曽根です。


前回は納車された当日の来店でオイル交換とPECS取り付けたMYZ様

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その中で、すごーく気になったのが冷却水の汚れでしたね。。。

で、さっそく水路洗浄でご来店いただきました。

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前回ブログにも写真ありましたが・・・・

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冷却水は・・・・・錆色です。


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よぉ~し!  今日はやりがいありそう。



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いつものように、水路洗浄はじめる前に室内のヒーターユニットの漏れチェック



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漏れはなさそうですね。



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そしてヒーターバルブを開けるんですが、

このタイプのヒーターコックは・・・・

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押した状態が全開です。

ヒーター使うのが標準ってことですね。



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洗浄剤いれて洗う前に、錆色の水を排出して軽くすすいだあとで

洗浄j剤入れることにします。


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おぉぉ~  予想通りの汚れ・・


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ラジエターとヒーターコアから逆流で吸い出すと・・・・

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左がヒーターコア 右がラジエター。。。

ラジエターやウォーターポンプは数年以内に交換したような形跡がありますが

その時、真水いれちゃったのか・・・・

最近の2度洗いは・・・IYDさんのがありましたっけね。大体同じくらいな汚れでした





汚れを一回出してから、いつもの水路洗浄を始めます。

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ここでラジエターフラッシュ注入してエンジン始動

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水温計は50℃チョイのところ

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ラジエターに挿した水温計も53℃・・・

サーモスタットの密閉はちょいと緩い感じ





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水温計の針は、 うーん、88℃くらいかな


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ラジエターの温度計83℃    

サーモスタットは全開ではないですが、密閉が弱いので温度は伝わってる状態。。。。



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水温計は90℃オーバーまで上がってます。

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ラジエターの実温は88℃。。


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88~90℃でサーモスタットは全開になりました。

勢いよくラジエターに流れ込んできました。、


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そして、一気に水温は下がり始めました、

水路は汚れてはいるものの冷却力は問題なさそうな感じですね

電動ファンは手動スイッチオンリーなので、作動に問題なし。


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MYZさま・・ ピースじゃなくて、2回目の排水ってことね。。(笑)

2回目もたっぷり錆汚れが出てきました。

予洗いしておいてよかった。


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ラジエター口から逆流で吸い上げ・・

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ヒーターコアも逆流吸い出しします。

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ヒーターコアからの方が汚れは出ましたが

予洗いの成果で1回のすすぎでOK

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水路洗浄が終われば・・・ そう気なるリキテック。いれちゃいましょう。

パワーアップと静かさも気になりますが、

還元パワーで赤錆が黒錆に変わる機能に働いていただきましょう

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クーラント入れてから

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リキテック注入。

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クーラントブースター注入。

強力防錆、防蝕、と消泡力強化は鉄エンジンには必須の水路サプリです。。。


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ラジエターキャップの新旧交代の儀

おつかれさま

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汚れで水路の漏れが止まってた・・・・なんてこともあるので

洗浄後しばらくは水漏れ要注意です。


すっきりした水路にリキテック効果を楽しみながら遠回りでお帰りください。

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今から、ショックアブソーバーを自分で交換にチャレンジするそうです。。

楽しみですね。。


ありがとうございました。


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