記


ブレーキオイルが減っていた原因判明です。

Image_9b5f694

リヤブレーキのホイルシリンダーから完全に漏れてます。

ココは車検毎に交換しておきたい部品です・・・・

Image_42860da

ブレーキドラム内はオイルでビショビショ・・

ライニングは全滅でした。

Image_e9016f6

スプリングも交換します。


6月28日追記

CIMG2359

納車も・・・社長の代わりに取りに来ましたぁ~

ありがとうございました。











にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
キャメルはブログランキング参加しています

キャメルオート オンラインショップ
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます



 
ローバーミニ専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002