（ ´ー‘）ゞ 鯉こくで日本酒をクイッといきたいですね～の石川です。
「オーバーヒートしちゃったので見てちょーだい♪」とSIG様がレッカーでご来店です＾＾；
まずはピース(*´ー`*)ｖ
おっ？！初めてとは思えない反応ですね＾＾
「ブログはよく見ているので♪」
ミニの方はあまりピースではない様子。
ピットに入れてまずは灯火チェック。
右フォグ以外はokです(*´ー`*)ｂ
何か線がぶら下がっていますがご愛嬌？
エンジンルームみてみましょ。
ラジエーターはほぼ空。
そして中には錆がいっぱいです(^_^;)
フェンダーの中はLLC祭り。
ラジエーターロアタンクやロアホースのまわりが特にLLCの漏れ跡が残っています。
ウォーターポンプはここから見る限り漏れ後はありません・・・が。
全体的に古いのでここは一気に水廻り交換しちゃいましょう♪
「んじゃー来月車検だから一緒にお願いね＾＾」
では軽く車検の下見兼ねて点検続けます。
「その間おとーと君に乗ってくるね～」
プラグ・プラグコードはそろそろ交換した方がいいですね。
ステディもだいぶ揺れます。
交換の優先順位は高めです。
とりあえず水を足してエンジンかけます。
入っていたフォルトは水温センサー・吸気温センサー・mapセンサー・クランクセンサーの４つ。
水温が上がるまで他のチェックもします。
パッドの残量は目件で約5mm位ですがローターのヤレ具合からみたらセットで交換した方が良いですね。
どうせ交換するならディクセルのMパッド＆ローターが汚れづらくてオススメです♪
う～ん。
右のデフサイドシールが漏れ漏れです。
ここは是非とも交換しましょう。
アンダーガードは何故か外れかかっています。
これ要りますか？
「あ～要らなーい。外しといて～♪」
承知しました＾＾
ナイロンベアリングにもガタありました。
タイヤはかわいそうな感じ。
溝はありますけど使用限度は超えていますね。
そして左フロントハブベアリングに少し大きめのガタあります。
「あ～ホントだ～」
タイヤをぐるぐる回しているところなので交換しておきたいです。
アイドリングが少し落ち着いてきたのでECUチェックの続き。
マルチ画面におかしい所はありませんでした。
mapの数値も悪くありませんね。
う～ん。水温異常。
そんなに上がってる訳ないんですけど・・・
非接触タイプの温度計でラジエーター上下を測るも60度前後。
水温センサーはダメダメですね・・・
これは交換しましょう。
吸気温センサーは普通っぽいです。
一応リセットしておきます。
「ピンチはチャンス！」
水路洗浄して水廻りを一気に交換するチャンス到来！
気分一新新たなスタートですね＾＾
「とは言えこの時期にきてこの出費は痛い・・・」
それも分かります(^_^;)
「よろしく頼むね～♪」
お預かりします(｀･ω･´)ゞ
まずはフォグランプの球交換します。
無事点灯ヽ( ´ー｀)ノ
１１月２６日追記
今日は水路洗浄です。
水温センサー異常が疑われています。
オーバーヒートの原因追及も含めて精査しながら行います。
まずは室内のヒーターコアからの漏れチェック
漏れ跡はなく大丈夫ですね。
そのヒーターコア内の洗浄ができるようにヒーターコックは開けておきます。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
１本ベルトが緩いですね。。 クーラーコンプレッサーを入れるとスリップしてます
しばらくすると、水温センサーは１０６℃・・・・
室内の水温計は中央ラインをほんのちょっと超えたあたり・・・
エンジンブロック内の水温は測れないので、近似値として
サーモケースからバイパスホースに向かうわずかな金属部分を測ると・・・
水温センサーに近い１０７℃
サーモキャップは７２℃
サーモスタットが全く開いてない可能性があります
サーモスタットが開いていればラジエターも熱くなるはずですが
先ほどの１０７℃の温水はここまで届いてないようです。
もう一度、水温センサーと、サーモケースからバイパスホースに向かうパイプ部分の温度を測ると
１１３℃ と １１２℃
どうも実際にこれだけの温度になってるようです・・・・・
『サーモスタットが閉まりっぱなし』 が、オーバーヒートの直接の原因のようです。
ＳＩＧ様にサーモスタットだけ交換すればとりあえずオーバーヒートは直る旨をご報告させていただきましたが
予定通り水回りだけは一式交換させていただくことでＯＫいただきました
その時の室内の水温計は・・・・ レッドを超えて完全に振り切ってました
水温センサーの温度精度チェックは、水回り交換後に再度行う必要がありそうです。。
排水。。 ラジエター内部の錆の状態からはもっと錆が出てくることを予想しましたが
割ときれいな排水です。。 冷却水の入れ替えはされたようです・・・
ラジエターとヒーターコアから逆流で吸い出します。
左がヒーターコア 右がラジエターからの逆流水。。
ヒーターコアは汚れが溜まりやすいので少々汚れてました。
水回り交換までですが クーラント入れておきます。。。
ヽ(*´ω｀*) 12/ ７ 石川の追記です。 (*´ω｀*)ノ
車検整備からあがってきました～
水廻りも車検整備と一緒にやっちゃったので今回写真がありませんm(_ _)m
外したパーツはあるので後で持って帰りたい物が有れば遠慮なくお持ち下さい＾＾
それでは土曜日お待ちしております(｀･ω･´)ゞ
ヽ(*´ω｀*) 12/ 14 石川の追記です。 (*´ω｀*)ノ
明日ご来店なので今日のうちにRECS施工しておきます(｀･ω･´)ゞ
１２月１５日追記
お引き取りで来店です。。
ECUに魔法・・・って何？
それはね こうして
ECUに魔法をかけて速くなるようにオマジナイするんです・・・・
アンドロイドでしょ。。
知ってますよ。 ブログいつもみてますから ｂｙＳＩＧ様
丸いステッカー貼って、お札なんて言ってるし・・・（笑）
まぁ、冗談はともかく 点火時期調整するだけでこんなにトルクフルになるんです・・・
２０１９年キャメル旧車カレンダーの中で 一番のお気に入りは・・
迷わず 『セリカ』 です
もうオーバーヒートの心配ないから 安心して家族ドライブ楽しんでください
またのご来店お待ちしています。。。
ありがとうございました。
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http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
「オーバーヒートしちゃったので見てちょーだい♪」とSIG様がレッカーでご来店です＾＾；
まずはピース(*´ー`*)ｖ
おっ？！初めてとは思えない反応ですね＾＾
「ブログはよく見ているので♪」
ミニの方はあまりピースではない様子。
ピットに入れてまずは灯火チェック。
右フォグ以外はokです(*´ー`*)ｂ
何か線がぶら下がっていますがご愛嬌？
エンジンルームみてみましょ。
ラジエーターはほぼ空。
そして中には錆がいっぱいです(^_^;)
フェンダーの中はLLC祭り。
ラジエーターロアタンクやロアホースのまわりが特にLLCの漏れ跡が残っています。
ウォーターポンプはここから見る限り漏れ後はありません・・・が。
全体的に古いのでここは一気に水廻り交換しちゃいましょう♪
「んじゃー来月車検だから一緒にお願いね＾＾」
では軽く車検の下見兼ねて点検続けます。
「その間おとーと君に乗ってくるね～」
プラグ・プラグコードはそろそろ交換した方がいいですね。
ステディもだいぶ揺れます。
交換の優先順位は高めです。
とりあえず水を足してエンジンかけます。
入っていたフォルトは水温センサー・吸気温センサー・mapセンサー・クランクセンサーの４つ。
水温が上がるまで他のチェックもします。
パッドの残量は目件で約5mm位ですがローターのヤレ具合からみたらセットで交換した方が良いですね。
どうせ交換するならディクセルのMパッド＆ローターが汚れづらくてオススメです♪
う～ん。
右のデフサイドシールが漏れ漏れです。
ここは是非とも交換しましょう。
アンダーガードは何故か外れかかっています。
これ要りますか？
「あ～要らなーい。外しといて～♪」
承知しました＾＾
ナイロンベアリングにもガタありました。
タイヤはかわいそうな感じ。
溝はありますけど使用限度は超えていますね。
そして左フロントハブベアリングに少し大きめのガタあります。
「あ～ホントだ～」
タイヤをぐるぐる回しているところなので交換しておきたいです。
アイドリングが少し落ち着いてきたのでECUチェックの続き。
マルチ画面におかしい所はありませんでした。
mapの数値も悪くありませんね。
う～ん。水温異常。
そんなに上がってる訳ないんですけど・・・
非接触タイプの温度計でラジエーター上下を測るも60度前後。
水温センサーはダメダメですね・・・
これは交換しましょう。
吸気温センサーは普通っぽいです。
一応リセットしておきます。
「ピンチはチャンス！」
水路洗浄して水廻りを一気に交換するチャンス到来！
気分一新新たなスタートですね＾＾
「とは言えこの時期にきてこの出費は痛い・・・」
それも分かります(^_^;)
「よろしく頼むね～♪」
お預かりします(｀･ω･´)ゞ
まずはフォグランプの球交換します。
無事点灯ヽ( ´ー｀)ノ
１１月２６日追記
今日は水路洗浄です。
水温センサー異常が疑われています。
オーバーヒートの原因追及も含めて精査しながら行います。
まずは室内のヒーターコアからの漏れチェック
漏れ跡はなく大丈夫ですね。
そのヒーターコア内の洗浄ができるようにヒーターコックは開けておきます。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
１本ベルトが緩いですね。。 クーラーコンプレッサーを入れるとスリップしてます
しばらくすると、水温センサーは１０６℃・・・・
室内の水温計は中央ラインをほんのちょっと超えたあたり・・・
エンジンブロック内の水温は測れないので、近似値として
サーモケースからバイパスホースに向かうわずかな金属部分を測ると・・・
水温センサーに近い１０７℃
サーモキャップは７２℃
サーモスタットが全く開いてない可能性があります
サーモスタットが開いていればラジエターも熱くなるはずですが
先ほどの１０７℃の温水はここまで届いてないようです。
もう一度、水温センサーと、サーモケースからバイパスホースに向かうパイプ部分の温度を測ると
１１３℃ と １１２℃
どうも実際にこれだけの温度になってるようです・・・・・
『サーモスタットが閉まりっぱなし』 が、オーバーヒートの直接の原因のようです。
ＳＩＧ様にサーモスタットだけ交換すればとりあえずオーバーヒートは直る旨をご報告させていただきましたが
予定通り水回りだけは一式交換させていただくことでＯＫいただきました
その時の室内の水温計は・・・・ レッドを超えて完全に振り切ってました
水温センサーの温度精度チェックは、水回り交換後に再度行う必要がありそうです。。
排水。。 ラジエター内部の錆の状態からはもっと錆が出てくることを予想しましたが
割ときれいな排水です。。 冷却水の入れ替えはされたようです・・・
ラジエターとヒーターコアから逆流で吸い出します。
左がヒーターコア 右がラジエターからの逆流水。。
ヒーターコアは汚れが溜まりやすいので少々汚れてました。
水回り交換までですが クーラント入れておきます。。。
ヽ(*´ω｀*) 12/ ７ 石川の追記です。 (*´ω｀*)ノ
車検整備からあがってきました～
水廻りも車検整備と一緒にやっちゃったので今回写真がありませんm(_ _)m
外したパーツはあるので後で持って帰りたい物が有れば遠慮なくお持ち下さい＾＾
それでは土曜日お待ちしております(｀･ω･´)ゞ
ヽ(*´ω｀*) 12/ 14 石川の追記です。 (*´ω｀*)ノ
明日ご来店なので今日のうちにRECS施工しておきます(｀･ω･´)ゞ
１２月１５日追記
お引き取りで来店です。。
ECUに魔法・・・って何？
それはね こうして
ECUに魔法をかけて速くなるようにオマジナイするんです・・・・
アンドロイドでしょ。。
知ってますよ。 ブログいつもみてますから ｂｙＳＩＧ様
丸いステッカー貼って、お札なんて言ってるし・・・（笑）
まぁ、冗談はともかく 点火時期調整するだけでこんなにトルクフルになるんです・・・
２０１９年キャメル旧車カレンダーの中で 一番のお気に入りは・・
迷わず 『セリカ』 です
もうオーバーヒートの心配ないから 安心して家族ドライブ楽しんでください
またのご来店お待ちしています。。。
ありがとうございました。
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