曽根です。
ST様。。車検でご来店です。
2か月前のオイル交換から200㎞くらいしか走ってないから
状態もあんまり変わってないと思うよ。。
もっと、乗ってあげましょうよ。。
『車検取ったら今度はもっと乗ろうと思ってるよ・・・』
車検なんで最低地上高チェック・・ ややアウト。。
ミニモニでECUチェックから始めますね。
今回もノウフォルト。。 快調が続いてます。
マルチ画面でも異常なし。
バキュームもOK
水温計も作動してます。
精度については水路洗浄で詳しくチェックしますね。
吸気温OK・・・・ それにしても暑いな。。
電圧OK
O2センサーも稼働してます。
それを受けて燃調補正もOK。。。
ECUデータからは健康のようですね。
そうそう、車検で水路洗浄したら、今注目の魔法シリーズ 『リキテック』 入れましょう。
何それ?
冷却水に入れると、エンジンが静かになって、パワフルになっちゃうのです。。
何か怪しそうだけど、箱は高級そうだな。。
心配だから 魔法学会に電話して聞いてみよう。
『水に魔法 とかいうリキテックっていうの勧められたけど大丈夫かなぁ』
それね、錆を安定させる還元作用があってね、ウォータージャケットから電子のパワーで
燃焼室やシリンダー内の静電気が取れるんで、良い燃焼になるんです。
『ほぉ~ そりゃ良さそうだから頼むよ。』
リフトアップして前回の点検の復習しておきますね。
オイル漏れはほとんどなくきれいですね。
以前から指摘のあるブレーキホースのひび割れ・・・・
左右とも同じくらいのヒビです。。。
すぐ漏れてきちゃうことは無いと思いますが・・・・
『やっぱりブレーキだし、気持ち悪いから今回の車検でホース交換しといて』
わかりました。
あっ、2か月前には切れてなかったラックブーツがぱっくり割れちゃいましたね。
ナイロンベアリングのガタも少しあるので、併せて交換しましょう。
切れてるラックブーツは左だけですけど、右側も交換しておくほうが安心ですね。
じゃ、頼むねー。。。 とお帰りになったST様。。
車に忘れ物しちゃったよ・・と、これまたクラシックバイクで取りにいらっしゃいました。
バイクにサーフィン・・・・元気です。
では、しばらくお預かりさせていただきます。
8月18日追記
では、車検の定番メニューの水路洗浄からスタート。。
まずは室内のヒーターコアからチェック
漏れ跡もなく良好でした。
そのヒーターコアも洗浄できるようにバルブは開けておきます。
洗浄剤のラジエターフラッシュを入れてエンジン始動。。。
洗浄とスリーチェック開始です。
ラジエターに挿した温度計と エンジンの水温センサーを比較します。
サーモスタットの密閉はやや甘いようです。
エンジン側の水温につられてラジエターの水温も上昇していますが
サーモスタットからラジエターに漏れてる量はそれほど多くはないので
冬のヒーターにも大きな影響はないものと思われます・・。
インジェクションのサーモスタットオープンの規定値88℃で
開いたようです。
ラジエターに流れ込む水量も十分。
サーモスタットの開度は良好ですね。
電動ファンは93℃で回り始め、
91℃でoff
スリーチェックは;・・
● サーモスタットは密閉が甘いものの実用上問題ないと思われます。 開弁温度、量とも良好
● 水温センサーの温度精度も良好
● 電動ファンの作動も良好
で、すべてOKでした。
車検ごとに水路洗浄を行っているので、排水の汚れも多くなく
水路の状態は良好です。。
ラジエター口から逆流で吸い出し
ヒーターコアも入り口から逆に吸い出して詰まってる汚れを引き出します。
左がヒーターコア 右がラジエター。。
滞留しやすいヒーターコアからは少し汚れが出ましたが概ね良好です。
クーラント入れて、
水路に問題なかったので、ここでお楽しみの『水に魔法のリキテック』入れちゃいましょう!!
なんで、ラジエターに入れてるのにパワーアップするんだよぉ~。。
『水温を安定させ、さらに還元作用で錆を安定した状態にする過程で
燃焼室やシリンダーの静電気を除去することで、燃焼が良くなってパワーアップ。。。
動きを邪魔する静電気が減ることでエンジンがスムーズに回ることで静かになります。。。』
水路洗浄の仕上げは、クーラントブースター
強力防錆 防蝕 そして消泡作用。。。
鉄エンジンのMINIには頼りになる水路サプリメントです。
ヽ(*´ω`*) 8/23 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
タイロッドエンドブーツが切れていました。
ここも後で交換します^^
ラックブーツも左右交換します。
タイロッドエンドブーツは国産車用の流用品。
せっかくなのでグリスたっぷり入れて戻します(*´ー`*)b
ブレーキホース交換。
新旧交代の儀。
デルファイ製のブレーキホースを使います。
ホースが新しくなるとそれだけで凄く利きそうに見えますね^^
反対側もラックブーツ交換します。
ナイロンベアリングも交換です。
新旧交代の儀。
最後はキチンとトルクレンチ締めて完了♪
8月24日追記
車検最後の仕上げは燃焼室洗浄のRECS
今日のRECS仲間は、同じく車検のSZK様のMINI
ST様ご来店・・
お待たせしました。
さーて、今回のお楽しみはリキテックでどのくらい変わったかですねぇ
『俺、そういうのわかんないんだよなぁ・・・・』
と言いながら、
エンジンかけた瞬間に
『エンジン音が低くなったみたい』
凄い、早い、さすが、 それそれ、リキテック効果!!!
静かに、パワフルになったエンジンで楽しみながら遠回りして帰ってください♪
ありがとうございました。
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ST様。。車検でご来店です。
2か月前のオイル交換から200㎞くらいしか走ってないから
状態もあんまり変わってないと思うよ。。
もっと、乗ってあげましょうよ。。
『車検取ったら今度はもっと乗ろうと思ってるよ・・・』
車検なんで最低地上高チェック・・ ややアウト。。
ミニモニでECUチェックから始めますね。
今回もノウフォルト。。 快調が続いてます。
マルチ画面でも異常なし。
バキュームもOK
水温計も作動してます。
精度については水路洗浄で詳しくチェックしますね。
吸気温OK・・・・ それにしても暑いな。。
電圧OK
O2センサーも稼働してます。
それを受けて燃調補正もOK。。。
ECUデータからは健康のようですね。
そうそう、車検で水路洗浄したら、今注目の魔法シリーズ 『リキテック』 入れましょう。
何それ?
冷却水に入れると、エンジンが静かになって、パワフルになっちゃうのです。。
何か怪しそうだけど、箱は高級そうだな。。
心配だから 魔法学会に電話して聞いてみよう。
『水に魔法 とかいうリキテックっていうの勧められたけど大丈夫かなぁ』
それね、錆を安定させる還元作用があってね、ウォータージャケットから電子のパワーで
燃焼室やシリンダー内の静電気が取れるんで、良い燃焼になるんです。
『ほぉ~ そりゃ良さそうだから頼むよ。』
リフトアップして前回の点検の復習しておきますね。
オイル漏れはほとんどなくきれいですね。
以前から指摘のあるブレーキホースのひび割れ・・・・
左右とも同じくらいのヒビです。。。
すぐ漏れてきちゃうことは無いと思いますが・・・・
『やっぱりブレーキだし、気持ち悪いから今回の車検でホース交換しといて』
わかりました。
あっ、2か月前には切れてなかったラックブーツがぱっくり割れちゃいましたね。
ナイロンベアリングのガタも少しあるので、併せて交換しましょう。
切れてるラックブーツは左だけですけど、右側も交換しておくほうが安心ですね。
じゃ、頼むねー。。。 とお帰りになったST様。。
車に忘れ物しちゃったよ・・と、これまたクラシックバイクで取りにいらっしゃいました。
バイクにサーフィン・・・・元気です。
では、しばらくお預かりさせていただきます。
8月18日追記
では、車検の定番メニューの水路洗浄からスタート。。
まずは室内のヒーターコアからチェック
漏れ跡もなく良好でした。
そのヒーターコアも洗浄できるようにバルブは開けておきます。
洗浄剤のラジエターフラッシュを入れてエンジン始動。。。
洗浄とスリーチェック開始です。
ラジエターに挿した温度計と エンジンの水温センサーを比較します。
サーモスタットの密閉はやや甘いようです。
エンジン側の水温につられてラジエターの水温も上昇していますが
サーモスタットからラジエターに漏れてる量はそれほど多くはないので
冬のヒーターにも大きな影響はないものと思われます・・。
インジェクションのサーモスタットオープンの規定値88℃で
開いたようです。
ラジエターに流れ込む水量も十分。
サーモスタットの開度は良好ですね。
電動ファンは93℃で回り始め、
91℃でoff
スリーチェックは;・・
● サーモスタットは密閉が甘いものの実用上問題ないと思われます。 開弁温度、量とも良好
● 水温センサーの温度精度も良好
● 電動ファンの作動も良好
で、すべてOKでした。
車検ごとに水路洗浄を行っているので、排水の汚れも多くなく
水路の状態は良好です。。
ラジエター口から逆流で吸い出し
ヒーターコアも入り口から逆に吸い出して詰まってる汚れを引き出します。
左がヒーターコア 右がラジエター。。
滞留しやすいヒーターコアからは少し汚れが出ましたが概ね良好です。
クーラント入れて、
水路に問題なかったので、ここでお楽しみの『水に魔法のリキテック』入れちゃいましょう!!
なんで、ラジエターに入れてるのにパワーアップするんだよぉ~。。
『水温を安定させ、さらに還元作用で錆を安定した状態にする過程で
燃焼室やシリンダーの静電気を除去することで、燃焼が良くなってパワーアップ。。。
動きを邪魔する静電気が減ることでエンジンがスムーズに回ることで静かになります。。。』
水路洗浄の仕上げは、クーラントブースター
強力防錆 防蝕 そして消泡作用。。。
鉄エンジンのMINIには頼りになる水路サプリメントです。
ヽ(*´ω`*) 8/23 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
タイロッドエンドブーツが切れていました。
ここも後で交換します^^
ラックブーツも左右交換します。
タイロッドエンドブーツは国産車用の流用品。
せっかくなのでグリスたっぷり入れて戻します(*´ー`*)b
ブレーキホース交換。
新旧交代の儀。
デルファイ製のブレーキホースを使います。
ホースが新しくなるとそれだけで凄く利きそうに見えますね^^
反対側もラックブーツ交換します。
ナイロンベアリングも交換です。
新旧交代の儀。
最後はキチンとトルクレンチ締めて完了♪
8月24日追記
車検最後の仕上げは燃焼室洗浄のRECS
今日のRECS仲間は、同じく車検のSZK様のMINI
ST様ご来店・・
お待たせしました。
さーて、今回のお楽しみはリキテックでどのくらい変わったかですねぇ
『俺、そういうのわかんないんだよなぁ・・・・』
と言いながら、
エンジンかけた瞬間に
『エンジン音が低くなったみたい』
凄い、早い、さすが、 それそれ、リキテック効果!!!
静かに、パワフルになったエンジンで楽しみながら遠回りして帰ってください♪
ありがとうございました。
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