曽根です。
I様車検でご来店です。
先月、車検の予行練習やって整備メニューは決まってましたが・・

今、キャメルに来る途中で突然エンジンストップして、。
直後はセルは回るけど再始動できなかったんでどーしようかと思ったよ・・・。
ちょっと休んだら何事もなかったかのようにエンジンかかって普通にキャメルまで走ってきたとのこと。。

今年の2月に止まった時と同じ症状なんだよ。
ただ、そのあと9か月間も快調だったんで原因わかりにくいですねぇ。。

とりあえずは代車で

お帰りです。
しばらくご辛抱ください。。
預かってる間に症状が出れば原因のヒントがつかめるかも・・・
では 車検の定番メニューの水路洗浄から


先に室内のヒーターコアの漏れチェック

インペリアルさんのエアコンです。
漏れ跡はなさそうです

ヒーターバルブはサーボモーターで開閉するタイプ・・
ヒーターバルブは開けておきます。

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
水温を見るのにミニモニ繋ぎました。

ECUにフォルトは入ってなく、突然ストップの原因のヒントにはなりませんでした。
2月の時も同様にECUはノーフォルトでしたね・・・

エンジンの水温は上昇してますがラジエターはそのまま。。
サーモスタットの密閉は良好です。
ここから85℃まで水温上昇するまでの間、アイドリングでそのままにしておいたのですが
2回エンジンストップしました。
1回めのストール直後、セル回してもエンジンがかからない状態を再現できましたが
ECUの電源は落ちてません。フォルトも拾ってませんでした。
ということはセンサー類が原因ではない可能性大。
燃料系ならポンプの動作不良、 点火系ならコイルとかデスビ、あるいは配線などといった
アナログなパーツに原因がありそうな気がします。
ECU本体の発作・・っていうことも考えられるので原因特定へはまだ道のりは長そうです。

水温計85℃ ラジエター87℃
水温センサーの方が高い温度を出すのが普通なので
若干センサーがボケ始めてるかも・・・・

電動ファンは85℃で回り始め

同じ85℃でも少し下がったところで止まります。
負荷をかけて走行すれば85℃以上で回り続けるはずですね。

ラジエターに勢いよく流れこんでます。
サーモスタットの開弁量は良好

排水。。 毎回の車検、安心オートマ換装時など、定期的に洗浄してるので
汚れは最小限。。 今後も定期的な水路洗浄続けてください。

ラジエター口から逆流で吸い出してすすぎます。

ヒーターコア入り口から逆流で吸い出してすすぎです。

両方とも、汚れは少なく良好でした。
やっぱり定期的な洗浄は大事ですね

クーラント入れて

鉄エンジンの定番水路サプリのクーラントブースター入れて水路洗浄完了です。
あれ、リキテック入れなくて良かったんでしたっけ?
水温も上がってるところで 入庫チェックで行うECUのライブデータチェックをやっておきます

やはり、フォルトは入ってませんね。

マルチ画面は すべて良好

インマニの負圧 も良好

吸気温 OK

電圧OK

O2センサー稼働中。。

短期学習の燃調補正は +4% 良好です。
突然ストップ病の原因を探ってみます。。。

メインハーネスの各部を動かしてみましたが止まる気配なし・・

スロットルボディ近辺のハーネスやバキュームホースを動かしても変化なし

ストール後の再始動時にタコメーターが躍る・・・というI様からの情報あり。。
点火系パーツはかなり怪しくなってきました。。。
ECUの裏側にはプラズマブースターの配線もあります
ECUコネクターや周辺のメインハーネスも動かしてみましたが変化なし。。

プラズマコイルに入る電源の配線を触った時、一瞬ですが失火したのですが、
その後、この配線をいろいろ動かしても症状出ず・・・
その後、車検工場への移動でも快調でした。。
ヽ(*´ω`*) 11/ 18石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
車検工場から連絡と写真が入りました。

「右のラックブーツが切れてたから交換したよー」
流石にブーツ切れだと車検NGなので仕方がありませんね。

気分一新でブレーキ交換します。
使うのはディクセルのお粉が出にくいタイプ♪

いしかわ号にも使っていますが一度使うともう他のパッド使えなくなります(*´ー`*)b

交換終了♪
なんて言ったってホイールの汚れ方が段違い♪
今までだったら1週間洗わないと大変な事になっていましたが・・・後はご自身で体感してください(笑)

トルクレンチでカチッ^^

オイル交換も始めます。
オイルは若干少なめ。
ガソリン臭は中くらい。

ドレーンも茶こしも綺麗でした^^

今回はPECS点検もします。

思ったより鉄粉少ないですねヽ( ´ー`)ノ

綺麗にして戻します(`・ω・´)ゞ

お手製治具「オートマのパッキン上手に入れちゃうもんね1号」でしっかり奥まで入れます。

最後はやっぱりトルクレンチでカチッと締めます(*´ー`*)b

アンダーガードをとめているおっきい鉄板ビスの相手側がガバガバになってきているので留め方変えます。

アンダーガードを綺麗にして戻します。

鉄板ビスはやめてボルト・ナットで留めました。
これで安心ですね^^

今回も登場SOD-1♪
強力なエステル油膜でオートマをガードしちゃいます^^

オイルは安定のWAKO'S PRO-S プロステージS10w40ですヽ( ´ー`)ノ

オイル量はMAX位。
時々チェックしてくださいね^^

次回のオイル交換は来年5月位か92,500kmです。
また近くなったらご連絡お願いします(`・ω・´)ゞ

そして次回のPECS点検ですが。。。
丁度キリも良いので100,000kmで開けてみましょう(*´ー`*)b

左右テールランプも交換します。

アースも掃除して導通グリス塗って戻します。

折角なのでネックシールも交換しました(`・ω・´)ゞ

これで気になるレンズも綺麗になりました^^
残り作業はRECSはだけです。
PECSの効果は2週間300kmなのでご来店予定日22日の朝施工しますね♪
ヽ(*´ω`*) 11/ 20 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ

本日ご来店との事なので朝から洗車します^^

そして残っていたRECS施工します。

I様ご来店。
遠くから写メ攻撃(笑)

1週間会えなかった寂しさが一気に爆発?(*´ー`*)

これからドライブですか?
「仕事だよー。」
気をつけてお帰りください^^;
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ

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http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002





























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先月、車検の予行練習やって整備メニューは決まってましたが・・

今、キャメルに来る途中で突然エンジンストップして、。
直後はセルは回るけど再始動できなかったんでどーしようかと思ったよ・・・。
ちょっと休んだら何事もなかったかのようにエンジンかかって普通にキャメルまで走ってきたとのこと。。

今年の2月に止まった時と同じ症状なんだよ。
ただ、そのあと9か月間も快調だったんで原因わかりにくいですねぇ。。

とりあえずは代車で

お帰りです。
しばらくご辛抱ください。。
預かってる間に症状が出れば原因のヒントがつかめるかも・・・
では 車検の定番メニューの水路洗浄から


先に室内のヒーターコアの漏れチェック

インペリアルさんのエアコンです。
漏れ跡はなさそうです

ヒーターバルブはサーボモーターで開閉するタイプ・・
ヒーターバルブは開けておきます。

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
水温を見るのにミニモニ繋ぎました。

ECUにフォルトは入ってなく、突然ストップの原因のヒントにはなりませんでした。
2月の時も同様にECUはノーフォルトでしたね・・・

エンジンの水温は上昇してますがラジエターはそのまま。。
サーモスタットの密閉は良好です。
ここから85℃まで水温上昇するまでの間、アイドリングでそのままにしておいたのですが
2回エンジンストップしました。
1回めのストール直後、セル回してもエンジンがかからない状態を再現できましたが
ECUの電源は落ちてません。フォルトも拾ってませんでした。
ということはセンサー類が原因ではない可能性大。
燃料系ならポンプの動作不良、 点火系ならコイルとかデスビ、あるいは配線などといった
アナログなパーツに原因がありそうな気がします。
ECU本体の発作・・っていうことも考えられるので原因特定へはまだ道のりは長そうです。

水温計85℃ ラジエター87℃
水温センサーの方が高い温度を出すのが普通なので
若干センサーがボケ始めてるかも・・・・

電動ファンは85℃で回り始め

同じ85℃でも少し下がったところで止まります。
負荷をかけて走行すれば85℃以上で回り続けるはずですね。

ラジエターに勢いよく流れこんでます。
サーモスタットの開弁量は良好


排水。。 毎回の車検、安心オートマ換装時など、定期的に洗浄してるので
汚れは最小限。。 今後も定期的な水路洗浄続けてください。

ラジエター口から逆流で吸い出してすすぎます。

ヒーターコア入り口から逆流で吸い出してすすぎです。

両方とも、汚れは少なく良好でした。
やっぱり定期的な洗浄は大事ですね

クーラント入れて

鉄エンジンの定番水路サプリのクーラントブースター入れて水路洗浄完了です。
あれ、リキテック入れなくて良かったんでしたっけ?
水温も上がってるところで 入庫チェックで行うECUのライブデータチェックをやっておきます

やはり、フォルトは入ってませんね。

マルチ画面は すべて良好

インマニの負圧 も良好

吸気温 OK

電圧OK

O2センサー稼働中。。

短期学習の燃調補正は +4% 良好です。
突然ストップ病の原因を探ってみます。。。

メインハーネスの各部を動かしてみましたが止まる気配なし・・

スロットルボディ近辺のハーネスやバキュームホースを動かしても変化なし

ストール後の再始動時にタコメーターが躍る・・・というI様からの情報あり。。
点火系パーツはかなり怪しくなってきました。。。
ECUの裏側にはプラズマブースターの配線もあります
ECUコネクターや周辺のメインハーネスも動かしてみましたが変化なし。。

プラズマコイルに入る電源の配線を触った時、一瞬ですが失火したのですが、
その後、この配線をいろいろ動かしても症状出ず・・・
その後、車検工場への移動でも快調でした。。
ヽ(*´ω`*) 11/ 18石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
車検工場から連絡と写真が入りました。

「右のラックブーツが切れてたから交換したよー」
流石にブーツ切れだと車検NGなので仕方がありませんね。

気分一新でブレーキ交換します。
使うのはディクセルのお粉が出にくいタイプ♪

いしかわ号にも使っていますが一度使うともう他のパッド使えなくなります(*´ー`*)b

交換終了♪
なんて言ったってホイールの汚れ方が段違い♪
今までだったら1週間洗わないと大変な事になっていましたが・・・後はご自身で体感してください(笑)

トルクレンチでカチッ^^

オイル交換も始めます。
オイルは若干少なめ。
ガソリン臭は中くらい。

ドレーンも茶こしも綺麗でした^^

今回はPECS点検もします。

思ったより鉄粉少ないですねヽ( ´ー`)ノ

綺麗にして戻します(`・ω・´)ゞ

お手製治具「オートマのパッキン上手に入れちゃうもんね1号」でしっかり奥まで入れます。

最後はやっぱりトルクレンチでカチッと締めます(*´ー`*)b

アンダーガードをとめているおっきい鉄板ビスの相手側がガバガバになってきているので留め方変えます。

アンダーガードを綺麗にして戻します。

鉄板ビスはやめてボルト・ナットで留めました。
これで安心ですね^^

今回も登場SOD-1♪
強力なエステル油膜でオートマをガードしちゃいます^^

オイルは安定のWAKO'S PRO-S プロステージS10w40ですヽ( ´ー`)ノ

オイル量はMAX位。
時々チェックしてくださいね^^

次回のオイル交換は来年5月位か92,500kmです。
また近くなったらご連絡お願いします(`・ω・´)ゞ

そして次回のPECS点検ですが。。。
丁度キリも良いので100,000kmで開けてみましょう(*´ー`*)b

左右テールランプも交換します。

アースも掃除して導通グリス塗って戻します。

折角なのでネックシールも交換しました(`・ω・´)ゞ

これで気になるレンズも綺麗になりました^^
残り作業はRECSはだけです。
PECSの効果は2週間300kmなのでご来店予定日22日の朝施工しますね♪
ヽ(*´ω`*) 11/ 20 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ

本日ご来店との事なので朝から洗車します^^

そして残っていたRECS施工します。

I様ご来店。
遠くから写メ攻撃(笑)

1週間会えなかった寂しさが一気に爆発?(*´ー`*)

これからドライブですか?
「仕事だよー。」
気をつけてお帰りください^^;
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ

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