曽根です。



ここんとこ、話題のエコマックスアイオン・・・

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プラスイオンが車のエンジンや電気の動きを妨害するってのを聞いて

ふぅ~ん ってわかったようなわからないような・・・だったのが、

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マイナスイオンを出し続ける鉱石パワーで、プラスイオンが減ると・・・

こんなに調子よくなるんだぁ~ って体感して 

不思議だけどプラスイオン(静電気)ってほんとに邪魔してるんだなって

身体で理解できました。

トヨタの放電アルミテープは正直なところ、MINIでは体感まではいかなかったけど

それも効果あるはずだ・・と思えるようになりました

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エンジン本体とエンジンルームのアースポイントにエコマックスアイオンを繋げると

すべてがスムーズになりました。 

エンジンが滑らかで振動が丸く感じたり、

アクセルのON⇔OFFでの切り替わりとか

半クラッチでの動力の伝わり方が滑らか・・・

まだ、いろいろ変化するけど

エンジンに関することだと・・・

排気音が太く、低い音に変わって ムォォ~~ って粘りのある回転になる感じです。


低回転からガバッとアクセルを開けて加速するとき、コンコンコンじゃなく

ドッ ドッ ドッ ドッ ・・・ って粘って加速するハーレーのようなイメージなんですが・・伝わります?


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上質で滑らかなトルク感は出てて、YNGさんの言葉を借りればロバ1頭分は増えてるんですが(笑)

その滑らかさは、ピストンが下がり始めてからきれいに燃焼して回転エネルギーにしてる感じ。

もっと手前で、ピストンの頭をガツンと叩けばもっと力になりそう・・・・って感じるんです。。

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そこで、ECUに魔法。。で点火時期を 調整できるMAXの4.5°まで進めてみます。


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ご利益のお札を貼っておきます。。

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おぉ~

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滑らかなままパワーアップ。。


何もエコマックスアイオンを付けなくても点火時期を早めるだけでも、

相応の効果はもちろんありますが、先ほど書いたように、エコマックスアイオンを付けたら

もっと点火時期を早くしてくれよぉ~ ってエンジンの方から語り掛けてくる感じなんです。






いつもレギュラー入れてる車にハイオクを入れてあげた時のような感じかな・・

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あっ、ガソリン空っぽだ。燃料入れなきゃ



ここである衝動にかられました。

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エコマックスアイオン効果で、レギュラーがハイオクみたいになるかも・・・・

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ちょっと心配だけど・・  思い切って,


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でも、満タンまでする勇気なく(笑)   半分の15リッターにしました。


レギュラーとハイオクの違いって・・

ハイオクは 着火点が高くて、ノッキングしにくいので

圧縮を高くして点火時期も早くできる;・・

ネット探してたら、わかりやすく説明してくれてるところ がありました。(勝手にリンクしました)

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自分のイメージだと・・・

レギュラーはギューッっと圧縮して火をつけると 『パンッ』 と一気に燃えちゃうのに対して、

ハイオクは、同じくらい圧縮された状態でも、火が付いたところから、だんだん離れたところまで火炎が伝わっていくっていう感じで、粘りがある燃焼っていう表現をしたくなるんです。 


エコマックスアイオン付けると粘りがある回転になる・・・・・

のと似てるなと思ったのがレギュラーガソリンを試したくなった理由です。



レギュラーガソリンだとアイドリング時は、丸い振動が 角ばった振動になったような気がしますが

毎日乗っている人でないと分からないレベル。。

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そして、ノッキングが出やすい乗り方してみました

緩い登り坂で、1000回転 時速30㎞あたりからカバッとアクセルを開けて加速。。

カリカリカリッ ってノッキング音が聞こえてきそうな予想してたんですが、

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これが、ノッキングは全然しないでスムーズにゆっくり加速しちゃいました。

こりゃ、レギュラーガソリンって知らなきゃまったく気づかないですね。




もうちょっと試したくなりました。

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前回は、数リッター ハイオクが残ってるところに15リットルのレギュラー入れたから

ハイオクの含有率高かったからなぁ・・・  

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今回はレギュラーで満タンにしてみよう

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厳密にいえば、レギュラーで希釈されたハイオクが混じってるところに入れたんで

うーん、レギュラー濃度98%くらいってとこかな。  このあたりの計算はテキトーです。



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いい燃焼の立役者たちに いったん退場してもらいます。


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燃料PECS・・・・ 磁力の中に燃料を通すことで 排ガスのC0が激減したヤツです。

燃料に直接作用させてるので、燃料の改質効果はこっちもかなりのものかと思われます。

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燃料PECSが無くなって、ポンプから送られてくるガソリンのホースは

そのままインジェクタークターへ。。

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エコマックスアイオン と 燃料PECS を外した3代目曽根号。

ノーマルエンジンにハイフローインジェクターボディだけ・・

あっ、それと、ECUに魔法で、点火時期は4.5°進ませてあります。

レギュラーガソリンには厳しい条件かな・・


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登り坂を高いギヤを低回転で走るという

ノッキングが出やすい環境を作りながらテストしました。

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キャメルオートの近くにある 道の駅から八王子駅方面に向かう、だらだら長い登り坂

普通じゃこんな乗り方しないけど 4速、1300rpmくらいから加速させるというところでは

アクセルを思い切り踏み込めば、点火時期は一気に遅角するので

まったくノッキングせずにゆっくり加速しましたが、アクセルを軽く踏んで加速させると 

出ましたぁ。。 カリカリカリ とノッキング音。 

さすがに、この状況でノーマルMINIより4.5°よけいに進角してるのは効きました。

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ここは割ときつい坂 普通は2速で登るところを

3速で1000rpm 時速20km/h以下というかなり非常識なギヤ選択してテスト。

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やはりここも思い切り踏めばノッキングせずにゆっくり加速しましたが

やはりアクセルを軽く踏み込んだ時はノッキング出ました。






さて、ここから1つづつパーツ付けてテストを続けます。

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まずはエコマックスアイオンをエンジンルームに1個。。

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排気音は低くなって、低速トルクは太った感じです。

何もつけて無い時と比べれば明らかに滑らかにエンジンは回ってます。

さっきの急な方の坂での3速、1000rpmテスト。

うーん、ノッキング音は小さくなってるかもしれないですが

軽く踏んだ時のノッキングは消えません。

ノッキング音って鳥肌が立つほど嫌な音なんで冷静に音の大きさを比べられないという

精神状態ってこともあります・・。


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エコマックスアイオンをエンジンルームに2個。。

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エンジンは更に滑らかにはなりますが、ここでの変化は少なめ。。

道の駅からの登りテスト、 登り坂の路地テストともに

ノッキングは1個の時と・・・・・あんまり変わらない印象。

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次に燃料PECS取り付け

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エコマックスアイオンはエンジンルームに1個だけに戻しました。

CIMG4027 - コピー

エンジンの滑らかさと快調さは、その前のエコマックスアイオン2個の時と甲乙つけがたいですが、

登り坂でのノッキング音は 小さくなってます。

燃料PECSの効果です。 ガソリンを磁力に通すとオクタン価が変わるのか・・・????

理論的な裏付けはわかりませんがノッキングが少なくなる傾向を感じます。


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エコマックスアイオンの2個目をトランク内のバッテリーマイナス端子につけてみます。

4年前に、1個目をここにつけた時は排気音は太く力強くなった感じはあったんですが

速くなる感じがしなかったので、ほかの装着ポイントを探してました。

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排気音は更に太くなり、更に低回転からのトルクが増したのか、変速ポイントが

下がって、どんどんシフトアップしたくなります。  

エコマックスアイオンを1個付けただけでも同様の感触なんですが、それを更に増した感じ。

エンジンルームに2個付けたときよりも、トルク感、滑らかさ感は、こちらのほうが好印象。


ここで、用事が入ってしまい、一旦テストは中断。。。





翌日 7月21日に再びテストしてみました。

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道の駅から八王子方向の登り坂。。 4速1300回転からのゆっくりした加速で

ノッキングが消えました!

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路地の方の、3速1000回転からの登り坂テストでも

ノッキング音は聞こえません。 びっくりです。

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エコマックスアイオンを2個付けた状態で1日間 マイナスイオンチャージされた効果なのか。。。

オクタン価が変化したのか、それとも低速トルクが太って坂を楽に登れるようになった結果なのかは

わかりませんが、レギュラーガソリンでもノッキングし難くなったことは収穫です。

エコマックスアイオン 燃料PECS ・・・・・ やるなぁ。。





7月24日追記

一昨日22日、テストした時は日没間近で気温も下がっていたこともあり、

38℃の酷暑での再テストしてみました。

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この先を左に上る本来なら当然2速で登る路地を3速で登るスーパーハードコース


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わずかだけどノッキング音 出てきちゃったな。。 

気温が高く、吸気温も水温も高い状態だから、アクセルをよけいに踏み込まないと登らないからね。

でも、この状態でもっとアクセルを踏み込めばECUが点火時期を遅らせるんでノッキングは消えます。

(★ 良い子は2速で登りましょう。。。2速ならレギュラー100%でもノッキングしませんから・・・)



前回、『ノッキングが消えた』 のはオクタン価が変わったんじゃなくて、

エコマックスアイオンや燃料PECSで、燃焼が良くなって

その分トルクアップして、軽く登れるようになってアクセル開度も減ったから・・・ということなんでしょう。





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通勤とテストで燃料計は半分になったんで・・

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今度はハイオクを入れてみようと思います。

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燃料計のゲージ半分のところから、10リットルで満タン。

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ガチャ満 だから燃料計の針はアッパーよりチョイ下で正解です。

1/3 がハイオクになりました。

テキトーな計算ですが、オクタン価は93くらいかなぁ(笑)


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再び、 3速 1000rpm 20km/hから登る 路地テスト。。


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酷暑の中でもノッキング出ませんでした。。

ローバーの指定オクタン価が『95』 は、オーバーヒートなどの非常事態以外での

あらゆる条件下で大丈夫・・というやや余裕のある数値 ってのが裏付けられました。






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エコマックスイオンと燃料PECSの効果以外で、今回の突撃テストでわかったことは、

点火時期を4.5°進ませてても、普通の走行ならレギュラーガソリンでも割と大丈夫ってこと。 

点火時期をいじってない完全ノーマルエンジンだったら、まったく問題ないレベルだと思います。

ただ、オーバーヒート気味だったり、燃焼室にカーボンが溜まったりしてる場合は、もっと早い時点でノッキング出てくるはずですが 

メンテの良い状態なら、緊急の場合はレギュラーガソリンで走り続けても大丈夫そうです。





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