曽根です。
長野からIWO様ご来店です。
前回は3か月目の初キャメルでのオイル交換でした。
普段乗ってるのはお嬢さんですが、今日もお父さんが代わりに乗ってきてくれました。
まずはお嬢さんの代理でピース!
では入庫チェックは たつろうメカにお願いします。
オイル交換からまだ1500㎞程。。
量も、汚れもOK 今回はオイル交換なしでいきますね
冷却水の汚れは特大級・・ 前回からの懸案事項です。。
水路洗浄はやりがいがありそう。。。
汚れがひどい場合、洗浄後に水漏れを起こす場合がありますが
そのままにしておくことはできないので、洗浄はさせていただきます。
ブレーキフルードの量はOK。 漏れはなさそうですね
でもリヤブレーキのホイルシリンダーカップは必ず交換させていただくので
フルードは全交換になります
ここで、たつろうメカ 試運転に行ってきます。。。
前回の点検でショックアブソーバーが完全に抜けてるって言われたから
今回交換してもらおうと思います。。。
でも、ラバコンも交換したほうがいいんだよねぇ~。。
ラバコンとショックを替えたら おとーと君のような乗り心地になりますから
前回も乗ってもらいましたが、もう一回体感してみてください。
じゃ、ちょっと乗ってきます。。。
オートマも全然違うし、、 足回りも全然いいねぇ~
ラバコンも交換したいけど・・・ 悩むなぁ
はい、悩んでください(笑)
タペットカバーからのオイル漏れをまずは直してから
ヘッド周りのオイル漏れ箇所の点検するようですね
ミニモニでECUチェックします
前回クランク角センサーにフォルトありましたが今回はノーフォルト。。。
一過性のものだったようです。
マルチ画面の数値はすべてOK
バキューム値も規定値内ですが やや数値が低いのは
バルブクリアランスが大きいからだと思われます。
今回、調整しておきます
その他の数値も問題なし。。
ハブガタ ボールジョイントガタも無く良好です
ディスクローターは段減りしてますね。。
パッドも4mmくらいなので、汚れの出ないディクセルに交換しましょうか。
リヤブレーキはカップ交換させていただきます。
ドラムも研摩しておきたいです。
では、お預かりさせていただきます。。
しばらく、代車でご辛抱ください。。
約2週間後の納車を予定しております。
では水路洗浄から始めます。。
まずは室内のヒーターコアの漏れチェック
現在は漏れはなさそうです
何年交換してないのでしょう。。。かなりの汚れです
200ccほど抜いてから・・
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
少し前までエンジンかけてたのでラジエターの水温が下がり切ってませんでした。
しかし、エンジン側の水温との温度差からサーモスタットの密閉は良好と思われます。
88℃でサーモスタットが開いた直後87℃に下がったところ
ラジエターに勢いよく流れこんできてますね。
サーモスタットの開弁量もOK
水温センサーの温度精度も良好です。
96℃で電動ファン回り始めました
93℃でストップ。。
汚れ以外のスリーチェックはすべて合格。。。
2月17日追記
さて、これから排水します。
予想通りの汚れでした。。。
排水が透明になるまで何回か繰り返して吸い出しました
ラジエター口からも逆流で吸い出します
バイパスホースをクリップで留めて
ヒーターコアも逆流で吸い出します。
左がヒーターコア 右がラジエターからの逆流水です。。
スッキリしましたねー
ただ・・・
汚れで漏れが止まってたケースがあるので洗浄後はしばらくは水漏れの警戒が必要です。
クーラントを入れて
仕上げはクーラントブースターです。。
水漏れを警戒して 水に魔法のリキテック注入は もうちょっと先にご提案しますね。。
ヽ(*´ω`*) 2/ 18 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
「満タンにしても燃料計が上まで上がらない!」
それはなんとなく気持ち悪いですね。
ガソリン抜いて作業します。
もう抜けたかしら?
ガソリンタンクからユニット引っこ抜いて点検。
フロートの中にはガソリンが入っています。
毎回不思議なんですよね。。。どこから入るんでしょ?
単体でチェック。
これで針が上がってくれればフロートだけ交換で済みますが・・・
大丈夫そうですね^^
っと言うことでフロート交換します(`・ω・´)ゞ
ついでに少し魔法かけておきます♪
パッキンはガソリン漏れたら嫌なので交換しておきます。
復旧してガソリンも戻しました。
今はコレくらい。
今までと針が指す位置が変わっているのでしばらくは距離で換算して給油して下さい。
インジェクションのミニはタンクの中にポンプが入っていてガソリンに浸かって冷やされているので目一杯使っちゃうとポンプが早く壊れちゃいます。
給油時に大体20L位だったらいい感じのタイミングです。
25Lとか29Lとかだとカラカラ過ぎますので注意です^^;
ワイパーも黒からメッキにイメージチェーンジ☆
ミニはメッキパーツが似合いますね(*´ー`*)b
2月22日追記
足回り整備します。。
ディスクローターは段付き摩耗してました。。。
ローターの新旧交代の儀・・
パッドもだいぶ固くなってました・・
圧倒的にダストが出ないのが ディクセルのMパッド
さすがの日本製です。
お疲れさまのショックアブソーバーを取り外し。。。
カヤバのガスショックと交代。。
キャリパーも取りついてフロントブレーキ完成。。
右リヤのショック交換
右側はサクッと交換できますが・・・
左リヤやガソリンタンクをずらします。
はい、左リヤもショック交換完了。。
ショック交換だけでも突き上げ感はかなり改善されるはず。。。
お楽しみに。。
タペットカバーパッキンはかちかちでした。。。
古いパッキンをキレイに剥がしてから・・・
高密度の日本製コルクパッキンを採用。。
タペットクリアランスは0.3㎜で合わせました。
バッテリーの交換作業です
以前のバッテリーは、スペアータイヤに当たってました。
本来のサイズを取り付けます。
容量は問題ありません。
ヽ(*´ω`*) 3/ 3 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
IWO様ご来店です♪
お土産ありがとうございます(*´ー`*)♪
あれ?お父さん運転ですか?
今度は運動会にもぜひご一緒しましょうね♪
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ
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http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
長野からIWO様ご来店です。
前回は3か月目の初キャメルでのオイル交換でした。
普段乗ってるのはお嬢さんですが、今日もお父さんが代わりに乗ってきてくれました。
まずはお嬢さんの代理でピース!
では入庫チェックは たつろうメカにお願いします。
オイル交換からまだ1500㎞程。。
量も、汚れもOK 今回はオイル交換なしでいきますね
冷却水の汚れは特大級・・ 前回からの懸案事項です。。
水路洗浄はやりがいがありそう。。。
汚れがひどい場合、洗浄後に水漏れを起こす場合がありますが
そのままにしておくことはできないので、洗浄はさせていただきます。
ブレーキフルードの量はOK。 漏れはなさそうですね
でもリヤブレーキのホイルシリンダーカップは必ず交換させていただくので
フルードは全交換になります
ここで、たつろうメカ 試運転に行ってきます。。。
前回の点検でショックアブソーバーが完全に抜けてるって言われたから
今回交換してもらおうと思います。。。
でも、ラバコンも交換したほうがいいんだよねぇ~。。
ラバコンとショックを替えたら おとーと君のような乗り心地になりますから
前回も乗ってもらいましたが、もう一回体感してみてください。
じゃ、ちょっと乗ってきます。。。
オートマも全然違うし、、 足回りも全然いいねぇ~
ラバコンも交換したいけど・・・ 悩むなぁ
はい、悩んでください(笑)
タペットカバーからのオイル漏れをまずは直してから
ヘッド周りのオイル漏れ箇所の点検するようですね
ミニモニでECUチェックします
前回クランク角センサーにフォルトありましたが今回はノーフォルト。。。
一過性のものだったようです。
マルチ画面の数値はすべてOK
バキューム値も規定値内ですが やや数値が低いのは
バルブクリアランスが大きいからだと思われます。
今回、調整しておきます
その他の数値も問題なし。。
ハブガタ ボールジョイントガタも無く良好です
ディスクローターは段減りしてますね。。
パッドも4mmくらいなので、汚れの出ないディクセルに交換しましょうか。
リヤブレーキはカップ交換させていただきます。
ドラムも研摩しておきたいです。
では、お預かりさせていただきます。。
しばらく、代車でご辛抱ください。。
約2週間後の納車を予定しております。
では水路洗浄から始めます。。
まずは室内のヒーターコアの漏れチェック
現在は漏れはなさそうです
何年交換してないのでしょう。。。かなりの汚れです
200ccほど抜いてから・・
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
少し前までエンジンかけてたのでラジエターの水温が下がり切ってませんでした。
しかし、エンジン側の水温との温度差からサーモスタットの密閉は良好と思われます。
88℃でサーモスタットが開いた直後87℃に下がったところ
ラジエターに勢いよく流れこんできてますね。
サーモスタットの開弁量もOK
水温センサーの温度精度も良好です。
96℃で電動ファン回り始めました
93℃でストップ。。
汚れ以外のスリーチェックはすべて合格。。。
2月17日追記
さて、これから排水します。
予想通りの汚れでした。。。
排水が透明になるまで何回か繰り返して吸い出しました
ラジエター口からも逆流で吸い出します
バイパスホースをクリップで留めて
ヒーターコアも逆流で吸い出します。
左がヒーターコア 右がラジエターからの逆流水です。。
スッキリしましたねー
ただ・・・
汚れで漏れが止まってたケースがあるので洗浄後はしばらくは水漏れの警戒が必要です。
クーラントを入れて
仕上げはクーラントブースターです。。
水漏れを警戒して 水に魔法のリキテック注入は もうちょっと先にご提案しますね。。
ヽ(*´ω`*) 2/ 18 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
「満タンにしても燃料計が上まで上がらない!」
それはなんとなく気持ち悪いですね。
ガソリン抜いて作業します。
もう抜けたかしら?
ガソリンタンクからユニット引っこ抜いて点検。
フロートの中にはガソリンが入っています。
毎回不思議なんですよね。。。どこから入るんでしょ?
単体でチェック。
これで針が上がってくれればフロートだけ交換で済みますが・・・
大丈夫そうですね^^
っと言うことでフロート交換します(`・ω・´)ゞ
ついでに少し魔法かけておきます♪
パッキンはガソリン漏れたら嫌なので交換しておきます。
復旧してガソリンも戻しました。
今はコレくらい。
今までと針が指す位置が変わっているのでしばらくは距離で換算して給油して下さい。
インジェクションのミニはタンクの中にポンプが入っていてガソリンに浸かって冷やされているので目一杯使っちゃうとポンプが早く壊れちゃいます。
給油時に大体20L位だったらいい感じのタイミングです。
25Lとか29Lとかだとカラカラ過ぎますので注意です^^;
ワイパーも黒からメッキにイメージチェーンジ☆
ミニはメッキパーツが似合いますね(*´ー`*)b
2月22日追記
足回り整備します。。
ディスクローターは段付き摩耗してました。。。
ローターの新旧交代の儀・・
パッドもだいぶ固くなってました・・
圧倒的にダストが出ないのが ディクセルのMパッド
さすがの日本製です。
お疲れさまのショックアブソーバーを取り外し。。。
カヤバのガスショックと交代。。
キャリパーも取りついてフロントブレーキ完成。。
右リヤのショック交換
右側はサクッと交換できますが・・・
左リヤやガソリンタンクをずらします。
はい、左リヤもショック交換完了。。
ショック交換だけでも突き上げ感はかなり改善されるはず。。。
お楽しみに。。
タペットカバーパッキンはかちかちでした。。。
古いパッキンをキレイに剥がしてから・・・
高密度の日本製コルクパッキンを採用。。
タペットクリアランスは0.3㎜で合わせました。
バッテリーの交換作業です
以前のバッテリーは、スペアータイヤに当たってました。
本来のサイズを取り付けます。
容量は問題ありません。
ヽ(*´ω`*) 3/ 3 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
IWO様ご来店です♪
お土産ありがとうございます(*´ー`*)♪
あれ?お父さん運転ですか?
今度は運動会にもぜひご一緒しましょうね♪
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ
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