( ´ー‘)ゞ 牛すじ煮込みをつまみながら黒糖焼酎ロックでいきたいですね~の石川です
前回のオイル交換でミッションに何かしらの異常があることがわかった三二番星さん。
「また離れ離れになるのは辛いけど~」
来シーズンサーキットで暴れまわるために今回は早めに入院します。
それまではミニラをかわいがってあげてくださいね^^
10月29日追記
ただ今、スペシャルミッション製作中です・・。
ヘリカルギヤ シンクロはDOクオリティ ノーマルデフで4ピニオン
ファイナルは3.4 もちろんセンターピックアップです。
街乗り快適で サーキットもOK のオールマイティ仕様です。
もう少々お待ちください。
11月15日追記
お待たせしました。。 エンジン降ろします
ツインキャブ、クーラー&オイルクーラー、追加センサーなど・・・・
かなりギュウギュウなクリアランスのエンジンルームです。
えいっ! シャッタースピードが追い付かないくらいのスピードで引き抜きました。(笑)
分解は来週になります。。
12月1日追記
分解します
プライマリースラストは拡大してます。 後ほどワンオフのスペーサーで調整します。
オイルポンプのクリアランスも拡大してるので
DOさんのレッドポイントに交換します
リークテストはOK ヘッド周りは良好です。
さて、鉄粉を大量に出していたと思われていたミッションなんですが・・・
回り止めのタグが起こされた形跡は見当たりません・・
デフサイドのブロンズワッシャーも健在でした。
若干のクリアランスの拡大はみられたもののMTそのものには問題が無いように見えます
鉄粉の犯人はクランクシャフトの単独犯・・だったのでしょうか。。
ドレンボルトに付着していた細かな鉄粉はクランクのような柔らかい鉄が削れた時のもののようですし。。。
そして、その微細な鉄粉がオイルに混じって
真っ先に攻撃したのがメタル・・
メインメタルはご覧のように完全にブロンズが出てしまってました。
カムメタルにも筋が入ってしまってるようです。
カムメタルも交換です
バルブリフターは DOクオリティのセットを使用します
メタルは、キャメルの安心オートマでも使用しているACLをチョイス。
親子メタルで交換します。
低トルクからクランクを回転させてメタルの当たりを確認しながら組み付けていきます
主な交換部品は クランクシャフト、親子メタル、カムメタル オイルポンプ
そしてクリアランスを適正に合わせながら組みました。
オイルポンプパッキンは銅製のSVオリジナル品を使用
補器を組み付けて試運転の準備。。。
キャブクーパーの12Hエンジンですが、インジェクション仕様で回してテストします
快調です。。
戻ってきてからのアイドリングでの温間油圧。。
油圧計での簡易測定ですが70℃で3kg以上の油圧が掛かってます。
2年前に購入の際、クラッチは交換されていたようですので
そのまま再使用します。
組み付けて完了です。
積込みします
ハーモニックバランサーとコア増しラジエターは
追加工賃無しで取り付けられるこのチャンスに交換です。
クーラーガスチャージして
完成。。
エンジンの回り方が変わったんでしょう・・
キャブセッティングも変える必要がありました。
冷間では 今まで見たこともないところまで油圧計の針が振ってますね
おぉ~ イイ感じ。。
キャブクーパーはこうでなくっちゃ・・ね。
12月2日追記
MINIの禁断症状で手の震えが止まらなくなった(笑) 三二番星FKIさま
ご来店です。。。
お土産を手にもって記念撮影。。
お土産って・・・ ブロンズがむき出しになったメタル達。。。
今日はこれを見ながら晩酌しちゃってください
一気に禁断症状から解放。。。。したいところですが
ちょっとだけ馴らし運転してあげてください。
1回めのオイル交換は1000㎞以内でお願いします。
ありがとうございました。
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ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
前回のオイル交換でミッションに何かしらの異常があることがわかった三二番星さん。
「また離れ離れになるのは辛いけど~」
来シーズンサーキットで暴れまわるために今回は早めに入院します。
それまではミニラをかわいがってあげてくださいね^^
10月29日追記
ただ今、スペシャルミッション製作中です・・。
ヘリカルギヤ シンクロはDOクオリティ ノーマルデフで4ピニオン
ファイナルは3.4 もちろんセンターピックアップです。
街乗り快適で サーキットもOK のオールマイティ仕様です。
もう少々お待ちください。
11月15日追記
お待たせしました。。 エンジン降ろします
ツインキャブ、クーラー&オイルクーラー、追加センサーなど・・・・
かなりギュウギュウなクリアランスのエンジンルームです。
えいっ! シャッタースピードが追い付かないくらいのスピードで引き抜きました。(笑)
分解は来週になります。。
12月1日追記
分解します
プライマリースラストは拡大してます。 後ほどワンオフのスペーサーで調整します。
オイルポンプのクリアランスも拡大してるので
DOさんのレッドポイントに交換します
リークテストはOK ヘッド周りは良好です。
さて、鉄粉を大量に出していたと思われていたミッションなんですが・・・
回り止めのタグが起こされた形跡は見当たりません・・
デフサイドのブロンズワッシャーも健在でした。
若干のクリアランスの拡大はみられたもののMTそのものには問題が無いように見えます
鉄粉の犯人はクランクシャフトの単独犯・・だったのでしょうか。。
ドレンボルトに付着していた細かな鉄粉はクランクのような柔らかい鉄が削れた時のもののようですし。。。
そして、その微細な鉄粉がオイルに混じって
真っ先に攻撃したのがメタル・・
メインメタルはご覧のように完全にブロンズが出てしまってました。
カムメタルにも筋が入ってしまってるようです。
カムメタルも交換です
バルブリフターは DOクオリティのセットを使用します
メタルは、キャメルの安心オートマでも使用しているACLをチョイス。
親子メタルで交換します。
低トルクからクランクを回転させてメタルの当たりを確認しながら組み付けていきます
主な交換部品は クランクシャフト、親子メタル、カムメタル オイルポンプ
そしてクリアランスを適正に合わせながら組みました。
オイルポンプパッキンは銅製のSVオリジナル品を使用
補器を組み付けて試運転の準備。。。
キャブクーパーの12Hエンジンですが、インジェクション仕様で回してテストします
快調です。。
戻ってきてからのアイドリングでの温間油圧。。
油圧計での簡易測定ですが70℃で3kg以上の油圧が掛かってます。
2年前に購入の際、クラッチは交換されていたようですので
そのまま再使用します。
組み付けて完了です。
積込みします
ハーモニックバランサーとコア増しラジエターは
追加工賃無しで取り付けられるこのチャンスに交換です。
クーラーガスチャージして
完成。。
エンジンの回り方が変わったんでしょう・・
キャブセッティングも変える必要がありました。
冷間では 今まで見たこともないところまで油圧計の針が振ってますね
おぉ~ イイ感じ。。
キャブクーパーはこうでなくっちゃ・・ね。
12月2日追記
MINIの禁断症状で手の震えが止まらなくなった(笑) 三二番星FKIさま
ご来店です。。。
お土産を手にもって記念撮影。。
お土産って・・・ ブロンズがむき出しになったメタル達。。。
今日はこれを見ながら晩酌しちゃってください
一気に禁断症状から解放。。。。したいところですが
ちょっとだけ馴らし運転してあげてください。
1回めのオイル交換は1000㎞以内でお願いします。
ありがとうございました。
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