BlogPaint

UN様、いらっしゃいませ。

前回もオイル交換で来店されたUN様がご来店です。

担当は、メカ山田です。


CIMG8255

今日は、オイル交換と下回りからの異音点検で来店されたUN様。

今日はもう一つ、今話題のエコマックスアイオンも付けちゃいます !


CIMG1225

試乗では、異音を確認することができました。

クラッチを繋いだ時など、振動の大きいときにカタカタと音がしてますね。

マフラーから?リフトアップすればすぐに分かるんじゃないかな !


CIMG1226

とりあえず、まずはオイル交換 !


CIMG1227

走行は3000kmを超えてますが、オイルはしっかり入ってますね。


CIMG1228

ガソリン臭は、少々強めみたい・・・


CIMG1229

前回はノーフォルトだったECUチェック。

今回は、スロットルポテンショメーターのフォルトが入ってました。


CIMG1230

CIMG1231

CIMG1232

CIMG1233

CIMG1234

CIMG1235

CIMG1236

CIMG1237

各センサー値に異常は無く・・・


CIMG1239

もしかすると、一過性のフォルトかもしれませんね。

しばらく様子を見てみましょう。    フォルトは、消去しておきますね !


CIMG1242

それでは、オイル交換を始めます !


CIMG1257

ドレーンは、今回もとてもキレイですね !


カルテ

忘れずに、カルテに記録。


BlogPaint

リフトアップすると、UN様も異音の出どころが気になるみたいで、

早速下回りを見に来られました。


CIMG1249

異音の出どころを発見 !

マフラーを何かに擦ったみたいで、後に下がってますね。


CIMG1247

CIMG1248

それにより、マフラーが周囲に接触してしまい、振動でカタカタと音がするみたいです。


CIMG1252

ジョイント部を緩めて手で押し込むと、マフラーはしっかり奥まで入りました !


CIMG1253

CIMG1254

これでもう、異音は出ないんじゃないかな?!


CIMG1245

不具合は、他にも幾つかありますね。

右ラジアスアームのガタや、


CIMG1246

ドライブシャフトブーツのヒビ割れは、前回にも指摘のあったところですね。


CIMG1241

今回新たに、バイパスホースにピンホールが見つかりました。

冷却水漏れは大したことないですが、水回りだけに少し心配ですね。

ラジエーターやウォーターポンプも交換された形跡が無いので、

水回りはリニューアルされるのがお勧めです。


CIMG1259

オイルを入れれば、オイル交換は終了です。

オイルは、プロステージ15W-50をご選択です。


CIMG8261

ここからは、お楽しみのエコマックスアイオンの取り付けです !


CIMG1260

付ける場所は、ECUの上が指定席ですね。


CIMG1262

CIMG1263

しっかり作用するには、アースコードも欠かせません !

接触が良くなるように、端子には接点グリスを塗布しました。


CIMG1264

早速、帰り道が楽しみなんじゃないですか?!


CIMG1266

最後に、ワイパーの交換もご用命になりました。


CIMG1268

最近、雨が多くなってきました。 いよいよ秋雨の時期に突入?

これで、いつ雨が降ってきても安心ですね !


CIMG8262

UN様、お待たせしました。

いろいろ興味が尽きないみたいですね。

とりあえず、今日はエコマックスアイオンをお楽しみくださいね !

水回りなど、不具合の修理お忘れなく。


CIMG1269

本日は、ありがとうございました。




9月18日追記

エコマックスアイオンのかなり丁寧なインプレッションをいただきました。

以下そのまま掲載させていただきますね・・・

先日はありがとうございました。早速ですが、エコマックスアイオンのインプレです。

走行条件:埼玉~愛知、昼間の下道を約350kmです。
まず乗り出して最初に感じたのが、明らかにエンジンの回転抵抗が減ったなということです。以前に乗っていたバイクでシリンダーヘッド容積を少し拡大させる部品をつけたことがあるのですが、そのときの感覚に似ています。シリンダーヘッド容積拡大は、吸排気バルブが動く際の内圧変化を少なくさせて抵抗を低減させる効果があります。エコマックスアイオンは全く違う理由で抵抗を削減しているのでしょうが、運転感覚は非常に似ているなと感じました。

時速0km~極低速域:
アイドリングから極定回転時の力が強くなったようで、クラッチミートが楽になりました。また、ノロノロ運転時にアイドリングでクラッチを繋いでいるときでも全然問題なく進むので、今までの感覚で運転していると前車にぶつかりそうになりました。
中速域:
以前より少ないアクセル開度で回転がスルスルと上昇するので、早め早めのシフトアップが可能になりました。回転上昇が滑らかなので、ついついアクセルをガバッと開けて引っ張りたくなりますが、それは燃費が悪化するので我慢しました。
時速80km以上:
以前より明らかにアクセル開度が少なくてもスピードが出ます。自分のミニの場合、80km以上だと嫌な回転の頭打ち感があったのですが、それが少なくなりました。また、80km以上でアクセルを戻してもエンジンブレーキが弱くなったのか、スピードの緩みが弱くなりました。またまた前車とぶつかりそうになりました。エンジンブレーキが弱くなったのは全速度域で実感しました。

その他:
クラッチペダルの操作感が良くなりました。以前はペダルのストロークの途中で嫌な引っかかり感があったのですが、それがほぼなくなりました。クラッチが軽くなったとかではなく、抵抗がほぼ一定になった感じです。いや、少しは軽くなったのかもしれませんが。不思議なことにブレーキペダルとアクセルペダルの操作感には変化は感じませんでした。あと乗り心地ですが、道路の継ぎ目などを乗り越える時の突き上げが少し弱くなって、ほんの少し乗り心地が良くなった気がします。これはサスの動きが良くなったというより、ショックの動きが滑らかになったのが理由なような気がします。

考察:
ネットで色々調べてみると、エコマックスアイオン以外にも物質の帯電状態に影響を与えて静電気による抵抗を減少させる目的の商品はあるようでした。そこで、グーグル先生に相談しながら少し静電気について調べてみました。そこで気になったのが、液体が発生させる、あるいは帯電する静電気です。僕は静電気といえば、個体や空気などの気体ばかりが発生させる、あるいは帯電するものだと思っていたのですが、液体も例外ではないようです。ネットで調べると、可燃性の液体をパイプラインに流すときに発生する静電気が原因の火事や爆発事故が少なくないようです。そうなると静電気による流動抵抗の増加もありうる話しかもしれません。
エコマックスアイオンは車全体の帯電状況を最適化して、ピストンやシリンダーなどの躍動抵抗を削減しているのかもしれませんが、それと同じくらいにエンジンオイルや冷却水、各種作動油(クラッチフルードやショックオイルなど)の流動抵抗を削減しているのかもしれません。ちなみにクラッチペダルの操作感に変化は感じられたけど、同じようにフルードで作動するブレーキペダルに変化を感じなかったのは、ブレーキフルードは作動してもほとんど流動していないからではないでしょうか。
ところで、もし気体や液体の流動抵抗を減らすならば、渦が発生する場所に注目してつけるのもありかもしれません。静電気は渦の部分で多く発生するするようなので。マフラーの出口も渦が多く発生する部分ですよね!これはキャメルブログである人が実証済みですね!

おしまいに:
そんな感じで筆不精の自分ですが、頑張って長文インプレをを書いてみました。ちなみに埼玉~愛知の昼間の下道旅の平均燃費ですが、リッター18.6kmでした。途中で渋滞にはまったりしたのになかなかすごいです。曽根さんの言う通り、エコマックスアイオンには10%くらいの燃費向上効果があるかもしれません。これなら自分の場合は2~3年で元が取れちゃいます。思い切ってつけて良かったです!

追伸:
石川さんと山田さんの火曜日ブログのせいですっかり「いきなりステーキ」にはまってしまいました。困ったもんです。ではでは! 』






丁寧なメッセージありがとうございました。

なるほど〜 と納得させられる内容ですね。。





にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
キャメルはブログランキング参加しています

キャメルオート オンラインショップ
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます




ローバーミニ専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002